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桑名市ビブリオバトル(中高生大会)を開催しました!
2016年11月15日(火)|投稿者:kclスタッフ
11月5日(土)13時半より、くわなメディアライヴ 1階多目的ホールにおいて「桑名市ビブリオバトル(中高生)大会」を開催しました。
ビブリオバトルとは「本の紹介コミュニケーションゲーム」のことです。
発表者(バトラー)は4名、観覧者(オーディエンス)は26名でした。
「お気に入りの一冊」をテーマに、バトラー4名がそれぞれ本を紹介(各5分)し、
小学生を含む観覧者がしっかり耳を傾けてくれました。
その都度の質疑応答(各2分)では、参加者はバトラーの熱のこもった説明を聞くことができ、質問に答える姿、言葉のチョイスなどに親しみを感じたり、人柄にふれることができ、お気に入りの本の魅力が一層伝わりました。
まさに、「本をとおして人を知る、人をとおして本を知る」場となりました。
今大会で紹介された本とバトラーのみなさんをご紹介します。(発表順)
『天と地の方程式』全3巻 富安陽子著 講談社
【光陵中学校 松嶌ひな菜さん】
『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない』上・下巻 岡田麿里著 メディアファクトリー
【陽和中学校 加藤ひかるさん】
『ギャル男でもわかる政治の話』おときた駿・4人のギャル男たち著 ディスカヴァー・トゥエンティワン
【桑名工業高等学校 新垣小桃さん】
『コールドゲーム』荻原浩著 講談社
【四日市高等学校 坪井佑介さん】
発表いただいた四冊から、参加者全員が一番読みたくなった本を選び投票した結果、今回のチャンプ本は『ギャル男でもわかる政治の話』となりました。
中央図書館3階ティーンズの特集コーナーでは、バトラーの皆さんの手書きのPOP(本の紹介カード)と、ビブリオバトル関連本を展示・紹介しています。
<期間:2016年11月13日(日)~12月27日(火)>
参加者の皆さんからは、「面白かった」「意外な本に出会えて楽しかった」という感想をいただいています。ぜひ、ご家庭やクラスなどでビブリオバトルをやってみませんか?
第11回「昭和の記憶」収集資料展~伊勢大橋が見つめた桑名~を開催しました
2016年10月14日(金)|投稿者:kclスタッフ
9月30日(金)~10月2日(日)に
第11回「昭和の記憶」収集資料展~伊勢大橋が見つめた桑名~を開催いたしました。
3日間で975名の方にご来場いただきました!
今年のテーマは「伊勢大橋が見つめた桑名」
昭和9年に完成して以来、80余年もの間、地域の物流・交通を支え、桑名の発展を見つめてきた伊勢大橋。
昭和時代の桑名の歴史と風景を古写真と解説パネルとともに振り返りました。

伊勢大橋解説パネル(提供:国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所)
連日行われた講演会にも、たくさんの方にご参加いただきました。
9月30日(金)は、前桑名市文化財保護審議会会長 郷土史家 西羽晃先生による
「伊勢大橋が見つめた桑名」

9月30日(金)の様子
10月1日(土)は、第11回桑名市図書館を使った調べる学習コンクール最優秀賞・地域賞を受賞された、 桑名市立光陵中学校1年 加藤颯真 さんによる
「消えゆく風景・伊勢大橋 ~ぼくが撮った1枚の写真から~」

10月1日(土)の様子
国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所の方にもご協力をいただき、新しい伊勢大橋の工事の様子を記録した「伊勢大橋物語」の上映と、環境に配慮した伊勢大橋架橋工事の解説も行われました。

伊勢大橋架橋工事解説の様子
また1日は、大林組さんによる濁水処理実験も行われ、濁った水がキレイに変わる様子を、皆さま大変興味深くご覧になられていました。

濁水処理実験の様子
ご協力いただいた皆さま、講師を務めてくださった皆さまに心より感謝申し上げます。
そして、昨年から始まりました「くわな古写真展とオーラルヒストリー収集」

たくさんの方にお話を伺いました。
ご来場の皆さまに古写真をご覧いただき、昭和の頃の記憶の聞き取りを行いました。
記憶や思い出の聞き取りは、
・直接、お聞かせいただく
・用意した紙にお書きいただく
の二つの方式で行いました。
お聞かせいただいた思い出・記憶は古写真とともに地域資料のひとつとして記録していきます。
今回の展示をご覧の皆さまから、
「薄れていく記憶を留める、素晴らしい展示だった」
「伊勢大橋建設に関わった当時の人達に感謝したい」
など、展示を通して感じたお声もいただきました。
失われつつある記憶と資料を収集し、次の世代へと繋げていく「昭和の記憶」資料収集事業。
資料をご提供いただきました皆さま、ご来場いただきました皆さま、
本当にありがとうございました!!
今後とも事業へのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
これまでの「昭和の記憶」収集資料展の様子はコチラでご覧いただけます。
☆桑名市ビブリオバトル(中高生大会)を開催します☆
2016年9月24日(土)|投稿者:kclスタッフ
ビブリオバトルとは、本と人との新しい出会い(人を通して本を知る、本を通して人を知る)を楽しむ書評合戦です。ビブリオバトルによって本の面白さや魅力を人と共有し、コミュニケーションをすることで読書に対する興味・関心を刺激し、読書のきっかけを作ることができます。
【日時】2016年11月5日(土)13:30~15:45
【場所】くわなメディアライヴ1階 多目的ホール
【参加費】無料

【定員】12名 ※応募多数のときは抽選
【対象】桑名市立図書館の利用券を持っている中学生・高校生(高校生相当年齢の高等専門学校生を含む)
【参加方法】申し込みが必要です。窓口、または電話にてお申し込みください。
【申込期間】9月8日(木)~10月17日(月)※定員になり次第締め切ります
〔観覧者〕発表を聞いて、読みたくなった本に投票していただきます。
【定員】80名 ※先着順
【対象】どなたでも可
【参加方法】申し込みが必要です。窓口、または電話にてお申し込みください。
【申込期間】10月6日(木)10:00~ ※定員になり次第締め切ります
【備考】開場は13:00からです。
【申し込み・問い合わせ先】桑名市立中央図書館 ☎0594-22-0562
〔公式ルール〕
①発表者(バトラー)が読んで面白いと思った本を持ってくる。
②順番に1人5分間で本を紹介する。
③それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関する質疑応答を2~3分間行う。
(今大会は2分間行う)
④全ての発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最も多くの票を集めたものを『チャンプ本』とする。
あなたのお気に入りの1冊を教えてください。
ご参加お待ちしております!
大東建託株式会社桑名支店様図書贈呈式及び記念おはなし会を開催しました!
2016年9月9日(金)|投稿者:kclスタッフ
第11回「昭和の記憶」収集資料展 「伊勢大橋が見つめた桑名」を開催します!
2016年9月8日(木)|投稿者:kclスタッフ
第11回「昭和の記憶」収集資料展
「伊勢大橋が見つめた桑名」
【日 時】 2016年9月30日(金)~10月2日(日)10:00~18:00
【場 所】 くわなメディアライヴ1階多目的ホール
※入場無料
【主催】
桑名市立中央図書館
株式会社図書館流通センター
【後援】
国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所
一般社団法人中部地域づくり協会
株式会社大林組
昭和9年(1934年)5月25日に完成した伊勢大橋。長さ1105.7メートル、 幅7.5メートルの大橋は、架橋当時、東洋一の大橋と呼ばれました。
80余年もの間、国道一号線の交通・物流で大きな役割を果たし地域の発展を 支えてきた伊勢大橋が見つめてきた桑名を、古写真とともにふり返ります。

【講演会】
受付は終了しました。
聴講をご希望の方は、直接会場までおこしください。
◆9/30(金)午後2時▶午後3時
伊勢大橋が見つめた桑名
前桑名市文化財保護審議会会長 郷土史家 西羽晃氏
※多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
◆10/1(土)午後2時▶午後3時
消えゆく風景・伊勢大橋 ~ぼくが撮った1枚の写真から~
第11回桑名市図書館を使った調べる学習コンクール最優秀賞・地域賞受賞
桑名市立光陵中学校1年 加藤颯真 さん
「伊勢大橋物語」上映と新伊勢大橋架橋工事解説
国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所
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伊勢大橋パネル展では、架設工事の様子など当時の貴重な写真を展示し
また、伊勢大橋架替工事の記録映像「伊勢大橋物語」を初上映します。
その他、濁水処理実験(10/1の講演会前後に開催)や随時開催のクイズラリー、夢の橋をつくろう(ぬりえ・工作)などご参加いただけるイベントも開催いたします。
クイズラリーにご参加のお子さまへは、ペーパークラフトのプレゼントもあります。

ペーパークラフト(完成版) 大人の人と作ってね!
くわな古写真展 では、市民の皆様にご提供いただいた桑名の懐かしい写真を公開します。 古写真をみながら、当時の貴重な記憶をぜひお聞かせください。
たくさんの方のご来場、お待ちしております。