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第15回「昭和の記憶」収集資料展を開催しました

2020年11月22日(日)|投稿者:kclスタッフ

2020年10月1日(木)から10月27日(火)に第15回「昭和の記憶」収集資料展『「昭和の記憶」収集資料展第1回~第14回を振り返って』を開催いたしました。

今年で第15回という節目の回になることから、第1回~第14回までの過去14回の資料展の様子をパネルで振り返りました。

 

 

また、今年は 桑名駅が約50年ぶりのリニューアル と 戦後75年に合わせて、桑名駅周辺の様子や過去の資料展で展示した戦争関係のパネルも展示しました。

 

 

今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、図書館サービスを制限している中、展示パネルを多くの方にご覧いただきました。

今後も、多くの皆さまに桑名の歴史を知っていただけるような資料展を開催してまいります。

 

最後になりましたが、「昭和の記憶」収集資料展の開催にご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
引き続き、「昭和の記憶」事業にご支援、ご協力いただきますよう、お願いいたします。

これまでの「昭和の記憶」収集資料展の様子はコチラでご覧いただけます。

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kclビブリオバトル2020を開催しました!

2020年11月2日(月)|投稿者:kclスタッフ

2020年10月25日(日)、中央図書館4階研修室2にてkclビブリオバトル2020を開催いたしました。

当日は天候にも恵まれ、暖かな日差しの中たくさんの方にお集まりいただきました。
感染拡大防止のためマスク着用やアルコール消毒にご協力いただくなど、これまでのビブリオバトルとは大幅に形を変えてのイベント開催となりました。

 

今回、発表者として次の5名の方にご参加いただきました。

 

1. MuGicafe 読書部部員 さん
『競売ナンバー49の叫び』
 (トマス・ピンチョン/著,志村 正雄/訳 筑摩書房 1992年 933ピ)

観覧者の声
・著者のことが知りたくなった
・難解そうなのでエネルギーがある時に一気に読みたい

 

 

2.ノンちゃん さん
『ゆっくり急いで沙羅双樹』
 (伊藤範子 著/著,2019年)

観覧者の声
・経験と重なるとわかりやすいと思った
・「書いてみるとわかることがあると思う」という言葉がすごく響いた

 

 

3.ちくわ さん
『情熱の階段』
 (濃野 平/著 講談社 2012年 788.4ノ)

観覧者の声
・引き付ける挑戦が面白かった
・著者のいろいろなエピソードを読んでみたくなった

 

 

4.マシュウ さん
『失われたドーナツの穴を求めて』
 (芝垣 亮介/編,奥田 太郎/編,大澤 広晃/[ほか著] さいはて社 2017年)

観覧者の声
・身近な疑問から迫っていってよかった
・ドーナツ好きだから、ちょっと気になる。眠くならないかなぁ…

 

 

5.かつーん さん
『トラペジウム』
 (高山 一実/著 KADOKAWA 2018年)

観覧者の声
・あらすじを聞いてアイドルが知りたくなった
・アイドルの野心に同姓としてイラッとこないか、五分五分だなぁと思った

 

 

 

幅広い作品が集まった今大会。
栄えあるチャンプ本に選ばれたのは…

4番 マシュウさん発表の『失われたドーナツの穴を求めて』でした!

マシュウさんがこの本を手に取った理由は、「自分自身がロマンを感じるものが3つあり、その内のひとつが“ドーナツの穴”だった。この本を見つけた時、自分と同じことを考えている人がいる!と思った」とのこと。
フランクな口調で進められる紹介に観覧者の皆さんの笑い声も上がり、本の装丁の紹介には思わず前のめりになる方も。
“ドーナツの穴”から広がる様々な世界に魅了された5分間でした。

 

 

例年開催しておりますkclビブリオバトルですが、昨今の時勢によりイベント開催中止も危ぶまれました。
しかし、発表・観覧共に多くの方のお声を頂きましたおかげで無事開催することが出来、スタッフ一同心より御礼申し上げます。

 

中央図書館ではこれからも感染拡大防止対策を行った上で、イベントの開催情報・館内での特集コーナー設置など、様々な形での「人と本との出会いの場」を皆さまにお届けいたします。
それらの情報は館内掲示、当ホームページ、またはTwitterでも情報発信を行っております。
今後とも、中央図書館にご関心をお寄せいただけましたら幸いです。

 

最後になりましたが、素敵な時間を作っていただいた発表者の皆さま、本当にありがとうございました!

これまでのビブリオバトルの様子はコチラ
歴代発表作品一覧はコチラ (PDFファイルで開きます)
桑名市立中央図書館 公式Twitter @KCL_lib

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イベント情報『クリエイターズ IN ライブラリー 第四弾「デザイン書道で年賀状を書こう」』を開催します

2020年10月20日(火)|投稿者:kclスタッフ

日時|2020年11月22日(日)

10時00分~11時30分

場所|桑名市立中央図書館 4階 研修室2

定員|先着20名(大人向けの講座ですが保護者同伴で小学三年生以上のお子様なら参加可能)

参加費|500円

持ち物|下敷き/筆(太筆、小筆)/文鎮/墨・墨汁/すずり(プラスチック容器でも可)

※半紙とはがきはこちらで用意します

※汚れても大丈夫な服装でお越しください

申込方法|直接または電話で中央図書館へ

申込開始|11月5日(木)午前9時から

申込先|桑名市立中央図書館 (桑名市中央町三丁目79) 0594-22-0562

※定員に達したため、募集を締め切りました。
お申込みいただき、ありがとうございました。(11/6 14:00更新)※

内容|デザイン書道は「イメージを筆文字で表現」します。

今年は型にはまらない、オリジナルの年賀状で新年を彩ってみませんか?

画像を選択すると拡大します。

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クリエイターズINライブラリー 第三弾 を開催しました。

2020年10月20日(火)|投稿者:kclスタッフ

外部講師による「クリエイターズINライブラリー」の第3弾『幸せを結ぶ縁enリボン』が、10月18日(日)に行われました。

当日参加者には、作っていただくリボンの色選びから始めてもらい、製作時間も込みで2時間程でした。簡単で、可愛くお洒落なリボン作りは、大人から子供まで世代の垣根を超えて楽しんでいただけたようです。帰り際に早速ヘアゴムとして着用されていたお子様も見受けられ、ご満悦いただけた様子でした。

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博物館×中央図書館 令和2年度ML連携企画(第3弾)を開催します!

2020年10月1日(木)|投稿者:kclスタッフ

ML連携とは、博物館(Museum)と図書館(Library)が連携して、共通のテーマに沿って各館の資料を活用した企画を実施し、それぞれの館の特徴や役割を発信する企画です。

中央図書館では博物館展示テーマの関連書籍展示のほか、博物館職員によるセミナーやワークショップを行います。昨年度に引き続き、年間を通して実施しています。ぜひご参加ください。

画像を押すとチラシが表示されます。(pdfファイル)第3弾は博物館展示「三重刀剣紀行-村正の煌めき-」の開催に合わせて、関連書籍展示と博物館職員によるセミナーを行います。

三重県には、著名な「村正」を始めとして、多くの魅力的な刀工が活躍しています。その刀工たちが鍛えた、長い年月を経ても変わらぬその刀の煌めき—「不滅の刃」についてセミナーを聞いて、博物館展示への理解を深めてみませんか?

 

 

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企画名:博物館×中央図書館 令和2年度ML連携企画 セミナー「三重刀剣紀行のみどころ」

講師:桑名市博物館館長  杉本 竜

日時:令和2年11月1日(日) 午後1時30分から午後3時

場所:くわなメディアライヴ 2階 保健栄養指導室

定員:20名(先着順、事前申込制)※定員になり次第締め切ります

※定員に達したため、募集を締め切りました。
お申込みいただき、ありがとうございました。(10/19 12:00更新)※

 

申込み方法:電話で中央図書館へ

申込み開始:10月19日(月)9時~  ※受付は午後5時まで

い合わせ:桑名市立中央図書館  〒511-0068 桑名市中央町三丁目79  ☎0594-22-0562

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