#kclスタッフおすすめ本 『はじめてであう小児科の本』

2022年7月1日(金)|投稿者:kclスタッフ

【 子育てに悩む人へ 】

 

『はじめてであう小児科の本 改訂第4版』
(山田 真/著 福音館書店 2016年刊)

 

子育てで困る事と言えば、やはり「病気」です。
はじめて子供が熱を出した時のあの不安感…
しっかりと意思の疎通ができない乳幼児期は、特にどうしてよいのかわかりません。

 

みんながそうなのか?この子だけなのか?
受診しても、「ちょっとした気になること」は、なかなか先生に聞くことができず、精神的に参ってしまうこともありました。

 

そんな時期に、この本を読んで何度か助けてもらいました。
目次を見てもわかるように、病気の種類ごとに細かく分けてあり、症状や特徴、治療方法が書いてあります。
著者は小児科医の先生なので、実際に、受診した人の状況なども合わせて書いてあり、自分と重ねることができて、ちょっと安心します。

 

例えば同じ下痢でも、軽い場合と重い場合どのような違いがあるのか?何に気を付けたら良いのか?
情報過多の時代、安易な自己判断は怖いですが、自分自身の精神安定剤として、軽い気持ちで、読んでみてはいかかでしょうか?

 

 

▼本の貸出状況は、こちらから確認いただけます

『はじめてであう小児科の本』

 

▼出版社/書影画像元

福音館書店

 

 

※次回更新は2022年7月15日(金)の予定です

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