イベントカテゴリの記事一覧
平成27年 明けましておめでとうございます!
2015年1月4日(日)|投稿者:kclスタッフ
新年明けましておめでとうございます。
本年も桑名市立中央図書館をよろしくお願いします。
中央図書館は、本日1月4日から開館しております。
昨年10月に開館から10年が経ちました。
皆様により愛される図書館となれるよう、
スタッフ一同、励んでまいります!
10年分のありがとうをお伝えしたく、イベントの一環として始まりました、
10年ありがとうイベントのスタンプカード。
開始直後から多くの方にご参加いただき、達成記念グッズも絶賛交換中です!
スタンプ押印期間は9月29日(火)まで。
90個なんて難しい・・・と諦めてしまうのは早いですよ!
本やDVDの貸出以外にも、ありがとうイベントへのご参加でもスタンプが貯まります。
現在特集コーナーでも展示している「教えて!あなたのおすすめ本」では
第5回テーマ「強くなれる1冊」を募集中です☆
POPをカウンターにお出しいただくと、スタンプが3個貯まります!
あなたの心に残る「強くなれる1冊」を、みなさんに紹介してみませんか?
1月13日(火)まで募集しておりますので、ご参加お待ちしております♪
【2015年1月8日(木)追記】
POPの募集期間は、1月25日(日)までに延長させていただきます。
さて、毎年恒例となっております、今年の四字熟語は
『熟読玩味(じゅくどくがんみ)』
「熟読」は、落ち着いてじっくり読むこと
「玩味」は、よく味わうこと
書物などを意味をよく考えながら読んで、
その内容を十分に味わうことを意味するそうです。
<『四字熟語辞典』東京堂出版 より抜粋>
忙しい世の中、速読で少しでも多くの本を読みたいところですが、
今年は一冊の本とじっくり向き合い、味わって読むのも良いですね♪
そして今年の干支『未(ひつじ)』
いやー可愛い!思わず頬がゆるむ可愛さです。
このひつじの毛はフェイクファーで作られており、
想像以上のモフモフ感で、みなさんの心をほっこりさせること間違いなしです。
図書館の入口にいますので、ぜひ触ってあげてください☆
さらに、暖かい時期になると何やら変化するようで・・・
どんな姿になるのか、ひつじさん!乞うご期待!
私<かぶら>は、「熟読玩味」をモットーに、ひつじのようにゆったりとした気持ちで
読書を楽しみたいと思います♪
今年も中央図書館をよろしくお願いいたします!
<かぶら>
魅力が満載!一般特集 『日本再発見』 開催中!!
2014年12月22日(月)|投稿者:kclスタッフ
日に日に寒さが厳しくなり、今年も残すところあとわずかとなりましたね。
貸出延長も始まりましたが(⇒詳しくはこちらの記事をご覧ください)、
年末年始は何を読もうか迷っていらっしゃるみなさま!
ぜひ一般特集コーナーにご注目ください♪
今回のテーマは、
『日本再発見』【展示期間:2月24日(火)まで】
収集した資料の詳細についてはこちら⇒「テーマ一覧」から、
【中央図書館一般特集 日本再発見】をご覧ください。
日本には、世界遺産にも登録されている数々の美しい名所や、
浮世絵、歌舞伎、忍者といった古来のものだけでなく、
近年はアニメーションの高い技術や、ファッション、「カワイイ」という言葉自体も
文化として世界からの注目を集めています。
そんな数ある日本文化に関する本のなかから、私・千鶴がおすすめするのはこちらです。
(NHK「美の壺」制作班/編 日本放送出版協会 2009年2月)
ページを開くと、”銭湯といえばこれ!”といわんばかりの、
タイルに描かれた富士山やマッサージチェアなどレトロな光景がずらり。
読むと思わず熱めのお湯に入ってあたたまりたくなる一冊です。
新たな年を迎える今、日本の良き文化に改めて目を向けてみては
いかがでしょうか。
ミニ特集は、
『年越し』【展示期間:1月27日(火)まで】
お掃除のコツや年賀状づくり、おせち料理のレシピなど、
お役立ちのラインナップとなっております!
(1月28日(木)からは『節分』を展示します。お楽しみに♪)
<千鶴>
第2回 kclビブリオバトル開催レポート
2014年12月11日(木)|投稿者:kclスタッフ
12月7日(日)、10年ありがとうイベント第22弾
第2回 kclビブリオバトルを開催しました!
ビブリオバトルとは、おすすめの本を持ち寄り、5分間本の紹介をして、
最も読みたくなった本(チャンプ本)を投票で決める!という書評ゲームです。
☆ビブリオバトルについて、詳しくは公式サイトをご覧ください。
→知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト
中央図書館では、第1回のビブリオバトルを5月に開催。
『時間』をテーマに、多彩な本と参加者が集まり、熱い戦いが繰り広げられました!
第2回 kclビブリオバトルは、8月に開催予定でしたが延期となり、
楽しみにしてくださっていたみなさまには、本当に申し訳ありませんでした。
今回は、テーマを『友』として開催。
4名の発表者と20名の観覧者のみなさまにお集まりいただき、
「本を通して人を知る、人を通して本を知る」
というビブリオバトルのコンセプトのとおり、
読書の持つ力、そして人の心の機微に触れられる、非常に味わい深い時間となりました。
ご参加くださったみなさま、そして発表してくださったみなさま、
どうもありがとうございました!
当日の模様をご紹介します!
まずは、スタッフによるビブリオバトルのルール説明です。
ビブリオバトルは公式ルールに則って行います。
続いて、発表者の方の自己紹介。
初めてお顔を合わせる方ばかりの場ですが、ちょっぴり和やかな雰囲気が生まれました。
そして、いよいよ発表!
5分間のプレゼンと、3分間のディスカッション(質疑応答)です。
スタッフが青春時代の思い出をこめてトップバッターを務めた後、
3名の方が、それぞれの本と向き合っての熱い想いをお話してくださいました。
発表された本は、第1回に引き続き、バラエティーに富んだラインナップ!
発表者の方の熱のこもったお話に、観覧者のみなさんも
うなずいたり、メモを取られたり。
そして、プレゼンも然ることながら、観覧者とのディスカッションの部分で
さらにぐっと心をつかまれるエピソードが紹介されるのが、
ビブリオバトルの面白いところ。
いずれの本にも読んでみたいと思わせるポイントがあり、
どの本がチャンプ本になるのか、全く予想のつかない展開でした。
それでも最後には、参加者全員による投票でチャンプ本を決めます!
投票の結果は、実は、4名とも僅差の大接戦となっていました!
その中、1票の差で見事チャンプ本に選ばれたのは…
『影法師』(百田 尚樹/著 講談社/刊) ☆発表者 モッチーさん
今回も大変好評だったビブリオバトル。
観覧者の方からは、こんな感想をお寄せいただきました。
「本を通して人を知る…それがよくわかる様な気がします」
「読み手によって感じることも、好きなジャンルも違うので、
自分にとって新しい収穫がありました」
「第1回をみせてもらって楽しみに待っていました」
「とても楽しく参加させて頂きました。次々回位に出てみたいと思います」
参加してみて初めて分かるビブリオバトルの奥深さ、面白さ。
次回開催もどうぞお楽しみに!
最後に、発表してくださったみなさま、本当にありがとうございました!!
◆第2回 kclビブリオバトル 発表順リスト◆
①『明日につづくリズム』 八束 澄子/ポプラ社 (発表者 あゆみん さん)
☆ ②『影法師』 百田 尚樹/講談社 (発表者 モッチー さん)※発表では文庫版をご紹介されました
③『北極圏一万二千キロ』 植村 直己/文芸春秋 (発表者 ワッター さん)
④『それからのハイジ』 シャルル・トリッテン/ブッキング (発表者 メロンパン さん)
< ぐりこ >
知って得する!桑名市立中央図書館のインターネット事情
2014年11月27日(木)|投稿者:kclスタッフ
今年10月のシステム更新を経て、さらに便利になったインターネットコーナー。
使われたことはありますか?
今回は 知って得する!図書館のインターネット事情 をご紹介します。
【その1】 7種類のオンラインデータベースが無料で使える!
出版社などの専門企業が、インターネットを使って有料で提供している、
各種のオンラインデータベース。
中央図書館では、以前から
ジャパンナレッジ、日経テレコン、聞蔵Ⅱビジュアル、ヨミダス文書館、
中日新聞・東京新聞記事検索サービス 、官報情報検索サービス
の6種類のデータベースをご用意していましたが、
この度、新たに法情報総合データベース D1-Law が増えました!
判例や法律を調べるときの強い見方です。
オンラインデータベースは、インターネットコーナーにて
どなたでも無料で自由にお使いいただけるようになっています。
調べものや自由研究に、ぜひお気軽にお役立てください。
★中央図書館で使えるオンラインデータベースの一覧はこちら。
→「調べもの案内」
★データベースの活用事例をご紹介した過去のブログ記事も合わせてどうぞ。
※リンク先URLや当館の利用時間には変更があります。ご注意ください。
→本だけじゃない!~オンライン(商用)データベースのススメ~
【その2】図書館の利用券で簡単受付!
以前はカウンターでの利用受付が必要だったインターネットコーナーですが、
図書館の利用券があれば、お好きな席で自分で受付ができるようになりました。
受付方法はとてもシンプル。
空いている席のバーコードリーダーに、利用券のバーコードをかざすだけ!
利用券をお持ちでない場合は、カウンターにて随時受付ができます。
満席の時は予約を承りますので、カウンターへお越しくださいね。
コーナーの利用状況は、階段で4階へ上がってすぐの
デジタルサイネージでご確認いただけます。
より便利になったインターネットコーナー。
もちろんこれまでどおり、地域資料デジタルライブラリーも閲覧していただけます。
利用時間は以下のとおり。どうぞご利用くださいませ。
★インターネットコーナー利用時間
受付時間 9:00~20:25 (利用は20:30まで)
1回の利用時間 90分 (予約が入らなければ延長可能)
★地域資料デジタルライブラリーとは…
近世の和装本や漢籍など、中央図書館が所蔵している貴重な古文書のデジタル化資料。
インターネットコーナーの端末で閲覧可能になっていますが、
一部はインターネット公開もしています。目録はこちらから覧いただけます。
【その3】wi-fiで快適インターネット接続!
中央図書館では、2014年10月よりFREESPOTを導入しました。
お手持ちのスマートフォンで、より快適にインターネットがお使いいただけます。
図書館のホームページにアクセスすれば、
お探しの資料もその場で検索、所蔵場所や貸出状況の確認ができますし、
気になった本を見つけたら「My本棚」にすぐに登録することも。
お持ち込みのノートパソコンをご利用いただける4階の研修室1でも、wi-fiが使えます。
接続ガイドは館内で配布・ご案内しております。
ご不明な点はスタッフへお気軽にお尋ねください。
ますます便利になるインターネットを使って、図書館をあなたらしく活用してください♪
< ぐりこ >
「涙活のススメ★あしたのためのブックトーク」を開催しました!
2014年11月23日(日)|投稿者:kclスタッフ
11月15日(土)、10年ありがとうイベント第27弾
「涙活のススメ★あしたのためのブックトーク」を
開催いたしました。
「涙活」とは、泣くことによってストレスの解消を図る活動のことです。
⇒「涙活」公式Webサイト 参照
涙を流すことにより、ストレス解消だけでなくリラックスや安眠効果、
免疫力が高まるなど、さまざまなメリットがある「涙活」。
そんな「涙活」におすすめの本をご紹介させていただきました!
ご紹介した本はこちらです。(※書名をクリックすると本の状態がわかります)
『旅猫リポート』 有川 浩/著 913.6アリ
『流星ワゴン』 重松 清/著 913.6シゲ
『朝のひかりを待てるから』 『天使のすむ町』アンジェラ・ジョンソン/作 Y933ジ
『幕が上がる』 平田 オリザ/著 913.6ヒラ
『生きる』 谷川俊太郎with friends/著 911.5イ
『100回泣くこと』 中村 航/著 913.6ナカ
『この世界の片隅に(上・中・下)』 こうの 史代/著 YC726.1コ
『アンジュール』 ガブリエル・バンサン/作 Eヴ
『ふしぎなオルガン』 リヒャルト・レアンダー/作 943レ
『ひとしずくの涙、ほろり。』 Y913ヒ
『巨男の話』 新美 南吉/作,津田 真帆/絵 Eツ
また、会場には、図書館スタッフがおすすめする「泣ける」本や、
『涙活公式ガイドブック』 寺井広樹+涙活研究会/[著] H498.3テ
に掲載されているおすすめ本などを展示しました。
参加された方々は、とても興味深そうに本を手にとっておられました。
ご参加いただいた皆さまのお声をいくつかご紹介します。
★「涙活」という言葉を初めて知りました。改めて、最近泣いていないなぁと思い、何か読んでみようと思いました。(35歳・女性)
★絵本は新しい発見です。大人になって絵本を手にする機会はなかなかありませんからね。また、次回も開催があれば参加したいです。(33歳・女性)
★「私の本棚」に入れて、おいおい読んでいきたいと思います。(71歳・男性)
また、おすすめの「涙活」本も教えていただきました。
(※書名をクリックすると本の状態がわかります)
『その日のまえに』 重松 清/著 913.6シゲ
『二十四の瞳』 壺井 栄/著 M913.6ツ ほか
『ハイジ』 ヨハンナ・スピリ/作 KZ943ス ほか
『はだしのゲン(紙芝居・全5巻)』中沢 啓治/作・絵 Cナ1~
『秘密』 東野 圭吾/著 913.6ヒガ
『四日間の奇蹟』 浅倉 卓弥/著 913.6アサ
何かと忙しい日々を過ごす毎日。
週末の夜は、心にぐっとくる本を読んで涙を流してリセット。
明日からの一日を元気にスタートしましょう!
<千鶴>