東北を知ろう、東北へ行こう5&『昭和の記憶』
2015年9月12日(土)|投稿者:kclスタッフ
桑名市立中央図書館スタッフブログ「ブックとラック」、今回の担当はドコか遠いところへ旅行に行きたい平八郎です。今回紹介する一般特集は、どこかへいきたい方へオススメです。
まずは棚の写真をご覧ください。今回は2種類の特集が並んでいます。
一つめは、毎年恒例とってなってまいりました三重県立図書館との提携企画「東北を知ろう 東北へ行こう」の特集です。第5回目となる今年も三重県立図書館よりたくさんのパンフレットと、見た目にも美しいポスターをいただきました。
置いてあるパンフレットは時間を置いたら入れ替えをしますし、数に限りがございますので、気になったものはその場でご自由にお持ち帰りください。
私としては、やはり食べ物系のパンフレットに惹かれるものがありますが、観光案内のパンレットなどは見ているだけで旅行気分を味わうことができて楽しいですね。
そして特集棚の3分の2を占めるのは、桑名市立中央図書館の一大イベント、『昭和の記憶』収集資料展のご案内です。今年のポスターと、昨年度に使用したパネルが展示してあります。
今年のポスターは、過去の歴史が一目でわかるデザインです。近くに寄って見てください。どれも担当の力作です。
『昭和の記憶』収集資料展の目的と概要が書いてあります。昨年は三岐鉄道北勢線が開業100周年という節目でした。ちなみに、私が普段利用している近鉄白子駅も先日100周年を迎え、鉄道の歴史を感じています。
スタッフが作成した、桑名の交通についてまとめたパネルです。ちなみに、下の桑名の水運についてのパネルは私が作成しました。桑名の水運は明治時代に衰退し始めていたので、「昭和」の資料が少なくて苦労した思い出があります。
今年の展示はどのようになるのか。詳細については、今後の「ブックとラック」からもお知らせいたしますので、お楽しみに!
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