「昭和の記憶」を3倍楽しむ!

2011年10月4日(火)|投稿者:kclスタッフ

桑名市立中央図書館 毎年恒例のビッグイベント

「昭和の記憶」収集資料展

10月8日(土)~10月10日(月)いよいよ開催です!

 

 

展示パネル制作中

展示パネル制作中

図書館では展示の準備も

大詰め!

開催に向けて作業が

着々と進んでおります。

 

第6回目となる

「昭和の記憶」、

今年のテーマは

「自然災害からの復興」 

です。

 

開催直前ということで、

担当スタッフに聞いた

今年の展示会の

みどころをご紹介します!

 

  

 

【その1】 伊勢湾台風からの復興の軌跡をたどる!

 

昭和34年、桑名市に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風

その被害から現在に至る復興の模様を、

パネルや映像、図書館の本にて、詳しく知ることができます。

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パネルでは、旧長島町を含む桑名市内17か所の                  被災直後~現在の写真を集めました

会場で配布する冊子では、市民の方々からお伺いした

当時の貴重な体験談もお読みいただけます。

 

 

【その2 東南海地震の貴重資料、初公開!】

 

これまで、図書館には関連資料が少なかった東南海地震

地震が発生した昭和19年は戦時中だったため、

被害の実態については、報道規制がなされていたそうです。

 

その中で残された、当時の報告書や貴重な被害写真

この度ご覧いただけることになりました。

ぜひお見逃しなく!

 

 

【その3 大人も子どもも楽しめる!

         地震体験やクイズラリー】

 

9日(土)10:00~12:00には、メディアライヴ駐車場に

地震体験車「まなぶくん」がやってきます!

少し怖い気もしてしまいますが、この機会に

大きな地震の揺れを、体感してみませんか?

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場内では、全問正解で景品プレゼントのクイズラリーや、

『動く高潮ハザードマップ』をはじめ、防災映像の上映も

随時行っております!

3日間とも13:30-14:30には三重県の防災キャラクター

「ナマズ博士」が登場しますよ。

お子さまたちは、ぜひ握手していってくださいね!

 

 

「自然災害からの復興」という今年のテーマ。

大きな震災が起こった今だからこそ、

桑名が復興したその記録から、私たち人間の力強さを

大人の方にも、災害を知らないお子さまにも、

知っていただけたらと思います!

開催期間は3日間、ぜひご来場ください!!

 

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「昭和の記憶」収集資料展

開催期間:2011年10月8日(土)~10日(月)

時間:10:00~19:00(最終日は18:00まで)

場所:くわなメディアライヴ1階 多目的ホール

 

★イベント案内★

・8日~10日(13:30-14:30)

      三重県の防災キャラクター「ナマズ博士」と握手会

・9日(10:00-12:00 ) 地震体験車による地震体験

              メディアライヴ駐車場にて

・9日(14:00~) 田中欣治氏(元津市立三重短期大学教授)

            による講義「自然災害」

・クイズラリー開催予定

入場無料・予約不要

 

<主催>

桑名市立中央図書館

㈱図書館流通センター

 

<共催>

三重県防災危機管理部

 

<協力>

国土交通省 中部地方整備局 木曽川下流河川事務所

三重県県史編さんグループ

桑名市防災対策課

桑名市消防本部

名古屋大学

自衛隊三重地方協力本部

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(ぐりこ)

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