忘れられない昭和34年9月26日

2010年9月24日(金)|投稿者:kclスタッフ

昭和34年9月26日は

伊勢湾台風が日本を襲った日です。

全国の犠牲者、約5千人の

ほとんどが三重県・愛知県の方でした。

 

中央通

桑名市中央通の様子                       『昭和の記憶』収集資料より

三重県の中でも、桑名市での被害は大変大きく

死者・行方不明者・負傷者を合わせると

1700人以上の方が被災されています。

 

桑名の図書館では

当時の惨状を物語る色々な資料、

新聞記事や当時のニュース映像、

体験談なども所蔵しています。

 

特に体験談は、とても生々しく

台風の恐ろしさを改めて考えさせられます。

 

 

『昭和の記憶』事業では

伊勢湾台風に関する資料も収集していますので

当時の様子を写した写真の一部を

紹介させていただきます。

 

水に浸かった日進小学校    『昭和の記憶』収集資料より

水に浸かった日進小学校                     『昭和の記憶』収集資料より

矢田野町口路浸水状況2

東方の矢田野付近  『昭和の記憶』収集資料より

忘れてはいけない災害の記憶。

様々な資料を後世に伝えていかなければ、と思います。

<はまこ>

カテゴリー:昭和の記憶, 桑名・三重

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