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「こばとお正月スペシャル2019」を開催します

2019年1月4日(金)|投稿者:kclスタッフ

毎年恒例となりました、「こばとお正月スペシャル2019」を開催します!

こばとお正月2019

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日時|201914日(月・祝) 10:30~11:30
場所|桑名市立中央図書館3階 おはなし室

読み聞かせ|『もちづきくん』 ほか
工作|「リサイクルけん玉」をつくろう
申込|不要(入場無料)

 

お正月や冬のおはなしの読み聞かせをおこないます。
工作では、牛乳パックや、空のカプセルを使って、けん玉を作ります。

リサイクルけんだま

カプセルの玉を

リサイクルけんだま2

箱の中へ、ポンっと入れられるかな?!

※小さなお子さまには、ミニサイズのけん玉も、ご用意しています♬

工作のあとはおみくじを引いて、2019年の運だめしをしましょう♪
たくさんの方のご参加を、お待ちしています。

eto_inoshishi_daruma

 

 

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「第14回桑名市図書館を使った調べる学習コンクール」表彰式

2019年1月4日(金)|投稿者:kclスタッフ

11月27日(火)に、「第14回 桑名市図書館を使った調べる学習コンクール」の表彰式が行われました。

2018調べる表彰式

今年は291作品ご応募いただきました。
そのうち、

 ☆最優秀賞 1作品
 ☆優秀賞  5作品
 ☆奨励賞  15作品
 ☆地域賞  2作品

 が入賞し、21名の方々が表彰されました。

平成30年度の受賞作品の一覧はこちらからご覧いただけます。
第14回桑名市図書館を使った調べる学習コンクール入賞作品発表(PDF)

夏休み期間中の「調べる学習相談窓口」には、今年もたくさんの相談が寄せられました。
相談に訪れたみなさんの、疑問・興味を持ったことを一生懸命調べる姿がとても素敵でした。
今後もみなさんのお力になれるよう、図書館スタッフ一同サポートしてまいります。

最優秀賞・優秀賞に選ばれた6作品全国コンクールへ出品されます。

入賞21作品の閲覧をご希望の方は、児童コーナー窓口へおたずねください。

 

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「kcl ビブリオバトル2018」を開催しました!

2018年12月14日(金)|投稿者:kclスタッフ

11月18日(日)、「kcl ビブリオバトル2018」が開催されました。

ビブリオ

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中央図書館のビブリオバトルは2014年に初めて開催してから、今年で6回目を迎えました。
ビブリオバトルとは、おすすめの本を持ち寄り、5分間本の紹介をし、2~3分のディスカッション(質疑応答)を行った後、 最も読みたくなった本(チャンプ本)を投票で決める!という書評ゲームです。
詳しくは公式サイトをご覧ください。

今回は、高校生(15歳)以上の方を対象に発表者を募集しましたところ、4名の発表者と19名の観覧者の方にご参加いただきました。

最初に、司会者がルールを説明します。

次に、発表者の方に簡単な自己紹介をしていただきました。

 

写真右から発表順に、「21」さん、「麦カフェ読書部部長」さん、「パンプキン」さん、「ひなな」さんです。

いよいよ発表です!
モニターに映し出された時計が、残り時間を刻み始めます。

トップバッターは「21」さん
『封神演義』 藤崎 竜/著 集英社 2017年

『封神演義』は、中国・殷の時代を描いた古典『封神演義』を原作とした漫画作品です。
「21」さんからは、「歴史SF小説」と紹介がありました。
壮大なストーリーが展開されていきます。
本当にこの作品が好きで、読み込んでいることが感じられる語りです。

2番目は「麦カフェ読書部部長」さん
アウトサイダー』 コリン・ウィルソン/著 福田 恒存/訳,中村 保男/訳 紀伊国屋書店 1976年

 

コリン・ウィルソンはイギリスの作家・評論家で、 『アウトサイダー』という作品は、アウトサイダー(社会の枠にとらわれず、独自の思想を持って行動する人)とされるさまざまな文学者、芸術家たちについて論じられた評論です。
とても落ち着いて、熱をこめて語られ、この作品が「麦カフェ読書部部長」さんにとって、芸術や文学、そして本との出会いをもたらしてくれた、とても大切な作品であることが伝わってきます。
1976年の出版というだけあって、手元にお持ちのものも年代を感じさせる一冊でした。

3番目は「パンプキン」さん
たとえる技術』 せきしろ/著 文響社 2016年

日常のできごとも、「たとえる」ことでよりわかりやすく楽しくなるという本。
「たとえ」は、見えるように表現するとのことでした。イメージが大切なのですね。
ご自身作の「たとえ」も披露していただきました。
背中が丸まっている「パンプキン」さんのお子さんへの一言。
「跳ねる前のエビみたい!」
おみごと!!
お子さんの背筋を伸ばす効果もあったとか(?)

最後は、最年少の「ひなな」さん
妖怪アパートの幽雅な日常』 香月 日輪/[著]  講談社 2003-2013年

『妖怪アパートの幽雅な日常』の主人公は稲葉夕士(いなばゆうし)という15歳の男の子。
夕士は幼くして両親を亡くし、高校入学と同時に下宿生活を始めるのですが、そこはちょっと変わったアパートで・・・
個性的な住人(妖怪)が登場します。
「ひなな」さんにとって、アパートでの食事の場面、料理の描写が印象的だったそうです。
作品に登場する料理のレシピ本(『妖怪アパートの幽雅な食卓 るり子さんのお料理日記』)も紹介していただきました。
発表後のディスカッションで、「いちばん食べたくなった料理は?」という質問には、「おにぎり」と答えられていました。

そして、投票の結果を待ちます。

栄えあるチャンプ本に選ばれたのは、
「ひなな」さんが紹介された 『妖怪アパートの幽雅な日常』でした。

実は「ひなな」さん、第4回ビブリオバトルにも参加していただいています。
発表者の中では最年少ですが、ビブリオバトルにおいては、先輩です。5分という時間をフルに使って語り終えた姿には、貫禄すら感じられました。
終始笑顔で、楽しそうに妖怪アパートの話をする「ひなな」さん。
もうこれは読むしかない、と思わせるものがありました。

 

参加者の方からは、

「どれも、あまり自分が読まない類の本だったので新鮮で、発表者の熱が伝わってとてもよかったです」
「まさに老若男女みなさんで楽しめるイベントだと感じました」
「既存の広告ではなく、生の声で書籍の感想・長所などが聴けてとても参考になりました」
「みなさんの発表を、もっと聴きたい!と感じた時間でした」

などの感想をいただきました。

ビブリオバトルのルールにもあるとおり、参加者のみまさまに「楽しい場になるように配慮」していただいたおかげで、楽しい時間を共有することができたように思います。
ディスカッションが、一方向の発表を補って、場の空気をほぐす効果があることも実感でき、 ビブリオバトル発案者の谷口忠大さんが言われる、「ビブリオバトルはコミュニケーション・ゲームである」という意味が少しわかったような気がします。

次回開催も、みなさまのご参加をお待ちいたしております。
発表には少しプレッシャーがあるかもしれませんが、発表者ならではのおもしろさも体験していただけることと思います。
ぜひ、あなたのおすすめ本を教えてください!

参加いただいたみなさま、楽しい時間をありがとうございました。

<発表作品>
『封神演義』 藤崎 竜/著 集英社 2017
(参考) 原作:『封神演義 上 中 下』 安能 務/訳  講談社 1988-1989 M923.5ホ(文庫)
アウトサイダー』 コリン・ウィルソン/著 福田 恒存/訳,中村 保男/訳 紀伊国屋書店 1976  934ウ(書庫)
たとえる技術』 せきしろ/著 文響社 2016  801.6セ(一般)
妖怪アパートの幽雅な日常』 香月 日輪/[著]  講談社 2003-2013 Y913コ(ティーン)

 

 

 

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第13回「昭和の記憶」収集資料展にご来場いただきありがとうございました

2018年11月27日(火)|投稿者:kclスタッフ

9月27日(木)~10月30日(火)に、
第13回「昭和の記憶」収集資料展 「うつりゆく桑名のまち並み」を開催しました。

展示の様子

展示の様子

中央図書館内各所が「昭和の記憶」収集資料展の会場となり、図書館を訪れた多くの方が展示の前に立ち止まり、ご覧くださいました。

今年のテーマ「うつりゆく桑名のまち並み」を写真やパネルで展示したところ、
「懐かしい風景が見られて嬉しい」
「両親に声をかけて一緒に改めて来たい」
など、嬉しい声をたくさんいただきました。

 

また、10月20日(土)には、前桑名市文化財保護審議会会長 郷土史家 西羽晃先生による講演会『九華公園と松平定信』を開催しました。

講演会の様子

講演会の様子

平成30年度にご提供いただいた楽翁公(松平定信)百年記念祭(昭和3年[1928])関連資料にちなみ、松平定信や同年に整備された九華公園についてお話しいただきました。
長く桑名の郷土史を研究されている西羽先生ならではの講演内容に、参加された皆さまが引き込まれていく様子が印象的でした。

 

平成最後の「昭和の記憶」収集資料展となりましたが、今後も、多くの皆さまに桑名の歴史を知っていただけるような資料展を開催してまいります。

最後になりましたが、「昭和の記憶」収集資料展の開催にご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
引き続き、「昭和の記憶」事業にご支援、ご協力いただきますよう、お願いいたします。

これまでの「昭和の記憶」収集資料展の様子はコチラでご覧いただけます。

 

東海農政局出張講座「六次産業化ってなんだろう!?~新しい産業のしくみを学ぼう~」を開催します

2018年11月4日(日)|投稿者:kclスタッフ

中央図書館では、農林水産省東海農政局と連携し、
出張講座「六次産業化ってなんだろう!?~新しい産業のしくみを学ぼう~」を開催します。

六次産業とは、農林漁業者(一次産業)が、食品加工(二次産業)、流通・販売(三次産業)にも取り組み、
農林水産業を活性化させ、農山漁村の経済を豊かにしていこうとするものです。
この講座では、東海農政局の専門官が六次産業についてわかりやすく説明し、東海地方の事例も紹介します。

聞いたことはあるけれどどんな取り組みかよくわからない、産業の仕組みについて知りたいなど、
ご関心のある方ならどなたでもご参加いいただけます。

皆様のお申し込みをお待ちしております。

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画像をクリックで拡大します(PDFファイル)

★東海農政局出張講座「六次産業化ってなんだろう!?~新しい産業のしくみを学ぼう~」
〈日 時〉 11月23日(金・祝)午後1時30分~3時
〈場 所〉 中央図書館 4階研修室2
〈対 象〉 農業や産業の仕組みに関心のある方などどなたでも
〈定 員〉 20名(先着順)
〈申 込〉 11月5日(月) 午前9時~ 直接または電話(22-0562)で中央図書館へ

★連携展示・・・出張講座開催に合わせ、三重県の六次産業化の事例を紹介しています。
〈期 間〉 11月1日(木)から11月27日(火)
〈場 所〉 中央図書館 3階 展示スペース

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