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桑名市博物館 収蔵品検索

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[作品名称]
腥臙脂釉龍文杯洗 0206021815 


[時代など]
 


[大きさ]
底径10.0 高12.6 口径19.8 


[指定区分]
 


[解説]
鮮やかなピンク色を発する腥臙脂釉は、森有節が初めて使用したといわれており、有節萬古のひとつの特徴となっています。杯洗も近頃ではめったに聞かれることのなくなった言葉ですが、文字通り酒席において、杯を洗う道具です。模様の龍文は萬古焼に見られる意匠で、非常にユニークな表情をしています。「文久二」の箱書きがあり、1862年頃の作と類推出来ます。