新担当の「ぐりこ」です
2010年1月11日(月)|投稿者:kclスタッフ
みなさま、はじめまして。
今回は、新しくこのブログ担当に加わりました
「ぐりこ」がお届けいたします。
先輩「はまこ」と一緒に、さらにさまざまな視点から話題をご用意したいと思っております。
引きつづきお楽しみいただければ幸いです。
さて今回は、ごあいさつも兼ねて、私「ぐりこ」の
日々の図書館ワークの楽しみをご紹介させていただきます。
***
桑名市立中央図書館には、毎日たくさんの本が返却されてきます。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ご返却いただいた本は、カウンターで一冊一冊ページをめくり、中をチェックしております。
これは、本の状態や、貸出レシート・忘れ物などが挟まっていないかの、大事な確認作業です。
実は私「ぐりこ」、この確認作業がお気に入りです。
自分の知らない、さまざまな本と出会えるからです。
本をバーっとめくりながら、
「へぇ、こんなにきれいな写真集があったのかぁ」とか
「これ、どんなストーリーの絵本なんだろう?」とか
「わぁ、なんておいしそうなケーキなんだ!!」とか…
一瞬ずつでも本の中身に心躍る、とても楽しい作業なのです。
ただし、これには例外も。
それは……
児童書の、虫の本の確認です。
私は何よりも虫が苦手なので、鮮明で大きな写真が豊富な児童の虫の本は、見るのも触るのも非常につらい…。
(本を作った方々と虫には、大変申し訳ないのですが…)
ちなみに先輩「はまこ」は、ゴキブリの本が苦しい…と言っていました。
とはいえ、図書館に返却される本はすべて、利用者のみなさまに選ばれ、借りられた本たちです。
たくさんいろいろな本が返却されることは、図書館で働く私たちにとって、大変嬉しく、興味深いことに他なりません。
毎日刺激がいっぱいの図書館ワーク。
このブログもそのひとつです。
「ぐりこ」として楽しみながら、みなさまの図書館ライフを少しでもサポートさせていただきたい、と願っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
(ぐりこ)
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