誇るべき技術!“桑名の伝統を受け継ぐ人”
2014年6月27日(金)|投稿者:kclスタッフ
梅雨のじめじめと夏の暑さが苦手な私、千鶴ですが、
そんな気分を爽やかにしてくれるのが、なんといっても、
風鈴の音色です♪
毎年、夏本番になると、桑名駅構内に、
桑名名物・蛤の形をした風鈴が登場し、
涼しさを演出してくれています。
この風鈴、ご覧になっている方も多いと思いますが、実は鋳物でできているんですよ。
(※6月27日現在、まだ設置されていない
ため写真でお見せできないのが残念・・・!)
桑名は、言わずと知れた鋳物で有名な街。
桑名の鋳物文化は、江戸時代、桑名藩主であった本多忠勝が鉄砲の製造を始めたのが起源といわれています。
(桑名市HPより参照)
桑名駅のロータリーにも、このようなモニュメントが掲げられていますね。
桑名の鋳物は、春日大社の大鳥居や、お寺の鐘、橋の手すりのほか、
身近なところでは、マンホールの蓋にもその技術が使われています。
桑名には、鋳物のほかにも、かぶら盆や萬古焼など、昔から受け継がれてきた素晴らしい伝統と、それを支える職人さんがいらっしゃいます。
→✤かぶら盆についての過去の記事はこちら
桑名市立中央図書館では、こうした伝統技術をより広く深く知っていただくため、
★10年ありがとうイベント第20弾★
「桑名市映像アーカイブス」上映会
-映像で知る桑名の伝統を受け継ぐ人-
を開催いたします!
日 時|2014年7月13(日) 14:00~15:30
場 所|桑名市立中央図書館 4階 研修室2
定 員|30名
申込開始|2014年7月7日(月)10:00~
※定員になり次第締め切り
申込方法|窓口、電話、メール
※メールでお申込みの場合は、氏名・連絡先・
メールアドレスを記入してください
★こちらはスタンプカードの対象イベントです。
スタンプカードをお持ちの方は、参加時に利用券と一緒に
お持ちください。
後世に伝えていきたい大切な桑名の伝統と技術を、
ぜひ映像でご堪能ください!
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
<千鶴>
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