第28回「図書館を使った調べる学習コンクール」の受賞作品

2025年1月16日(木)|投稿者:kclスタッフ

第28回「図書館を使った調べる学習コンクール」(公益財団法人 図書館振興財団)の 受賞作品が発表されました。
全国から12万点を超える作品が応募され、桑名市からは「第20回 桑名市図書館を使った調べる学習コンクール」で最優秀賞・優秀賞に選ばれた4作品が出品されました。
そして、気になる結果はこちら!

 

■優良賞(1作品)

・小学生の部(中学年)

「真夏のようかい大調査!!桑名・多度のようかい、ふしぎげんしょうをおえ!!」

米澤 慶さん(桑名市立多度中小学校 3年)

 

■奨励賞(2作品)

・小学生の部(中学年)

「わたしにもできることがある 小さな一歩 ~海や川の生き物を守るために~」

服部 永和さん(桑名市立長島北部小学校 3年)

 

・子どもと大人の部

「お金のはじまりと今」

山田 一輝さん(桑名市立伊曽島小学校 2年)・山田 理奈さん(母)

 

■佳作(1作品)

・小学生の部(高学年)

「いろのいろいろ」

平井 理菜さん(桑名市立大山田南小学校 5年)

 

受賞されたみなさん、おめでとうございます。
お子さん個人だけでなく、小学生以上のお子さんと一緒に大人の方でも応募できますので、みなさんが日常の中で興味・関心を持ったことをぜひ調べる学習コンクールの作品づくりに挑戦してみてください。

 

これからも、図書館は皆さんの調べる学習を応援・サポートいたします。

あけましておめでとうございます 2025

2025年1月5日(日)|投稿者:kclスタッフ

あけましておめでとうございます。しちりです。

今年も桑名市立中央図書館とスタッフブログ「ブックとラック」をよろしくお願いします。

 

       

 

桑名市立中央図書館は、1月4日から開館しております。

皆さま、お正月はいかがお過ごしでしょうか?

今年は巳年ですね。

巳(み)という字は、「長くて曲がり、尾をたらしたヘビの形」(『例解新漢和辞典』p335)を表す象形文字からきており、十二支の中で六番目の動物に蛇を割り当てて、蛇年=巳年としたのだそうです。

そこで今年は、干支の「ヘビ」が出てくる絵本や児童書をご紹介し、新年を感じてみたいと思います。

 

 

 

こちらは、「十二支むかしむかしシリーズ」のひとつです。

子どもに恵まれなかった老夫婦が、池のほとりでヘビのたまごを見つけるところからお話は始まります。

老夫婦はヘビの子を「おふじ」と名付けて、大切に育てていました。ところが、ぐんぐん育つおふじはいつしか村人から怖がられ、山に捨てられることになってしまいます。

大切に育てていたおふじと、泣きながらお別れをするおじいさんとおばあさん。おふじと老夫婦にはどんな展開が待ち受けているのでしょうか?

この後一体どうなるのだろう? ハッピーエンドであってほしい! とハラハラドキドキが存分に味わえる本です。

おふじがおもちを大好きなのも、お正月にぴったりですね。

 

 

 

こちらも昔話ですが、落語になっているので、知っている方もいらっしゃるかもしれません。

芝居役者のたのきゅうは、おかあさんが病気という知らせをふるさとの村から受け、急いで村へ向かいます。

その道中、山の中で大きなヘビに遭遇します。大きなヘビは旅人を襲うという「うわばみ」でした。

たのきゅうは、なんとか生き延びようと、芝居で培った得意の早変わりで侍や娘の姿に変装し、うわばみを楽しませます。

自分を怖がらずに何にでも変装するたのきゅうに感心したうわばみは、たのきゅうに怖いものを尋ね、自身も自分の怖いものを打ち明けます。

こうして、たのきゅうは無事お母さんのいる村へ帰ることができたのですが…。

機転が利くたのきゅうの賢さが際立つ点と、軽快なリズムで展開される内容が、この昔話が長く読み継がれている要因ではないかと思います。

巳年のお正月にぜひ読んでおきたい一冊です。

『たのきゅう』では、おおきなヘビのことをうわばみと書いてありました。うわばみとはもともと、「古代語ヲロチに代わって十五世紀ごろから現れた語」(『暮らしのことば新語源辞典』p134)だそうです。

 

 

 

 

オロチと言えば、古事記に出てくる八岐(やまた)の大蛇(オロチ)を思い出します。

ある日イザナギの子、スサノオは、泣いている老夫婦に出会います。八岐の大蛇が老夫婦の娘を毎年ひとりずつ食べ、とうとう今年は最後の娘が食べられてしまうと、泣いていたのです。そこでスサノオはその娘を妻にするかわりに、八岐の大蛇を退治することを約束します。

古事記の本はいろいろありますが、こちらの古事記はとにかく読みやすいし面白い!

日本を代表する児童文学者の斉藤洋さんが楽しい語り口で書いています。

お子さんだけでなく、古典が少し苦手だなという大人の方が読んでも楽しめます。

スサノオが八岐の大蛇を退治する場面の迫力を、この本で味わってみてください。

 

 

 

こちらは、三重県出身の絵本作家、tsupera tsuperaさんの絵本です。

へびが何かを飲み込み、次のページで何を飲み込んだのかを答え合わせする、という形で話が進みます。「えええっ?こんなものまで?!」 とヘビが飲み込んだものにびっくりすること間違いなし!です。

作者の発想の豊かさに感服。

答え合わせのページの背景が真っ黒なので、背景とのコントラストで飲み込んだものがくっきり浮かびあがり、驚きが増します。

読んでいて飽きない仕掛けになっています。

どんなものを飲み込んだのか、是非読んで確かめていただきたいです。

 

 

 

ヘビがレストランを始める? いったいどうやって料理するの? と、設定からツッコミ満載の絵本です。もうこれは、面白いとぞいう匂いがプンプンしますね。

ヘビのレストランにやって来たぶたくん。

自分で作らないといけないけれど、ヘビのいう通りに作れば、「とびきりおいしい料理」が食べれると聞かされて、キッチンにやってきます。

材料を前に、歌を歌いながら踊ったり、変なおまじないを言わされたり、うまくできないと怒られて何度でもやり直しさせられます。

さすがのぶたくんも怒って帰ろうとするのですが…。

はたして「とびきりおいしい料理」は食べられるでしょうか?

そして、ヘビのレストランの評判はどうなるでしょうか?

絵本ならではの楽しい展開なので、読むと笑ってしまうかもしれません。初笑いにピッタリです。

 

 

ところで外国では、蛇は表面が傷ついても脱皮をすると元通りの姿にもどるため、再生と治癒のシンボルとしての意味があるようです。

世界保健機関(WHO)のマークには、ヘビが巻きついた杖の絵が描かれているのをご存じでしょうか?

これは、「アスクレピオスの杖」といい、ギリシャ神話に登場する医学の神アスクレピオスがこの杖を持っていたことから、WHOのシンボルマールに取り入れられました。

最後にアスクレピオスと再生のお話を紹介します。

 

 

 

こちらの本の、ヘビつかい座・ヘビ座のお話にアスクレピオスは登場します。

アスクレピオスは、ケンタウルス族の賢者ケイローンから医術を学び、多くの人を助けていました。治療にはヘビが使われていましたが、ある時アスクレピオスは、助けたい一心から死者を生き返らせてしまいます。

死者が生き返ると地上に人があふれて秩序が保てなくなるため、大神のゼウスはアスクレピオスを殺してしまいます。しかし、多くの人の命を救ったアスクレピオスの功績をたたえて、天にあげて星座にしました。

この本には、他にも四季折々の星座のお話が載っていますので、この機会にじっくり読んでみるのもおすすめです。冬の澄んだ夜空を見上げるのが楽しくなるかもしれません。

 

以上、ヘビの出てくる絵本や児童書をご紹介しました。

今年もたくさんの本を手にとっていただけるよう、さまざまな本の紹介をしていきたいと思っております。

本年もよろしくお願いいたします。

 

<紹介資料>

・『おもちのすきなヘビのおふじ』(谷 真介/文,赤坂 三好/絵  佼成出版社 2006.12)

・『たのきゅう』(小沢 正/文,太田 大八/画  東京 教育画劇 1996.4)

・『古事記 -日本のはじまりー』(斉藤 洋/文,高畠 純/絵 講談社 2018.7)

・『へび のみこんだ なに のみこんだ』(tupera tupera/さくえほんの杜 2011.12)

・『ヘビのレストラン』(深見 春夫/作 PHP研究所 2017.11)

・『星座と神話 大じてん』(永田 美絵/著 成美堂出版 2022.6)

<引用および参考資料>

・『干支の漢字学』(水上 静夫/著 大修館書店 1998.12)

・『例解新漢和辞典』(山田 俊雄/編著,戸川 芳郎/編著,影山 輝國/編著 第5版三省堂 2021.2)

・『暮らしのことば新語源辞典』(山口 佳紀/編 講談社 2008.11)

・『たのきゅう』(川端 誠/作 クレヨンハウス 2003.6)

・『読み出したら止まらない古事記』(島崎 晋/著,中村 隆/イラスト PHP研究所 2012.1)

・『調べてみよう!国際機関の仕事~SDGs時代へ 3』(吉村 祥子/監修 汐文社 2022.3)

・『星座と星座神話』(沼澤 茂美/著,脇屋 奈々代/著 誠文堂新光社 2006.3)

<しちり>

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「第20回桑名市図書館を使った調べる学習コンクール」表彰式

2024年12月1日(日)|投稿者:kclスタッフ

2024年11月29日(月)に、第20回 桑名市図書館を使った調べる学習コンクールの表彰式が行われました。
今年は142作品のご応募いただきました。

 

 

 

そのうち、
☆最優秀賞 1作品
☆優秀賞  3作品(うち、地域賞1作品、子どもと大人の部1作品)
☆奨励賞  16作品
が入賞し、21名の方々が表彰されました。

 

今年度の受賞作品の一覧はこちらからご覧いただけます。

➡ 第20回 桑名市図書館を使った調べる学習コンクール入賞作品発表(PDF)

 

みなさんの疑問・興味を持ったことを一生懸命調べる姿がとても素敵でした。
これからも調査のお手伝いが出来るよう、図書館スタッフ一同サポートしてまいります。
最優秀賞・優秀賞に選ばれた作品は全国コンクールへ出品されます。
入賞作品の閲覧をご希望の方は、児童コーナー窓口へおたずねください。

年末年始の休館と貸出延長のお知らせ

2024年11月28日(木)|投稿者:kclスタッフ

「ブックとラック」をご覧のみなさま、こんにちは。
桑名市立中央図書館の年末年始休館と、貸出期間延長のご案内です。
中央図書館では以下の期間が休館となります。

 

【休館期間】
 1228()13()

※休館期間中の返却はくわなメディアライヴ1階の返却ポストをご利用ください。
ただし、CDDVD、大型絵本・大型紙芝居、ゆめはま文庫、桑名市外から取り寄せた図書は破損のおそれがありますので、開館日にカウンターへお持ちください。

 

 

また、休館に伴い貸出期間の延長を行います。

【図書・雑誌の貸出期間延長】
 1214()1227()の貸出 …3週間

※桑名市外から取り寄せた図書は、貸出期間が異なります

 

CDDVDの貸出期間延長】
 1221(土)1227()の貸出 …2週間

 

通常よりも一週間長くお借りいただけるとあって、毎年たくさんの資料が貸出されます。
この機会に、なかなか手を出せずにいた本にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

 

館内にはテーマに沿った資料を集めた特集コーナーがございます。
何を読もうか迷った時は、ぜひ特集コーナーもご覧ください。

 

今年も図書館をご利用いただき、ありがとうございました。
2025年も桑名市立中央図書館をご利用・ご活用いただきますようよろしくお願い申し上げます。
よいお年をお迎えください。

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児童図書館員のパイオニア小河内芳子さん

2024年11月3日(日)|投稿者:kclスタッフ

こんにちは、志るべです。
秋も深まってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
早いもので今年も残すところ、ひと月余りとなりました。

 

 

8月のブログ「寅子と三淵さんと澤田さん」では、法曹界のパイオニア三淵嘉子さん、そして政界のパイオニア澤田ひささん(桑名出身)をご紹介しました。
今回はもうひとり、桑名ゆかりのパイオニアをご紹介したいと思います。

 

その人は、小河内芳子(こごうち よしこ)さん。
「児童図書館員のパイオニア」と評される方です。
小河内さんは明治41年(1908)3月16日、桑名町に誕生しました。
三淵さんの生まれる6年前になります。

 

ご自身について語られた一冊がこちら、

 

『公共図書館とともにくらして』(小河内 芳子/著 いづみ書房 1980)
以前ご紹介した「国立国会図書館デジタルコレクション」の送信サービスでご覧いただくことができます)

 

なぜ図書館員になろうと思ったのか。どのようにして児童サービスに携わり、パイオニアと評されるようになったのか。

 

小河内家は桑名潘の重役で、幕末には内堀に屋敷がありました。
(「桑高百周年シリーズ15 小河内芳子(こごうちよしこ)さん(みえきた市民活動センター)」西羽 晃/著 http://www.mie-kita.gr.jp/kuwako_rekisi/15.html より)
桑名町の小学校、女学校を卒業した小河内さんは、大正14年(1925)、上京して目白の日本女子大学国文科に入学します。
女性に選挙権が認められていなかった時代、故郷を離れ単身上京し、大学に入ろうという女性は多くなかったのではないでしょうか。

 

その後、大学を「意に反して中途退学させられ」いったん桑名に帰ると、経済的に自立する方法を模索します。そして、図書館員になる道をみつけます。

 

小河内さんの父親は、桑名町の助役をつとめられた方ですが、父親について、「読書好きで、当時としては自由主義的思想を持っていたらしく思われます」と書いています。

 

そして、こうつづけています。

 

女子大にいきたいといったときも、意に反して中途退学させられたときも、図書館講習所にいきたいといったときも、そして勝手に就職口をきめてきたときも、文句ひとついわず許してくれた父でした。この父から私が受けついだ大きな遺産は「人を差別しない」ということでした。それを言葉でなく態度で示してくれたことでした。

 

さらに、

 

差別の意識、それは日々それを生みだし、それのあることを利益とする社会構造がなくならないかぎり、消滅し去ることはないでしょう。(中略)人びとは理屈ではわかっているのに感覚的にそれを拒否する一面をもっています。その理由の一つは差別の意識は親から子どもに暗黙のうちに伝えられ、心の奥深く植えつけられるものだからでしょう。その点で私は差別をしない意識を植えつけられたことを感謝しているのです。

 

とあります。
父親から受けとった大切なものが、小河内さんの考え方、生き方の核となっていることがわかります。

 

まず、図書館員の資格を得るため、文部省図書館講習所に入ります。図書館について学ぶ中で、公共図書館に児童サービスがあることを知り、興味を持ち始めます。講習所に入った時は補欠での合格でしたが、卒業時の成績は首席で、答辞を読みました。
一年間の学びの後、昭和5年(1930)4月、東京市立京橋図書館で図書館員としての第一歩を踏み出します。それは、この先長年にわたる児童サービス活動のスタートでもありました。

 

ちなみに今、図書館で本を読むのにお金を払うなんて考えもしません。それは、図書館法十七条「公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない」という「図書館無料の原則」があるからです。
図書館法が公布されたのは昭和25年(1950)4月30日。
戦前、小河内さんが図書館員となった昭和5年(1930)当時は「閲覧料」をとっており、市立図書館館則によると、「普通閲覧券一回・金二銭」であった、と書かれています。
ただし、そんな時代であっても、児童はすべて無料でした。

 

児童サービスに熱意を持った館長のもと、小河内さんは児童室を手伝い始めます。けれど、しだいに戦争に向かっていく世の中の流れに図書館も歩調を合わせざるをえなくなっていきます。
文章からは、小河内さん個人の経歴だけでなく、当時の図書館、そして社会が見えてきます。

 

戦後は、現場で児童サービスを実践しつつ、対外的にも児童サービスの普及活動に力を尽くしました。
昭和28年(1953)、児童図書館研究会を設立して初代会長となり、以降、昭和57年(1982)まで約30年活動をつづけました。

 

 

『児童図書館と私  上』(小河内 芳子/著 日外アソシエーツ 1981)
『児童図書館と私  下』(小河内 芳子/著 日外アソシエーツ 1981)

 

こちらは、小河内さん自身の著作の一部と、小河内さんとかかわりのあった方による文章をまとめたものです。
中には、子どもたちにとって(大人にとっても)公共図書館が今よりも生活に密着した存在であったことが感じられるエピソードも紹介されています。当時の社会状況の中、単に読書をすすめるだけでなく、深く子どもたちにかかわっていたことがわかります。

 

次の論文では、小河内さんの経歴、活動、そして小河内さんが児童サービスに与えた影響について検証、考察されています。

 

小河内芳子:児童サービスのパイオニア」(汐崎順子著 「Library and information science」 / 三田図書館・情報学会 編 (60), 29-60, 2008)https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php/AN00003152-00000060-0029.pdf?file_id=32188

 

 

最後に、小河内さんが翻訳された絵本を一冊ご紹介します。

 

『おかあさんどーこ』(ローナ・バリアン/さく こごうち よしこ/やく アスラン書房 1994)

 

きょうは特別な日。のねずみのヘーゼルはすみれの花束を持っておかあさんのうちに行きました。でもおかあさんはいません。おかあさんはおばあさんのうちに行ったのです。でも、おばあさんはいません。ひいおばあさんのうちに行ったのです。でも、ひいおばあさんはいません。ひいひいおばあさんのうちに行ったのです。そしてひいひいおばあさんは・・・

 

原題は『MOTHER’S MOTHER’S DAY』
特別な日は「母の日」でした。
そして、小河内さんのつけたタイトルは「おかあさんどーこ」
おかあさんをたずね歩くのねずみたちの愛らしいこと。

 

あわただしい年の瀬を迎える前のひととき、桑名の先人を想って、読書の時間を楽しみませんか。

 

 

<引用・参考資料>
『公共図書館とともにくらして』(小河内 芳子/著 いづみ書房 1980)
『児童図書館と私  上』(小河内 芳子/著 日外アソシエーツ 1981)
『児童図書館と私  下』(小河内 芳子/著 日外アソシエーツ 1981)
『おかあさんどーこ』(ローナ・バリアン/さく こごうち よしこ/やく アスラン書房 1994)
『小河内芳子追悼文集』(児童図書館研究会/編集 児童図書館研究会 2012)
「小河内芳子:児童サービスのパイオニア」(汐崎順子著 「Library and information science 」/ 三田図書館・情報学会 編 (60), 29-60, 2008)
「桑高百周年シリーズ15小河内芳子(こごうちよしこ)さん(みえきた市民活動センター)」 (西羽 晃/著)

<志るべ>

 

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