L.A.K 2015年春号の発行と蛤雛イベント終了報告

2015年2月19日(木)|投稿者:kclスタッフ

 

ブックとラックをご覧のみなさま、こんにちは。
今年はどこへ梅を見に行こうかと、開花情報をチェックするのが
楽しくて仕方がない<かぶら>です。

 

桑名市立中央図書館情報誌「L.A.K」2015年春号(Vol.7)
発行をお知らせします☆

 

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今回の”私たちが出会った本”のテーマは「Best of 2014」!!
図書館スタッフがこの一年で読んだ本の中から、イチオシの一冊をご紹介しております☆

 

私<かぶら>が個人的に気になるのは、
『そだてば』(鈴木 のりたけ/著)
『ぼくのトイレ』という絵本で第17回日本絵本賞読者賞を受賞された著者の、
”子育てあるある”で”大爆笑”とは一体・・・?
絵本とはまた違う、著者の魅力が見られるかと思うと楽しみです♪

 

「L.A.K」はカウンターで配布しておりますので、ぜひお手にとってご覧ください!
(バックナンバーはこちら☆ Vol.1Vol.2Vol.3Vol.4Vol.5Vol.6

 

 

 

そして2月15日に開催しました、10年ありがとうイベント第30弾
「郷土の心に触れる~蛤雛~」

 

ご参加いただいた皆様同士で、蛤雛に着せる着物の柄の組み合わせを相談されたりと
会話もはずみ、とても楽しい雰囲気で行われたイベントになりました。

 

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お好みで着物の柄を組み合わせて・・・

 

できあがり!

できあがり!

 

同じ作り方、材料を使っても完成した蛤雛は、
それぞれ個性豊かで可愛らしいものが生まれました♪

 

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しじみの貝殻でミニ雛や・・・

 

余りの紙で小道具も!

余りの紙で小道具も!

 

桑名の名産、蛤の殻を使って作る雛人形。
ひな祭りでは蛤のお吸い物をいただいたりと、何かとご縁があるのですが、
なぜ蛤?他の貝でも良いのでは・・・?
と思われたことはありませんか?

 

諸説あるのですが、『日本人が大切にしたいうつくしい暮らし』(井戸 理恵子/著)では、
”蛤の貝殻が一対でぴったり重なることから、
 対になる男性とめぐり会えますようにとの願いも込められています。”
と紹介されています。

恥ずかしながら、私<かぶら>、初めてこの由来を知りました。
そんな願いが込められていたのか・・・と思うと、より蛤雛が愛おしく感じます。

 

今回のイベントで作成した蛤雛は、下記の作り方からご覧いただけます。
もうすぐひな祭り。みなさんも自分だけの蛤雛を作ってみませんか?
「 蛤雛の作り方 (桑名市立中央図書館作成)」(PDFファイルで開きます)

 

 

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