第16回「昭和の記憶」収集資料展を開催しました

2021年11月8日(月)|投稿者:kclスタッフ

2021年10月1日(金)から10月26日(火)まで、第16回「昭和の記憶」収集資料展『桑名駅と鉄道~時代と想いをのせて~』を開催しました。

今年は、桑名駅が昨年約50年ぶりにリニューアルされたことを記念して、テーマを「鉄道」とし、中央図書館の4階にて展示を行いました。

吉田初三郎/著の鳥瞰図にも桑名の鉄道が描かれています。

桑名駅の移り変わりを昔の写真とともに振り返りました。また、新しくなった桑名駅の様子も解説しました。

展示ストリートでは、桑名市内を通っている鉄道各社について、解説や写真を展示しました。

 

特別展示の様子

10月22日(金)~24日(日)の3日間は、4階研修室2で特別展示を行いました。

「桑名電軌」の模型や、古写真のスライドショー、限定切符の現物など、普段見ることができない貴重な資料を展示しました。

この期間にはクイズラリーも行い、小さなお子さんから大人の方までたくさんの方に参加していただきました。

講演会の様子

10月24日(日)には講演会「桑名の鉄道を歩く」を行いました。

講師は、郷土史家の西羽晃(にしは あきら)先生です。

西羽先生が直接足を運んで撮られた写真とともに、桑名の鉄道に関する歴史を掘り下げてお話いただきました。

 

昨年に続くコロナ禍で開催自体も危ぶまれましたが、無事に開催することができました。

今後も、多くの皆さまに昭和時代の桑名の歴史を知っていただけるような資料展を開催してまいります。

最後になりましたが、「昭和の記憶」収集資料展の開催にご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

引き続き、「昭和の記憶」事業にご支援、ご協力いただきますよう、お願いいたします。

 

これまでの「昭和の記憶」収集資料展の様子はコチラでご覧いただけます。

カテゴリー:イベント, 昭和の記憶

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