「‐大河ドラマ「八重の桜」に登場‐桑名藩主・松平定敬」特集開催中です!
2013年6月13日(木)|投稿者:kclスタッフ
みなさん、現在放送中のNHK大河ドラマ「八重の桜」は
ご覧になっていますか?
幕末の会津が舞台となっており、
ドラマには会津藩主・松平容保(かたもり)の弟であった
桑名藩主の松平定敬(さだあき)も登場します。
これにちなんで、4階の郷土特集コーナーでは
「‐大河ドラマ「八重の桜」に登場‐桑名藩主・松平定敬」
特集の展示を行っています。
松平定敬は美濃高須藩主・松平義建(よしたつ)の子として
弘化3年(1846)に生まれました。
安政6年(1859)に桑名藩へ養子に入り、
14歳で桑名藩主となります。
その後元治元年(1864)に京都所司代に任命され、
戊辰戦争においても旧幕府軍が降伏するまで
戦い抜きました。
郷土特集コーナーでは松平定敬に関する展示物や、
定敬ら「高須四兄弟」についての
紹介もございます。
また、今回は特別に博物館から
松平定敬に関する所蔵品の写真をお借りして
展示しています。
この特集展示は7/30(火)までの開催です。
ぜひ、4階郷土特集コーナーへお立ち寄りください。
桑名市博物館では6/30(日)まで、
「幕末・会津・桑名-兄弟の戊辰戦争-」展を
開催しています。
こちらもぜひ、ご覧ください。
この機会に、図書館と博物館を
巡ってみてはいかがでしょうか。
教科書で見た歴史上の人物が
少し身近に感じられるかもしれません。
<いるる>
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