ティーンズカテゴリの記事一覧
一日図書館員!
2013年6月21日(金)|投稿者:kclスタッフ
5月から6月にかけて、桑名市立中央図書館に
中学生が総勢9名、一日図書館員として職場体験に
来てくれました。
いつもの教室とは違う環境のなか
みなさん緊張しながらも、図書館のお仕事に
真剣に取り組んでくれました!
どのような体験をしてもらったかというと・・・
カウンターでの本の貸出や、書架整理、修理、読み聞かせ、
本のフィルムコートがけ、新刊受入作業、などなど。
力仕事も多かったと思いますが、
どの仕事も一生懸命!!
緊張していた表情もだんだんと和らいで、
次第に笑顔も見せてくれるようになりました。
一日図書館員が終わったあとのアンケートには、
”今回、どうやって本を整理しているか、
学ぶことが出来てよかったです。”
”とても楽しい仕事がたくさんあったし、これまでより
もっと本が好きになりました。”
などの、たくさんのうれしい意見をいただきました。
みなさん、 職場体験お疲れさまでした。
またぜひ図書館に来て、スタッフに声をかけてくださいね。
お待ちしています。
<九華>
みんなでつなぐRING!!
2013年5月25日(土)|投稿者:kclスタッフ
風薫るさわやかな5月も残りわずか。
吹く風に初夏の気配が感じられ、
桑名市は、2010年8月に日本一の暑さが記録されたことも
あるように、全国的に見ても最高気温の高い地域。
今年の夏はどのくらい気温が上がるのでしょうか?
さて、今回のブログでは、中央図書館から発行された
本のご紹介をいたします!!
サークル・オブ・ライブラリイから生まれた
桑名市立中央図書館まるごとガイド
「みんなでつなぐRING」
こちらは、ティーンズの図書館ボランティア
”サークル・オブ・ライブラリイ”の活動の記録とともに
図書館にまつわる、さまざまな情報が
ギュッと詰まった1冊になっております。
この本の中身は、どんな内容かというと・・・
・中央図書館のいちにち
・中央図書館おすすめスポットの紹介
・図書館豆知識に詳しくなれる?『おしえて、図書館!』
・詠み手のセンスが光る、『図書館川柳』
・司書になったきっかけ!『図書館で働くということ』
などなど・・・
お楽しみ企画満載の
バラエティ豊かな構成になっています。
桑名市立中央図書館から発行された本
「みんなでつなぐRING」は、
中央図書館ティーンズ・コーナーにあります。
図書館利用のおともに、中高生のみなさん、
大人の方にも楽しんでいただける内容になっております。
ぜひご活用ください。
貸出中の場合は、予約もできますのでスタッフまで
お気軽にお問い合わせくださいね。
<九華>
本をひらけば、世界がひらく。
2013年5月16日(木)|投稿者:kclスタッフ
3代目「桑名のあうるさん」が勢ぞろいの
新しい図書館PRポスターが完成しました!
今年度のキャッチコピーは、
「本をひらけば、世界がひらく。」
ふとした疑問や不思議を、
自分の手で調べて、本をひらく楽しみ。
そして、そこから知識の扉をひらく喜びを感じてほしい…。
そんな思いが込められたコピーです。
あうるさんの背景にあるのは、当館の児童コーナーの
事典・辞書・図鑑の棚。
調べものの最初にひらく百科事典も、この棚に
たくさん揃っていますよ。
素敵な表情の3代目「桑名のあうるさん」のポスター、
図書館へご来館の際は、ぜひご覧くださいね。
*
3代目「桑名のあうるさん」は、こちらの記事でご紹介しています。
2代目、1代目の「桑名のあうるさん」のポスターは、こちらからどうぞ。
<ぐりこ>
「ちょん・ぎ・らら」~民話からアフリカを知ろう!
2013年3月12日(火)|投稿者:kclスタッフ
「むかしむかし…」で始まる民話といえば、
みなさん、どんなお話が思い浮かぶでしょう?
桑名の民話では、「生け捕られた雷さま」や
「ゆうれいあめ」などが有名ですが、
古くからの伝説や昔話は、日本中、世界中にあります。
そもそも「民話」とは、
「民衆の生活の中から生まれ、民衆によって口から口へと伝えられてきた説話。昔話・伝説など」のこと。
デジタル大辞泉,ジャパンナレッジ(オンラインデータベース)http://www.jkn21.comより
民話は、その地域に古くから根ざした
民による民のためのお話なのですね。
そんな民話を通して異文化に触れられる機会として、
このたび中央図書館では、
アフリカを知るイベント
「ちょん・ぎ・らら」
~ケニア ルオ人の民話から見る、人・動物たち~
を開催します!
「ちょん・ぎ・らら」という耳慣れないフレーズは、
アフリカはケニア西部に暮らすルオ人の言葉で
「むかしむかし」の意。
人々は、ルオの民話(=シガナ)を、生活のさまざまな場面で
親から子へ、子から孫へと語り継いでいます。
今回のイベントでは、語り手として、
桑名のお隣・岐阜県海津市出身の水谷 圭吾さんに
お越しいただきます。
水谷さんは、2010年1月から2012年8月まで
青年海外協力隊としてケニアに派遣され、
現地の博物館で、文化財保護隊員として活動されました。
シガナの収集にも力を入れた水谷さん。
イベントでは、ケニアでの活動報告やルオ人の紹介に加え、
実際のシガナを、いくつか読み聞かせしていただけます。
クイズや写真を交えての民話の解説、フリートークのほか、
ケニアに関する本の展示もありますよ。
アフリカを知るイベント
「ちょん・ぎ・らら」
~ケニア ルオ人の民話から見る、人・動物たち~
日時|2013年3月23日(土) 13:00-15:00
場所|桑名市立中央図書館 4階 研修室2
対象|中学生以上の方で、ケニア、民話、青年海外協力隊に興味のある方など、どなたでも
主催|JICA中部、桑名市立中央図書館、㈱図書館流通センター
入場無料・申込は不要です。
イベントの詳細は以下のサイトでもご覧いただけます
→J ICA中部HP
http://www.jica.go.jp/chubu/event/index.html#a0323-01
「ちょん・ぎ・らら」で始まる、日常とは少し違った物語。
人間と動物が織りなすその豊かな世界を、
あなたものぞいてみませんか?
<ぐりこ>
「こばと ストーリーテリング」
2013年2月14日(木)|投稿者:kclスタッフ
2月10日(日)、中央図書館おはなし室にて
「こばと ストーリーテリング」がおこなわれました。
語り手が、本を使わずに物語を覚え、
聞き手の目を見ておはなしを語るもの。
当日は、21名の方が参加してくださいました。
ありがとうございました!
この日のおはなしは、3本。
「りすとてぶくろと針」 (フィンランドの昔話)
「かえるをのんだととさん」 (日本の昔話)
「こねこのチョコレート」 (B・K・ウィルソン作)
バレンタインも間近だったので
チョコレートのおはなしもあり、
物語の展開にハラハラ、ドキドキしながら、
笑顔でじっくり聞いていただけました。
次回は、来月。
赤ちゃん向け「こばと わらべうたの会」を開催します。
日時:3月19日(火) 11:00~11:20
場所:おはなし室 (はまぐりの部屋)
どうぞ、お気軽にご参加ください☆
(九華)