イベントカテゴリの記事一覧
図書館の新しいフリーペーパー!「L.A.K」(ラック)
2013年6月6日(木)|投稿者:kclスタッフ
これまで皆さまにご好評をいただいていた
フリーペーパー、”図書館スタッフの「声をきく」”が
タイトルを新たにリニューアルしました!
その名も「L.A.K」(ラック)!!
名前の「L.A.K」とは
「Life a kcl(Kuwana City Central Library)」
の頭文字をとってつけた名です。
”皆さまの生活の中に図書館を”という思いと
幸運を意味する”Luck”もかかっています。
気になる「L.A.K」の内容は
桑名市立中央図書館の
イベントのご案内やスタッフブログなど
図書館の活動を掲載しています!
「より抜き スタッフブログ」コーナーでは
懐かしいあの記事やこの記事を
随時紹介していきますのでぜひご覧ください!
また、皆さまに私たち図書館スタッフのことを
少しでも知っていただければと
「スタッフインタビュー」のコーナーも設けました。
さらに裏面は
図書館スタッフが選ぶオススメ本
「私たちが出会った本」のコーナーとなっています。
今回のテーマは「イチオシ作家のイチオシ本」!
あげられているイチオシ本だけでなく
読んだことのない作家さんの本と
出会えるきっかけにも!?
今後も皆さまに図書館を身近に
感じてもらえるような内容で「L.A.K」を作成していきます!
「L.A.K」は各カウンター、館内のラックに置いてありますので
ぜひお持ち帰りください!
<しぐれ>
図書館裏側① 図書館の顔?「一般コーナー」の特集
2013年5月30日(木)|投稿者:kclスタッフ
毎日、多くの人が訪れる図書館。
図書館のスタッフって
何をやっているの?!
と気になる方も多いのではないでしょうか。
スタッフブログでは
そんなみなさんの
気になる図書館の裏側も紹介しますよ!!
今回ご紹介するのは、
ブログにもたびたび登場する一般コーナーの特集!
実は特集の担当もしている
<しぐれ>がレポートしちゃいます★
「特集」というのは
季節をテーマにしたものや、
みなさんの関心のあるニュースを
いち早くキャッチして
そのテーマにあった図書館の本を集めて
ひとつのコーナーにしたものです。
特集展示は一般のほか、郷土や児童でも
おこなっています。
一般コーナーには、「テーマ特集」
「今だから借りられるベストセラー」
「スタッフ個人のミニ特集」「追悼特集」など盛りだくさん!
メインの「テーマ特集」の展示期間は、
それぞれ約2ヶ月間です。
現在、一般コーナーの特集担当は5人。
毎月、担当スタッフで集まり
特集をどのように進めていくか
ミーティングをおこなっています。
本はテーマごとに毎回200冊を超える数を収集しています。
(テーマ特集について詳しくはこちら
現在おこなわれている特集はこちらをご覧ください)
実はこの本選びがとても大変!
膨大な数の本の中から
そのテーマにあった資料を選ぶのは難しく、
常にメンバー同士でどんな本を入れるか
話し合いながら選んでいます。
また、特集の棚には
そのテーマにあったみなさんにお伝えしたい
面白話や役立つ情報をミニパネルにして掲示しています。
そして、特集を彩る大パネル作りは力が入ります!
どんなデザインにするのか、どんな素材を使って作ろうか…
など試行錯誤しながら担当は作成しています。
毎月、作成物の締め切りや
本集めに大変な作業となりますが、
特集メンバーは1人でも多くの方に
特集をとおして普段利用されない本との
出会いにつながれば!
と熱い想いを胸に日々頑張っております!
ご来館の際には
そんな担当たちが愛情をこめて作ったコーナーに
ぜひ足を運んでみてください!!
<しぐれ>
みんなでつなぐRING!!
2013年5月25日(土)|投稿者:kclスタッフ
風薫るさわやかな5月も残りわずか。
吹く風に初夏の気配が感じられ、
桑名市は、2010年8月に日本一の暑さが記録されたことも
あるように、全国的に見ても最高気温の高い地域。
今年の夏はどのくらい気温が上がるのでしょうか?
さて、今回のブログでは、中央図書館から発行された
本のご紹介をいたします!!
サークル・オブ・ライブラリイから生まれた
桑名市立中央図書館まるごとガイド
「みんなでつなぐRING」
こちらは、ティーンズの図書館ボランティア
”サークル・オブ・ライブラリイ”の活動の記録とともに
図書館にまつわる、さまざまな情報が
ギュッと詰まった1冊になっております。
この本の中身は、どんな内容かというと・・・
・中央図書館のいちにち
・中央図書館おすすめスポットの紹介
・図書館豆知識に詳しくなれる?『おしえて、図書館!』
・詠み手のセンスが光る、『図書館川柳』
・司書になったきっかけ!『図書館で働くということ』
などなど・・・
お楽しみ企画満載の
バラエティ豊かな構成になっています。
桑名市立中央図書館から発行された本
「みんなでつなぐRING」は、
中央図書館ティーンズ・コーナーにあります。
図書館利用のおともに、中高生のみなさん、
大人の方にも楽しんでいただける内容になっております。
ぜひご活用ください。
貸出中の場合は、予約もできますのでスタッフまで
お気軽にお問い合わせくださいね。
<九華>
本をひらけば、世界がひらく。
2013年5月16日(木)|投稿者:kclスタッフ
3代目「桑名のあうるさん」が勢ぞろいの
新しい図書館PRポスターが完成しました!
今年度のキャッチコピーは、
「本をひらけば、世界がひらく。」
ふとした疑問や不思議を、
自分の手で調べて、本をひらく楽しみ。
そして、そこから知識の扉をひらく喜びを感じてほしい…。
そんな思いが込められたコピーです。
あうるさんの背景にあるのは、当館の児童コーナーの
事典・辞書・図鑑の棚。
調べものの最初にひらく百科事典も、この棚に
たくさん揃っていますよ。
素敵な表情の3代目「桑名のあうるさん」のポスター、
図書館へご来館の際は、ぜひご覧くださいね。
*
3代目「桑名のあうるさん」は、こちらの記事でご紹介しています。
2代目、1代目の「桑名のあうるさん」のポスターは、こちらからどうぞ。
<ぐりこ>
萬古焼の祖・「沼波弄山」特集開催中!
2013年5月5日(日)|投稿者:kclスタッフ
ゴールデンウィークもあとわずかとなりました。
みなさまいかがお過ごしですか。
今回は4階「歴史の蔵」の前で行っている
「萬古焼(ばんこやき)の祖・沼波弄山(ぬなみろうざん)」
特集をご紹介します。
萬古焼は江戸時代に沼波弄山によってうみだされました。
永遠に変わらないという意味の
「萬古不易(ばんこふえき)」の印が
押されたことから、萬古焼と名付けられました。
沼波弄山(1718~1777)は船馬町の豪商で、
自宅の窯で陶器作りを趣味として
行なっていました。
その後、別邸のある
小向村(現三重郡朝日町小向)にも
窯を築き、本格的に作陶を
始めたといわれます。
江戸の向島小梅(現東京都墨田区向島)にも
製作をしました。
江戸の小梅窯(こうめがま)で
作られたものを
「江戸萬古」「小梅萬古」と呼びます。
今回の特集では、
沼波弄山のご子孫の方からお借りした
パネルや掛け軸を展示しています。
色とりどりの萬古焼の写真や、
沼波弄山の掛け軸をみることができます。
この特集展示は6月4日まで開催しています。
ぜひ一度4階へお立ち寄りください。
<いるる>