第16弾「kclビブリオバトル」開催結果!
2014年5月29日(木)|投稿者:kclスタッフ
こちらのブログでもご紹介しました
10年ありがとうイベント第16弾「kclビブリオバトル」が
5月25日に無事終了しました。
ご応募いただいた発表者による
絵本からノンフィクション、壮大な物語など、
いろんな『時間』にまつわる本が集まりました。
そして参加者全員で交わされる熱い質疑応答により、
会場は大いに盛り上がりました。
全員による投票の結果、
栄えある初代チャンプ本に選ばれたのは・・・
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の旅』
(著者:村上 春樹 / 文藝春秋 刊)
☆発表者 おーしゃん さん
初参戦と思えない程、巧みな話術で
観覧者の心をぐっと掴んだおーしゃんさん。
有名だけど読もうとは思ってなかった…
だけど読みたくなった!
という声も多く上がりました!
「大好きな本」をみなさんに伝えるために、改めてその本と
向き合って、新たな魅力に出会えた発表者。
「ふだん読まない本」との出会いとなった観覧者。
「人を通して本を知る、本を通して人を知る」
ビブリオバトルの主題である、この言葉を
体感出来る、とても心地よい時間となりました。
◆第1回kclビブリオバトル 発表順リスト◆
① 『さらば星座』 黒岩 重吾/集英社
(発表者 ワッター さん)
☆② 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
村上 春樹/文藝春秋(発表者 おーしゃん さん)
③ 『六千人の命のビザ』 杉原 幸子/朝日ソノラマ
(発表者 まっちゃん さん)
④ 『ぜつぼうの濁点』 原田 宗典/教育画劇
(発表者 ツバサ さん)
⑤ 『戦艦大和ノ最期』 吉田 満/講談社
(発表者 ヨミビト さん)
最後になりましたが、ご参加いただいたみなさん、
本当にありがとうございました!!
<かぶら>
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