L.A.K 2015年秋号発行!台風の回転する方向は・・・?

2015年8月20日(木)|投稿者:kclスタッフ

ブックとラックをご覧のみなさん、こんにちは。
長時間屋外にいた為、鼻先が日焼けしてしまって少ししょんぼりしている< かぶら >です。

桑名市立中央図書館情報誌「L.A.K」2015年秋号(Vol.9)の発行をお知らせします♪

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前号から始まりました、「図書館レファレンス記録」!
今回のテーマは「秋」。
最近、ニュースで取り上げられることが多い”台風”の仕組みに、思わず「なるほど!」と声が出てしまいました。
まさか台風と頭のつむじに共通点があるだなんて・・・面白い。
今回使用した『右と左の不思議がわかる絵事典』(富永 裕久/著 PHP研究所)は、他にも普段の生活の”不思議”を解決するヒントがありますので、 もしまだ夏休みの宿題に追われている方がいましたら、ぜひ一度ご覧ください♪

 

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そして、今回のスタッフが選ぶオススメ本のテーマは、 「私が元気になる本」!
つらいことや、かなしいことがあった時に、読むと元気になれる厳選の1冊をご紹介しております。

可愛いものを見る。詩集を読む。ゲラゲラ笑える本を読む。
いろんな”元気”の源の中から、あなたに合う一冊を見つけてみませんか?

 

ちなみに、日焼けでしょんぼりしている私< かぶら >の今「元気になる本」は、
『自由になる技術』
(谷川 俊太郎,箭内 道彦,宮藤 官九郎/著 扶桑社)

優しく、時にハッとさせる言葉を紡ぐ詩人・谷川 俊太郎さん。
「NO MUSIC,NO LIFE」などスタイリッシュな広告を数々打ち出すクリエイター・箭内 道彦さん。
そして舞台、ドラマ、映画など多くの面白い作品を生み出す脚本家・宮藤 官九郎さん。

異なる職業の3人が、テレビの企画で対談した際の会話をまとめたこの一冊。
作品の印象から、優しく穏やかな方かと思っていた谷川さんが発する思いがけない言葉に翻弄される二人とのやりとりが、とても面白く読みながら笑ってしまいます。
笑いの中にも、それぞれが深く作品を愛する気持ちや、考えることについて語り合う姿にぐっとくる作品になっていますので、こちらもオススメいたします!

まだまだ気だるい暑さが続きますが、図書館で”元気”を手に入れて、暑い季節を楽しく乗り切りましょう!!

 

< かぶら >

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