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中央図書館からのお知らせ

2013年12月15日(日)PM5:47|投稿者:KCLスタッフ

年末年始の休館、貸出延長のお知らせ

本棚

早いもので12月も半ばですね。

師走の文字どおり、

あわただしく走り回る毎日です。

 

今回は、桑名市立中央図書館の

年末年始の休館のお知らせです。

 

【休館】 12/28(土)~1/3(金)

 

また、休館に伴い、

資料の貸出期間が延長されます。

 

下記の期間に貸出されたものは通常より1週間長い

貸出期間となりますので、ご活用ください。

 

【図書・雑誌】     12/14~12/27の貸出…3週間

【DVD・CD・ビデオ】 12/21~12/27の貸出…2週間

 

相互貸借により取り寄せた

 桑名市立図書館以外の図書館の本は、

 貸出期間が異なりますのでご注意ください。

 

※休館の間も、1階の返却ポストはご利用いただけます。

 (DVD・CD・ビデオ、相互貸借の本は、

 開館日にカウンターまでお持ちください)

 

 

いつもより長くお借りいただけるとあって、

年末には毎年多くの資料が貸出されます。

 

暖かいお部屋でゆったり読書……

こんな冬休みもいいですね。

 

普段なかなか読めずにいる本も、

この期間に手にとってみてはいかがでしょうか?

 

読む本に迷ったときは、特集コーナーや

館内で配布しているフリーペーパ「L.A.K」

図書館だよりをどうぞ☆

  

 結晶 

 

<冬休み用の本を吟味中の ぐりこ>

カテゴリー:お知らせ, 図書館豆知識 | コメント (0) | 
2013年11月28日(木)AM11:08|投稿者:KCLスタッフ

「調べるには?」シリーズ①「伊勢大神楽」

年末が近づき、慌ただしい日々になってきました。

12/24というと皆さん何を思い浮かべますか。

クリスマスイブ…ではなく、

今回ご紹介したいのは

毎年12/24に増田神社で行われる獅子舞

「伊勢大神楽」についてです。

 

伊勢大神楽は、伊勢神宮へ

参拝できない人の代わりに

神楽を奉納する神事で、獅子舞と

放下芸と呼ばれる曲芸で構成されています。

国の重要無形民俗文化財に指定されており、

普段は全国を回っていますが、

毎年12月24日に増田神社境内で全曲奉納されます。

 

この時期になると、図書館に

「伊勢大神楽について調べたい」

という問い合わせが増えてきます。

そんな時に役立つのが、「調べるには?」シリーズです。

桑名市立中央図書館では

郷土に関する調べものに役立ててもらうため、

調べ方案内を作成しています。

 

ブログ 001

現在5種類ございます。

 

今回はその中で「伊勢大神楽について調べるには?」編を

ご紹介します。

ブログ 002

中を開いてみると・・・

 

ブログ 003

関連資料のリストがずらり(クリックすると拡大します)

 

伊勢大神楽に関する資料で、入門書から専門的な資料、

古い文献、さらに図書だけでなく、

桑名市地域映像アーカイブスやDVDで

見ることのできる関連映像も紹介しています。

桑名市地域映像アーカイブスでは、伊勢大神楽に関する

過去のニュースや、ドキュメンタリー映像を

見ることができます。

この機会にぜひご利用ください。

 

12月27日(金)まで4階郷土特集コーナーでは

「伊勢大神楽」の特集展示を行なっています。

関連資料や新聞記事も紹介しています。

 

今回ご紹介した「伊勢大神楽について調べるには?」

だけでなく、他にも図書館内で配布しております。

ぜひ調べものに活用にしてみてはいかがでしょうか。

 

<いるる>

2013年7月30日(火)PM2:14|投稿者:KCLスタッフ

本だけじゃない!~オンライン(商用)データベースのススメ~

インターネットコーナー

桑名市立中央図書館では、
調べものに役立つツールとして
オンライン(商用)データベース
をご用意しています。

 

 

商用データベースとは、
インターネットを使って
有料で提供される
データベース
ですが、
館内のインターネットコーナーでは、
どなたでも 無料で お使いいただけます。

 

 

ご用意しているデータベースは、
事典辞書検索、ビジネス情報や新聞記事の検索、
人物検索
など、以下の6種類です。

 

※新聞記事の掲載範囲はデータベースにより異なります
ので、詳細は図書館へお問い合わせください。

 

 

■ジャパンナレッジ

 

百科事典をはじめとする、日本有数の辞書・事典を
一気に横断検索できるデータベース。
言葉の意味や事柄の基本情報を確認したいときなど、
わたしたちは調べものの最初に使用することが多いです。

 

詳しくは→ https://japanknowledge.com/ 

 

 

■日経テレコン

 

日経4紙(日本経済新聞 朝刊・夕刊、日経産業新聞、
日経MJ(流通新聞)、日経地方経済面)やビジネス誌の
最新記事から企業情報まで、幅広い情報を入手できます。
ビジネスや就職活動にご活用いただけるデータベースです。

 

詳しくは→ http://t21.nikkei.co.jp/ 

 

  

■聞蔵Ⅱビジュアル

 

朝日新聞オンライン記事検索のデータベース。
1984年8月以降の朝日新聞と『AERA』の記事、
『週間朝日』のニュース面が検索可能です。

 

朝日新聞の週末別冊版『be』の記事検索もできるので、
「数年前の『be』の特集記事で桑名が紹介されていたのを
見たのだが、その記事をもう一度読みたい…」といった
調べものでは、すぐに対応ができました。

 

詳しくは→ http://database.asahi.com/library2/

 

 

■中日新聞・東京新聞記事検索サービス

 

中日新聞 朝刊・夕刊、東京新聞 朝刊・夕刊
それぞれの主要記事を蓄積しています。
三重県版、三重県下の全地方版
(北勢、中勢、松阪紀勢、伊勢志摩、伊賀、牟婁)が
収録されているので、
過去のローカルニュースを調べたい時には大活躍!

 

現在準備を進めている「昭和の記憶」収集資料展
調べものでは、意外と本では探せなかった
“七里の渡(しちりのわたし)の鳥居の高さ”を
1995年の鳥居建て替えのニュース記事の中から
見つけることができました。 

 

詳しくは→ http://www.chunichi.co.jp/database/

 

 

■ヨミダス歴史館

 

読売新聞の記事検索データベース。
1986年9月以降の新聞記事のほか、
人物データベースや、1989年9月以降の英字新聞
『The Daily Yomiuri』の記事検索もできます。
人気の連載記事は通覧できるように集められているので、
ちょっとログインしてみるだけでも発見があり、オススメです。

 

詳しくは→ https://database.yomiuri.co.jp/about/rekishikan/about/

 

 

■官報情報検索サービス

 

官報(本紙、号外、政府調達公告版、資料版、目録)を
検索できるデータベース。
データ収録範囲は1947年5月3日から
当日発行分までです。(当日分は午前11時頃に配信)

 

詳しくは→  https://search.npb.go.jp/kanpou/

 

 

以上の6種類のデータベースは、中央図書館4階の
インターネットコーナーで、どなたでも 無料で
ご利用いただけます。 

 

 受付時間 : 9:00~20:00  (利用は20:30まで)

 1回の利用時間 : 60分 (予約が入らなければ延長可能)

 

利用をご希望の方は、4階カウンターへお越しください。

 

また、それぞれのサービス内容、操作方法については、
スタッフまでお気軽にお尋ねください。

 

データベースを使いこなせれば、調べものや自由研究が
もっとスムーズにできるようになるかもしれません。

 

<ぐりこ>

2013年7月6日(土)PM5:46|投稿者:KCLスタッフ

図書館の裏側② 新着図書が棚に並ぶまで

今回は、図書館の裏側をご紹介するシリーズ第2弾!

新着図書が図書館に届いてから棚に並ぶまで

ご紹介します。

  図書館の裏側① 図書館の顔?「一般コーナー」の特集はこちら

 

 新しい本は、毎週木曜日に図書館に届きます。

毎週約200冊の新刊本が届きます。

毎週約200冊の本が届きます。

  

段ボールから出し、原簿に載っている本が届いているか、

1冊ずつタイトルをみて確かめていきます。

確認が終わると、落丁・乱丁はないか、

付録や正誤表、月報などがついていないか、

1冊ずつ本の状態を見ていきます。

 

1冊ずつ確認をする、地道な作業です。

1冊ずつ確認をします。

 

本についた地図や型紙などの付録を

本体につける作業も、ここで行います。

また、本が探しやすいように、ラベルの上に

資料の所在を示すシールも貼ります。

 

洋裁の本の型紙を作っています。

付録の型紙を入れる封筒を作ります。

  

これらの作業が終わると、

金曜日に本のデータを登録します。

この時、リクエストされた図書は

抜き出して別置きしておきます。

その週に受入れをした新着図書のリストを出し、

本と一緒に土曜日に出せるよう、準備をしておきます。

 

こうして、土曜日の朝に新着図書コーナーへ!

 

新着図書コーナーは3階一般フロア、

3階児童フロア、4階カウンター前の計3ヶ所にございます。

  

●3階一般フロアの新着図書コーナー

OPAC(蔵書検索機)の左手にございます。

新着図書のリストも一緒に棚においてあります。

 

新刊 002

 

 

●3階児童フロアの新着図書コーナー

こちらもOPAC(蔵書検索機)の左手にございます。

 

新刊 003

 

 

●4階新着図書コーナー

4階には、辞書・事典類や、地域・行政資料、外国語図書、

視聴覚資料があります。

新着図書はカウンター前にございます。

 

新刊 007

 

 

新しい本は受入れをしてから2ヶ月程

新着図書コーナーに並びます。

リストをご覧になって

どんな本が入ったか見てみるのも、

本との出会いにつながるかもしれません。

 

<いるる>

2013年5月30日(木)PM12:18|投稿者:KCLスタッフ

図書館裏側① 図書館の顔?「一般コーナー」の特集

毎日、多くの人が訪れる図書館。

図書館のスタッフって

貸出や返却など窓口での仕事以外に無題3

何をやっているの?!

と気になる方も多いのではないでしょうか。

スタッフブログでは

そんなみなさんの

気になる図書館の裏側も紹介しますよ!!

 

今回ご紹介するのは、

ブログにもたびたび登場する一般コーナーの特集!

実は特集の担当もしている

<しぐれ>がレポートしちゃいます★

 

「特集」というのは

季節をテーマにしたものや、

みなさんの関心のあるニュースを

いち早くキャッチして

そのテーマにあった図書館の本を集めて

ひとつのコーナーにしたものです。

 

特集展示は一般のほか、郷土や児童でも

おこなっています。

一般コーナーには、「テーマ特集」

「今だから借りられるベストセラー」

「スタッフ個人のミニ特集」「追悼特集」など盛りだくさん!

メインの「テーマ特集」の展示期間は、

それぞれ約2ヶ月間です。

 

現在、一般コーナーの特集担当は5人。

毎月、担当スタッフで集まり

特集をどのように進めていくか

ミーティングをおこなっています。

無題

いろんなアイデアを出し合っています!

 

 

本はテーマごとに毎回200冊を超える数を収集しています。

(テーマ特集について詳しくはこちら

現在おこなわれている特集はこちらをご覧ください)

実はこの本選びがとても大変!

膨大な数の本の中から

そのテーマにあった資料を選ぶのは難しく、

常にメンバー同士でどんな本を入れるか

話し合いながら選んでいます。

 

また、特集の棚には

そのテーマにあったみなさんにお伝えしたい

面白話や役立つ情報をミニパネルにして掲示しています。

 

そして、特集を彩る大パネル作りは力が入ります!

どんなデザインにするのか、どんな素材を使って作ろうか…

など試行錯誤しながら担当は作成しています。

無題2 

 

毎月、作成物の締め切りや

本集めに大変な作業となりますが、

特集メンバーは1人でも多くの方に

特集をとおして普段利用されない本との

出会いにつながれば!

と熱い想いを胸に日々頑張っております!

 

ご来館の際には

そんな担当たちが愛情をこめて作ったコーナーに

ぜひ足を運んでみてください!!

<しぐれ>