第9回『昭和の記憶』収集資料展」レポート
2014年11月9日(日)|投稿者:kclスタッフ
今回の「ブックとラック」では11月7日~9日の間に開催された
第9回『昭和の記憶』収集資料展の様子をお送りいたします。
今年のテーマは「桑名の交通」ということで、スタッフが作成したパネルです。
図書館にある昭和時代の記録を集め、まとめたものです。
立ち止まって見ていただけると、頑張った甲斐があったと実感します。
パネルの間に貼られたクイズラリーの答えを探されている方も
多くいらっしゃいました。
講演会の様子
講演会は3日とも行われ、それぞれ違う講師をお招きして講演をしていただきました。
連日、当初の定員40名を越える講演会参加希望の方が見え、大盛況でした。
三岐鉄道シミュレータ
三岐鉄道北勢線を実際に運転しているかのようなシミュレータです。三岐鉄道の職員さんも「まるで本物のようによくできている」と太鼓判を押されていたのが印象的です。
私も試しにチャレンジしてみましたが、意外に難易度が高く驚きました。
それでも子どもから大人までたくさんの人が挑戦され、大人気のイベントでした。
開催前には台風20号が接近していると聞いて不安でしたが、
今年の『昭和の記憶』収集資料展も無事に終了いたしました。
3日間の開催期間で、累計1,126名にお越しいただきました。
たくさんのご来場、ありがとうございます。
特に最終日の9日は雨模様にも関わらず、500名以上にご来場いただき、
嬉しく思います。
来年も『昭和の記憶』をよろしくお願いします。
< 平八郎 >
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