イベントカテゴリの記事一覧
10代のみなさんへ
2011年4月4日(月)|投稿者:kclスタッフ
4月の新学期を目前に
春休みを過ごしている
10代のみなさんへ。
図書館は本を読む所というより
学習席を使って勉強するための
場所だと思っている方が多いのではないでしょうか?
そんなみなさん!勉強だけではなく
ティーンズコーナーに立ち寄ってみませんか?
現在のティーンズ特集「I ❤ English」は
みなさんの勉強を応援する特集です。
英語が今よりもっと好きになれるような本を展示しており、
今後は数学や他の教科も予定しています。
特集の他にも、話題の小説、
進路や職業を考える本、
10代の悩みを解決する本等
勉強の合間に手にとってもらいたい本が
たくさんあります。
たった1冊の本を読むだけでも
何か新しい発見があるかもしれませんね。
最近ティーンズに
新メンバーとして仲間入りしたこちら↓のスタッフは
元野球部のマネージャーで、
本も野球も大好き
図書館で1番元気なスタッフです。
「10代のみなさんにもっと図書館を
使いこなしてもらいたい!」と、奮闘しております。
見かけたら声をかけてくださいね。質問等も大歓迎です。
ティーンズコーナーと新担当、共によろしくお願いします!
<さんぱち>
『三重がまる見え!』作成中!
2011年3月28日(月)|投稿者:kclスタッフ
図書館では現在、3/31(木)から展示開始の
次なる特集の準備を、着々と進めています。
どんな特集かというと…
『三重がまる見え!』
わたしたちの県・三重県がテーマ。
この特集が展示できるようになるまでに、私たちが
どんな準備をしているのか、少しご紹介しますね。
当館の特集コーナーは、
毎月大変ご好評いただいており、
担当の5名でアイデアを出し合いながら
役割分担をして作っています。
下の写真は、
2~3月の展示『ほっとなまいにち』。
このお隣では、
3~4月の展示 『行ったつもりで旅の本』を
開催中です。
コーナーでは、目印となる大きなタイトルパネルを掲げ、
その下に本が並べてあります。
さらに、テーマにちなんだ雑学や関連の事柄を
紹介するパネルも作成し、一緒に展示しています。
特集の準備は、まず、担当全員で企画書を作ります。
そしていよいよ、タイトルパネルの作成です。
こちらは、新しいテーマごとに、
スタッフが工夫を凝らして手作りしています。
4月は「三重県特集」です。
県の人口や県の花・鳥・木など、
県の基本データをまとめた
デザインにしました。
知る人ぞ知る(?!)県民歌や
県民の日の紹介もありますよ。
完成品でぜひご確認ください。
展示開始直前の現在は、
コーナーに並べる本を担当スタッフで選び、
館内からたくさん集めているところです。
特集コーナーでは、1つのテーマにつき
少なくとも200冊以上の本を集めています。
いろいろな分類の本が同じ場所に並ぶのは
特集コーナーならでは。
また、普段は書庫に置かれている本も
テーマに合わせてコーナーに出すので、
「こんな本があったのか!」という出会いが
きっとあるのではないでしょうか。
そして、三重県の「全国1位」を紹介するパネルや
三重県ゆかりの著名人のリストも同時に作成しています。
三重の意外な一面を知ることができると思います。
準備が整いつつある『三重がまる見え!』は、
三重にお住まいの方はもちろん、
三重で新生活を始める方にも
お楽しみいただける特集です!
展示期間は3/31(木)~5/24(火)の2か月。
図書館へご来館の際は、
ぜひ3階 特集コーナーへお立ち寄りください!
(ぐりこ)
雑誌『あうる』の”表紙の人”に!
2011年3月8日(火)|投稿者:kclスタッフ
第14回 図書館を使った調べる学習コンクールに
入賞された、大成小学校の加藤初音さん
3月3日に刊行された
機関紙『あうる』 2011年 02+03月号では
”表紙の人”となりました。
図書館の学校機関紙『あうる』
No.99 2011年2+3月号
表紙の人 加藤初音さん(桑名市立大成小学校6年)
第14回図書館を使った調べる学習コンクール優秀賞受賞
桑名市立中央図書館「歴史の蔵」にて
撮影:森公一・世ノ一善生
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『あうる』を刊行する図書館の学校様より
ブログへの掲載許可をいただいています。
写真の転載や複写はご遠慮ください。
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『あうる』を刊行する図書館の学校とは
公共図書館・学校図書館の利用促進を目的とする
様々な事業を展開するNPO法人です。
調べる人、調べものをサポートする人を応援しており、
図書館や本に関わるイベント・講座などを行っています。
詳しくはこちらをごらんください。
図書館を使った調べる学習コンクールも
図書館の学校が主催する事業の一つです。
毎年、多くの図書館が参加しています。
表紙を飾った加藤初音さん
『あうる』が発行された3月3日に
桑名市長へ入賞の報告をされました。
3月4日の毎日新聞
3月5日の中日新聞に
表敬訪問の記事が掲載されています。
入賞されてから
あわただしい日々が続いているようですが
少し落ち着いたら
また、図書館を活用してくださいね。
さて、次回のコンクールでも
新たな桑名のスター☆は現れるのでしょうか??
桑名市では
図書館を使った調べる学習コンクールの
地域コンクールを開催しています。
開催時期が近づいたら
ブログ・HP・館内掲示等で
ご案内いたしますので
興味のある方はぜひご参加ください。
皆様の力作、お待ちしております!!
<はまこ>
第14回「図書館を使った調べる学習コンクール」 全国大会入賞!!
2011年3月5日(土)|投稿者:kclスタッフ
2月26日
国立オリンピック記念青少年総合センターにて
第14回 図書館を使った調べる学習コンクール
全国大会の表彰式が行われました。
なんと、今年も桑名から入賞者が!!
栄えある桑名のスター☆となったのは
大成小学校の加藤初音さん!!
作品名は
「伊勢型紙の世界 ~鈴鹿と江戸はこうして結ばれた!」
コンクールについては
こちらのHPをご覧ください。
第14回の全国からの応募数は20,531点。
選ばれた受賞作品の中から
さらに26点に入賞しました。
図書館界、出版界、学校・大学教授という
そうそうたる面々の
厳しい審査をくぐりぬけて、見事に入賞!
加藤初音さんは、毎年コンクールに参加してくださっています。
過去の大会でも、優良賞受賞という
とても素晴らしい結果を残されています。
表彰式では、各方面から
多くのインタビューが来ていたそうです。
桑名市では、地域コンクールを開催し
図書館のスタッフがサポートをしています。
コンクールへ参加する子どもたちからは
いろいろなことを教えられます。
”調べる”ことへの
意欲や探究心。
地道に調べていこうという気力。
加藤初音さんも
毎年努力を重ねて
今年度見事に「優秀賞・日本児童図書出版協会賞」
に入賞されました。
本当におめでとうございます!
<はまこ>
「もうひとつの世界」へ
2011年2月27日(日)|投稿者:kclスタッフ
おはなし室にて「こばと」による
ひなまつりのおはなし会&
冬のストーリーテリングを
開催しました。
今回は午前と午後の二本立て。
大人の方のご参加もいただき、
会場は賑わいました。
午前中は、折り紙でおひなさま作り。
午後のストーリーテリングでは、おはなし室の電気を消し、
ランプをひとつ、灯しました。
いつものお部屋が、ぐっと幻想的な空間に。
その中で、語り手のおはなしに、すっと耳を傾けます。
ストーリーテリングでは、絵本を使わず、
声だけでおはなしが語られます。
目に見える絵本の絵がない分、聴き手は声に集中し、
想像力を膨らませ、自由に情景を思い描くことができます。
「もうひとつの世界」。
これは、語り手であるスタッフの言葉です。
現実には存在しないものですが、
語り手の声と、聞き手の想像力で、
両者のあいだに現れます。
その不思議な感覚、みなさん、
感じていただけたでしょうか。
「こばと」によるストーリーテリング、次回は
夏の会(6月頃)を予定しています。
年齢問わず、多くの方にお楽しみいただけます。
「もうひとつの世界」でお待ちしております。
(ぐりこ)