11月7~9日第9回『昭和の記憶』収集資料展 テーマは「桑名の交通」
2014年10月18日(土)|投稿者:kclスタッフ
2014年11月7日(金)~9日(日)の3日間、桑名メディアライブ1階の多目的ホールにて
『昭和の記憶』収集資料展を開催いたします。
今年のテーマは三岐鉄道北勢線の開通100周年に合わせ「桑名の交通」です。
三岐鉄道が開通した当時は交通技術が進化し、鉄道の敷設、架橋技術の発達、
自動車の普及など、今の交通網の基礎ができあがった時代でもあります。
みなさまに昭和の空気を感じていただけるよう、担当スタッフが準備を進めております。
当日の催し物に関しては、図書館内でチラシを配布しておりますので、
手に取ってみてください。
チラシに書かれている『昭和の記憶』のイベント内容を一部ご紹介いたします。
講演会
3日間行われる『昭和の記憶』では、テーマに沿った講演をしていただきます。
7日(金)14:00~「桑名駅をめぐる歴史」
郷土史研究家桑名市文化財保護審議会会長 西羽 晃氏
8日(土)14:00~「弥次・喜多と歩く桑名」
桑名市博物館学芸員 鈴木 亜季氏
9日(日)14:00~「七里の渡の起源をさぐる~古代・中世の道と桑名~」
桑名市教育委員会事務局文化課 石神 教親氏
どのテーマも魅力的ですが、講演会のみ申込制となっておりますので、
講演会への参加を希望される方は事前申し込みをお願いいたします。
事前申し込みは10月27日の午前10時から中央図書館のカウンター、
またはお電話(0594-22-0562)で受付いたします。
パネル・現物展示
図書館が収集した資料と、それを元にしたスタッフが作成したパネルを展示いたします。
パネルはテーマに沿った内容で昭和の桑名が感じられます。
三岐鉄道線運転シミュレータ
実際に北勢線の電車を動かしている気分になれる運転シミュレータ。ビデオゲーム感覚で、どなたでもご参加いただけます。
ペーパークラフト工作
色を塗って、自分だけのオリジナルのバスが作れます!
※はさみを扱うため、小さいお子様は保護者の方同伴でご参加下さい
まだすべてをお伝えできないのが残念ですが、当日には楽しく学べるイベントを
用意してみなさまのご来場をお待ちしております。
今年度の『昭和の記憶』は図書館の10年ありがとうイベントのスタンプと連動しておりますので、図書館の利用券とスタンプカードをお持ちください。
11月7日より開催の『昭和の記憶』収集資料展をお楽しみに!
<平八郎>
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