イベントカテゴリの記事一覧
『こばと 父の日スペシャル 2018』を開催します
2018年5月26日(土)|投稿者:kclスタッフ
<受講者募集中>郷土学習連続講座「ゼミナール絵でみて学ぶ久波奈」を開催します!
2018年4月2日(月)|投稿者:kclスタッフ
平成30年度 桑名市立中央図書館 郷土学習連続講座
「ゼミナール絵でみて学ぶ久波奈-描かれた桑名を読み解く-」を開催します。
桑名が描かれた様々な絵図を取り上げ、目で見て楽しみながらゼミナール形式で桑名の歴史を紐解く講座です。
- 開催日 5月から平成31年3月までの毎月第2金曜日 8月を除く全10回
いずれも午後1時30分から3時30分
- 受講資格 絵図や文献に関心のある人
- 内容 『東海道名所図会』・『伊勢参宮名所図会』・『久波奈名所図会』などの挿絵や、浮世絵に描かれた桑名を比較して、桑名の歴史を読み解いていく。
※毎講座課題あり
- 定員 20名(申込多数の場合は抽選)
- 場所 桑名市立中央図書館4階研修室2
- 受講料 3,000円(途中退会でも返金はしません)
- 申込方法 「講座名」「住所」「名前」「生年月日」「電話番号」「メールアドレス
(あれば)」を記入し、はがき又はFAXで中央図書館へ
- 締め切り 4月27日(金)必着 ※結果は4月30日(月)以降、順次連絡します
<受講者募集中>郷土学習連続講座「義道を極めるⅡ」を開催します
2018年4月2日(月)|投稿者:kclスタッフ
平成30年度 桑名市立中央図書館 郷土学習連続講座
「義道を極めるⅡ-義道の文書を読み解く-」を開催します。
「桑名の千羽鶴」考案者魯縞庵義道の人物像を著作や『秘伝千羽鶴折形』などの文書から読み解き、折方だけではない、「桑名の千羽鶴」を本質から学ぶ講座です。
- 開催日 5月から平成31年3月までの毎月第3火曜日 8月を除く全10回
いずれも午後1時30分から3時30分
- 受講資格 「桑名の千羽鶴」の49種類を全て折ることが出来る人で、文献に関心がある人※古文書は読みませんが、書き下された文を解読します
- 内容 1.「桑名の千羽鶴」を義道が意図した本来の方法で折る ※和紙は各自準備・持参してください
2.「義道」を読み解く
3.『秘伝千羽鶴折形』の内容を学ぶ
※毎講座課題あり
- テキスト 『連鶴史料集』
(桑名市博物館/編纂,岩崎書店,2016年3月発行,定価3,000円)
※年間を通じて使用します。初回開講日までに各自で準備してください
- 定員 20名(申込多数の場合は抽選)
- 場所 桑名市立中央図書館4階研修室2
- 受講料 3,000円(途中退会でも返金はしません。※和紙代は含まれていません)
- 申込方法 「講座名」「住所」「名前」「生年月日」「電話番号」「メールアドレス
(あれば)」を記入し、はがき又はFAXで中央図書館へ
- 締め切り 4月27日(金)必着 ※結果は4月30日(月)以降、順次連絡します
「ブックコート講習会」を開催しました!
2018年3月13日(火)|投稿者:kclスタッフ
2月25日(日)に、「ブックコート講習会」を開催しました。
「ブックコート」とは、本の耐久性を高め、汚れを防ぐために特殊なフィルムでカバーすることをいいます。
みなさまに長く、そして気持ちよくご利用いただくために、図書館の本はブックコートをしています。
講習会には 9名の方が参加され、ご自身の本をコーティングしていただきました。
コーティングは、コーティング用のフィルム、はさみ、定規があれば作業ができます。

机に置かれた長いシートがコーティング用フィルムです。
まず、スタッフが手順を説明しながら実演し、その後、お持ちの本を実際にコーティングする作業に入りました。
実演では、モニターに手順を写しながら、スタッフの手元がわかりやすいように、集まって見ていただきました。

みなさん真剣にスタッフの手元をご覧になっています。
ひととおり手順を確認していただいた後は、いよいよ実習です!
本に汚れがついたままコーティングしないように、 机や本、定規などをきれいにした状態で始めます。
本をフィルムの上に置き、カットします。
フィルムの裏面には1cm四方のラインがひいてありますので、本のサイズに合わせて切っていきます。

このあたりでカット!
フィルムを貼る作業に入ります。
片手で定規を使って本にフィルムを密着させながら、もう一方の手でフィルムの裏紙をはがしていきます。
簡単そうに見えて、実はとてもむずかしい作業です。
しっかり密着させないと、本とフィルムの間に空気が入ってしまいます。
空気が入ると、フィルムがしわになってしまったり、表面に凹凸が出来てしまったりして、本が傷みやすくなるため慎重に貼ってゆきます。

大丈夫、うまくいっています!
そして、本のカバーに、フィルムを折り返して貼ります。
ここもむずかしい作業です。
折り返す時は、力を入れすぎてしまうと、本とカバーがずれてしまうし、ゆるく貼ってしまうとフィルムが密着しません。

折り返しの部分がうまく貼れますように!
みなさまとても熱心に取り組まれ、
「角をきちんと貼るのにはどうすればいいでしょう?」
「カバーと本がずれてしまうのはどうして?・・・」
等々、質問もたくさんいただきました。
とてもはじめてとは思えない出来映えの方もおられ、思わず「上手!」と声があがりました。
参加された方からは、
「今回のような体験できるイベントが楽しみです」
「今回のように本を大切に保管・維持する方法などがあれば参加したい」
「本の修復方法を教えてほしい」
といったお声もいただきました。
本を大切にしたいという気持ちをとてもありがたく思います。
今回は、ご自身の本をお持ちいただきました。
カバーのない本、絵本、辞書等さまざまな形態の本があり、フィルムの貼り方が異なることもあります。
いただいたご意見を参考に、今後さらに充実した内容の講習会にしていきたいと思っております。
次回の「ブックコート講習会」と今後のイベントに、ぜひご期待ください!
<志るべ>
ブックリサイクルを開催いたします
2018年3月1日(木)|投稿者:kclスタッフ