«前のページに戻る

[作品名称]
赤絵人物文水盤 0200040029 

[時代など]
江戸時代 

[大きさ]
底径34.5 高9.3 

[指定区分]
桑名市指定文化財 

[解説]
赤絵は萬古焼によく見られる装飾技法です。水盤は、盆石または生花等に用いる器のことです。器の周縁に配された模様は中国風で円窓の中に唐子人物、山水青海波等を描く方法は弄山が好んで用いたものです。底の印は「萬古」の凸印が用いられています。