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博物館×中央図書館 令和4年度ML連携企画(第1弾)「『とりてん』の見どころ」を開催します!

2022年5月19日(木)|投稿者:kclスタッフ

ML連携とは、博物館(Museum)と図書館(Library)が連携し、共通のテーマに沿って企画展示やセミナーを開催する協力活動です。

中央図書館では、博物館展示のテーマに合わせた関連書籍の展示や、博物館職員等によるセミナーを行います。

画像を選択すると拡大します。(PDFファイル)

第1弾は博物館展示「とりてん」の開催に合わせて、関連書籍展示と桑名市博物館職員によるセミナー「『とりてん』の見どころ」を行います。

 

私たち人間にとって「鳥」は、その姿や声を鑑賞するだけでなく、絵画作品に描いたり、昔話などの物語に登場させたり、文化的にも親密な関係であったといえるでしょう。

初夏の企画展では「とりてん」と題し、鶴や鷹、雀など、様々な種類を‘‘とり’‘揃え、館蔵品コレクションの中から鳥を題材にした作品を展示します。

またセミナーでは展覧会出品作を例に、鳥たちの姿を創作のモチーフにし、絵画や工芸品などに表現したその背景をご紹介します。

 

博物館展示「とりてん」について、セミナーを聞いて、博物館展示への理解を深めてみませんか?

 

※状況により変更・中止となる場合がございます。予めご了承いただきますようお願いいたします。

 

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企画名:博物館×中央図書館 令和4年度ML連携企画 セミナー「『とりてん』の見どころ」

講師:桑名市博物館  竹上 友梨

日時:令和4年6月4日(土) 午後1時30分から午後3時

場所:くわなメディアライヴ 2階 第1会議室

定員:30名(先着順、事前申込制)※定員になり次第締め切ります

申込み方法:直接窓口、または電話で中央図書館へ

申込み開始:5月23日(月)午前10時30分~  ※受付は午後5時まで

問い合わせ:桑名市立中央図書館  〒511-0068 桑名市中央町三丁目79  0594-22-0562

カテゴリー:イベント, 桑名・三重 | コメント (0) | 

#kclスタッフおすすめ本  『今日は誰にも愛されたかった』

2022年5月6日(金)|投稿者:kclスタッフ

【 とにかく読んでほしい本 】

『今日は誰にも愛されたかった』
(谷川 俊太郎/[著],岡野 大嗣/[著],木下 龍也/[著] ナナロク社 2019年刊)

 

 

この本には、詩人と歌人による詩と短歌の「連詩」と、本人たちによる「感想戦」が収録されています。
「連詩」とは、複数の詩人が同じ場に集い数行の詩を交互に書き連ねていくものですが、この本では、詩人と歌人がそれぞれ別の場で一編一首に三日をかけて制作しています。

 

詩人は谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう)さん、歌人は岡野大嗣(おかの だいじ)さんと木下龍也(きのした たつや)さん。やりとりはLINEで行われました。
岡野さんからスタートし、谷川さん→木下さん→谷川さん→岡野さんに戻るという形で進んでいきます。
「受け取った三日後にはバトンを渡す」というルールで、四ヶ月かけてできあがりました。
この順番でわかるとおり、岡野さんと木下さんの間に必ず谷川さんを挟んでいるので、全三十六作品の内、谷川さんが十八編、岡野さんと木下さんがそれぞれ九首を制作しています。

 

その後、谷川邸で「感想戦」が繰り広げられました。
受け取った作品をどう読み、どのように創作したのか。「感想戦」は三人の話を横で聞いているような気分で読みました。
谷川さんの詩に突如登場する「市川」なる人物に対して、岡野さん、木下さんが「市川」って誰だ? となるところでは、思わず、「そうそう、誰?」とあいづちを打ちました。

 

本の構成は、最初に、一ページ一作品で作者名の入った「連詩」があり、「感想戦」をはさんで、最後にもう一度、作者名をのぞいた「連詩」が掲載されています。
初めの「連詩」はあくまでそれぞれが独立した作品にみえるのですが、後の「連詩」は不思議、これはもう一つの作品、一編の詩です。最初に、後の「連詩」を読めば、「連詩」であることに気づかないかもしれません。

 

親子ほど年齢差のある谷川さんと岡野さん、木下さんが、お互いの詩や短歌についてとても楽しそうに話しています。
あとがきで谷川さんが書いているように、「我々三人が年齢は違っても、コトバといちゃつくことに眉をひそめたりはしない人種だから」こそできたことなのでしょう。

 

ぜひ、詩と短歌による、ちょっと不思議な「連詩」の世界をお楽しみください。

 

 

▼本の貸出状況は、こちらから確認いただけます
『今日は誰にも愛されたかった』

 

▼出版社
ナナロク社

 

▼書影画像元
版元ドットコム

 

※次回更新は2022年5月20日(金)の予定です

「走る」って・・・

2022年5月5日(木)|投稿者:kclスタッフ

こんにちは、「志るべ」です。
風薫る五月、さわやかな季節となりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
桑名の五月といえば、多度大社の「上げ馬神事」
残念ながら、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため今年も中止となりましたが・・・
「上げ馬神事」の魅力は、なんといっても人と馬が一体となって斜面を駆け上がるところ。懸命に駆ける姿には人の心を熱くするものがあるようです。
ゴールに向かってただひたすら走る姿、なぜか心を打たれます。

 

そこで今回は、「走る」を描いた作品をご紹介します。
最初の一冊は、タイトルも
『ラン』

 

 

 

 

十年前、十三歳で家族を亡くし、その後育ててくれた叔母も亡くなり、ひとりになった環(たまき) 現実の世界になじむことができない環は、ある日、もらった自転車を漕ぐうちに亡くなった家族が暮らす世界に導かれる。そして「あの世とこの世をつなぐレーン」を越えて家族と会うためには、自らの足で40キロを6時間以内で走り抜かなければならなくなる。「あの世へ行くため」という理由で始めたランニングだけれど、「走る」ことを通して、そしてまわりの人とかかわることで環は少しずつ変わっていく

 

「走る」は力を与えてくれるようです。
次の一冊も、シンプルに
『ランナー runner』

 

 

 

家族の問題を抱える高校生の碧李(あおい)は、陸上部に退部届を出す。レースに敗れ、走ることが怖くなった碧李が再び「走る」ことに向き合っていく。小さな妹を守りたいと思いながら、「誰かを守りたいと強く思うことは、その誰かに守られていることでもある」と気づく。

『スパイクス (ランナー2)』 『レーン (ランナー3)』 『ラストラン (ランナー4)』へつづきます。

 

「走る」とは、風になること?
『一瞬の風になれ 1 イチニツイテ』

 

 

 

 

ずっと兄の背中を追ってサッカーをつづけてきた新二(しんじ) 高校入学を機にサッカーをやめて陸上を始める。次第に「走る」ことに夢中になり、「仲間たちとインターハイに行く」という目標に向かって「走る」

『一瞬の風になれ 2 ヨーイ』 『一瞬の風になれ 3 ドン』の三部作。
まさに青春!

 

「走る」のはひとり。
でも仲間とチームで戦うのが「駅伝」
そこには別の魅力があります。
『あと少し、もう少し』

 

 

 

 

寄せ集めのメンバーと、頼りない顧問の美術教師。
県大会出場を目指して、中学最後の駅伝に挑む。ゴールまであと少し、もう少し・・・

 

「駅伝」になくてはならないもの、それは仲間の汗が染み込んだ「襷」
『襷を君に。

 

 

 

 

圧倒的な才能を持ちながら「走る」ことに前向きになれない瑞希(みずき) 瑞希の強くて美しい走りにあこがれて陸上を始めた歩(あゆむ) 二人は高校の陸上部で出会う。女子高生がそれぞれの想いを胸に仲間へと「襷」をつなぐ。

女子の大学駅伝を描いた『襷を我が手に』(蓮見 恭子/著 光文社 2017.11)もあります。

 

日本でいちはん有名な駅伝といえば、お正月の「箱根駅伝」ではないでしょうか?
解説は、あの瀬古利彦さん。
瀬古さんは、言うまでもなく数々の国内外のマラソン大会で優勝された方で、箱根駅伝では「花の二区」といわれるエース区間を走りました。
そして桑名市出身。2016年には初めての「桑名市スポーツ親善大使」に任命されています。その瀬古さんが実名で登場する作品がこちら、
『冬の喝采』

 

 

 

 

箱根駅伝選手だった著者が描いた自伝的小説。
駅伝をテーマにした小説は数々あるけれど、実際に箱根を走った選手が書いた作品は他にないのでは・・・

 

「走る」のキーワードはやはり「風」でしょうか?
『風が強く吹いている』

 

 

 

 

 

十人目のメンバー走(カケル)をオンボロアパート「竹靑荘」(寛政大学陸上部練成所)に引き入れて、箱根駅伝出場を宣言する灰二(ハイジ) 渋々トレーニングを始める個性豊かなメンバーが、いつしか箱根に向けて突き進んでいく。
「箱根駅伝」を走るために必要なものとは?

 

 

共に苦しい練習を重ね、母校の襷を繋ぐのが「チーム」
一方、出場を逃したチームの中から好タイムを出して選ばれた選手が集まった「学連選抜」という名の「チーム」があります。
『チーム Pick‐up Team [1]』

 

 

ユニフォームもモチベーションも何もかもがバラバラ。そして「チーム」でできる練習の時間はわずか。誰のために、何のために「走る」のか?
「寄せ集めの選抜チームが四年間同じ釜の飯を食って、苦労を共にした単独チームに勝てるわけがない」のか?
優勝を公言して「チーム」で「走る」!

 

『チーム 2』 『チーム3』につづきます。

 

 

そして、『タスキメシ-箱根-』

 

 

 

コーチアシスタント兼栄養管理担当としてチームを支え、箱根駅伝出場を目指す早馬(そうま) 選手の心と身体(胃袋)を支える。
蜂蜜味噌カステラ、隠し野菜ハンバーグ、水切りヨーグルトのフルーツ和え、チーズと鰹節のおにぎり、塊肉のローストビーフ・・・登場するメニューがおいしそう。

『タスキメシ-箱根-』の前に『タスキメシ』(額賀 澪/著 小学館 2015.11)があります。

 

みなさまは「箱根駅伝」、ご覧になっていますか?
わたくし「志るべ」、近年はテレビの前で選手と一緒にスタートを待ちますが、以前はラジオで聞いていました。
ゴンタザカ、ユギョウジ、カンレイドウモン・・どんなところだろう? 箱根の山登りって狭くて険しい山道? と想像しておりました。テレビで見ると、選手が走っているのは(あたりまえですが)舗装された道路でした。そうですよね、先導するバイクや関係車両も走るのですから。

 

沿道の景色や歴史に興味を持たれた方はこちらをどうぞ。
『箱根駅伝を歩く』

 

 

 

東京~箱根間のコース周辺の地理を案内しています。

 

ところで現在、日本学生三大駅伝といわれているのは、「箱根駅伝」「伊勢駅伝」「出雲駅伝」ですが、1970年代までは「出雲駅伝」ではなく「能登駅伝」であったことをご存じでしょうか?
「能登駅伝」は能登半島一周、合計26区(341.6キロ)を3日かけて走るという、駅伝の規模では最も大きな大会でした。
その「能登駅伝」がどのように始まり、なぜ終焉を迎えたのか、『箱根駅伝を超えようとした幻の「能登駅伝」』(大久保 英哲/編著  能登印刷出版部2019.1)の中で語られます。

 

大学駅伝のエピソードがつまった『大学駅伝よもやま話』(出口 庸介/著 ベースボール・マガジン社 2019.2)、選手自身が箱根駅伝の経験や想いを綴った『箱根のメンタル 箱根駅伝から僕たちが学んだこと』(設楽 悠太,神野 大地,渡辺 康幸,藤田 敦史ほか/著 宝島社 2019.12)

 

と、駅伝を語る本は尽きません。

 

「駅伝」にはチームの数だけ、そして選手の数だけ「ドラマ」があります。
ひとりひとりがさまざまな想いを抱えて走り、襷をつなぐ。
「走る」姿に「生きる」姿が重なるから心惹かれるのでしょうか。

 

最後に、「走る」を応援する雑誌をご紹介します。
「ランナーズ」(月刊 アールビーズ)

 

大会情報や体験記、話題のランナーなど「走る」人のための情報が掲載されています。
ちなみに2022年1月号には「一本歯下駄」で100キロを完走したランナーが紹介されています。
なんでも「一本歯下駄」(ランニング用に販売されているらしい)は着地した時に不安定な状態になるから、身体の重心の真下で着地しなければバランスが崩れる。つまり「一本歯下駄」で走ることは、良いフォーム(身体の重心の真下で着地する)を意識することとイコールなのだそうです。

 

「走る」人はもちろん、走らないあなたも、五月の「風」を感じながら「走る」本を開いてみませんか? お待ちしております。

 

 

(紹介資料)
『ラン』 森 絵都/作 講談社 2014.4  Y/913.6/モリ/
『ランナー runner』 あさの あつこ/著 幻冬舎 2007.6  Y/913.6/アサ/
スパイクス (ランナー2) あさの あつこ/著 幻冬舎 2011.4  /913.6/アサ/
レーン (ランナー3)あさの あつこ/著 幻冬舎 2013.5 /913.6/アサ/
『ラストラン (ランナー4)』あさの あつこ/著 幻冬舎 2018.10  /913.6/アサ/
『一瞬の風になれ 1 イチニツイテ』佐藤 多佳子/著 講談社 2006.8 /913.6/サト/1
『一瞬の風になれ 2 ヨーイ』佐藤 多佳子/著 講談社 2006.9  /913.6/サト/2
『一瞬の風になれ 3 ドン』佐藤 多佳子/著 講談社 2006.10  /913.6/サト/3
『あと少し、もう少し』瀬尾 まいこ/著 新潮社 2012.10  /913.6/セオ/
『襷を君に。』蓮見 恭子/著 光文社 2016.2  Y/913.6/ハス/
『襷を我が手に』蓮見 恭子/著 光文社 2017.11  Y/913.6/ハス/
『冬の喝采』黒木 亮/著 講談社 2008.10  /913.6/クロ/
『風が強く吹いている』三浦 しをん/著 新潮社 2006.9  /913.6/ミウ/
『チーム [1]』堂場 瞬一/著 実業之日本社 2008.10  /913.6/ドウ/
『チーム 2』堂場 瞬一/著 実業之日本社 2015.10  M/913.6/ドウ/2
『チーム 3]』堂場 瞬一/著 実業之日本社 2020.3  Y/913.6/ドウ/3
『タスキメシ-箱根-』額賀 澪/著 小学館 2019.11  /913.6/ヌカ/
『タスキメシ』額賀 澪/著 小学館 2015.11  /913.6/ヌカ/
『箱根駅伝を歩く』泉 麻人/著 平凡社 2012.11  /782.3/イ/
『箱根駅伝を超えようとした幻の「能登駅伝」』大久保 英哲/編著 能登印刷出版部 2019.1  /782.3/オ/
『大学駅伝よもやま話』出口 庸介/著 ベースボール・マガジン社 2019.2  /782.3/デ/
『箱根のメンタル 箱根駅伝から僕たちが学んだこと』設楽 悠太,神野 大地,渡辺 康幸,藤田 敦史ほか/著 宝島社 2019.12  /782.3/ハ/
「ランナーズ 2022-1 RUNNERS」 アールビーズ (雑誌コーナー)

 

<志るべ>

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#kclスタッフおすすめ本 『ゴーストハント』

2022年4月15日(金)|投稿者:kclスタッフ

【 繰り返し読む本 】

『ゴーストハント1 旧校舎怪談』
(小野 不由美/著 KADOKAWA 2010年刊)

 

 

みなさんには繰り返し読みたくなる本はありますか?
今回紹介させていただくのは、夏になると読みたくなる小野不由美さん作の『ゴーストハント』です。
初版は絶版になっていたのですが、2010年に大幅な改稿の上、全7巻で刊行。ようやく読むことができた作品です。

 

主人公谷山麻衣の通う高校には、木造の旧校舎があります。
この校舎はすでに使われていないのですが、取り壊そうとしてもそのたびに事故が起きます。
旧校舎には、霊が取り憑いている。
その霊が、旧校舎を取り壊そうとする人を呪っている……
と、生徒の間では噂になっていました。

 

この事態の究明に雇われたのが、霊能者たち。渋谷サイキックリサーチ、通称SPR。
ひょんなことから彼らとかかわりを持った麻衣は、所長ナルの手伝いを始めます。
お坊さん、巫女、エクソシスト、テレビでも有名な霊媒少女……
次々現れる個性豊かなメンバーたちと関係を深めていきます。

 

そんな麻衣たちを待ち受けるのは、霊能者にも説明できない怪奇現象。
それほどまでに、旧校舎には恐ろしいものが取り憑いているのでしょうか?

 

主人公麻衣は、霊能者であれば当然知っていることを知りません。
作者は、麻衣の目線で説明をしてくれているので、霊についての知識がない読者も読みやすいと思います。
会話のやり取りや次第に深まっていく信頼と関係性も読んでいて楽しく、女子高生麻衣の成長には目を見張るものがあります。

 

異なる立ち位置の霊能力者だからこそ見えるものや知識、考え方があります。
それぞれの立場から意見を言い合い、時には対立し新たな発想を得るという場面はとても楽しく感じました。

 

結末はぜひ、読んでみてください。
怖いもの見たさで、お手に取っていただければ幸いです。

 

 

▼本の貸出状況は、こちらから確認いただけます
『ゴーストハント 1 旧校舎怪談』
『ゴーストハント 2 人形の檻』
『ゴーストハント 3 乙女ノ祈リ』
『ゴーストハント 4 死霊遊戯』
『ゴーストハント 5 鮮血の迷宮』
『ゴーストハント 6 海からくるもの』
『ゴーストハント 7 扉を開けて』

 

▼出版社
KADOKAWA

 

※次回更新は2022年5月6日(金)の予定です

桑名市立中央図書館 令和4年度 郷土学習連続講座「入門くわなⅣ ~やさしく解説 中世の桑名~」の受講者を募集します!

2022年4月3日(日)|投稿者:kclスタッフ

中世の桑名について、桑名市の歴史専門官がやさしく解説します。当時の桑名は、湊町としての機能が発達する一方で伊勢平氏による戦いや、長島一向一揆での信長と本願寺宗徒の戦いなどから、大きな影響を受けました。

初めて桑名の歴史を学ぶ人、改めて桑名の歴史を学びたい人など、ぜひご参加ください。

 

画像を選択すると拡大します(PDFファイル)

 

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企画名:桑名市立中央図書館 令和4年度 郷土学習連続講座

「入門くわなⅣ ~やさしく解説 中世の桑名~」

講師:桑名市博物館 歴史専門官  大塚 由良美

日時:①5月14日 ②6月11日 ③7月9日 ④9月10日 ⑤10月8日、

⑥11月12日 ⑦12月10日 ⑧1月14日 ⑨2月18日 ⑩3月11日

※全10回 いずれも土曜日 午後1時30分~午後3時

場所:くわなメディアライヴ 2階 保健栄養指導室

定員:25名(往復はがきによる事前予約制、応募多数の場合は抽選)

対象:一般、高校生以上の学生(桑名市在住、在勤者優先)

料金:3,000円

※テキスト代等として初回開講日に集金 ※途中退会でも返金はいたしません

申込み方法:往復はがきに必要事項を記入し、直接又は郵送で中央図書館へ

・往信(表)〒511 – 0068 桑名市中央町三丁目79  桑名市立中央図書館 宛て

(裏)「令和4年度郷土学習連続講座『入門くわなⅣ』受講希望」申込者の郵便番号・住所・氏名(かな)・電話番号(携帯可)

・返信(表) 申込者の郵便番号・住所・氏名

(裏) 記入せず

申込期間:4月8日(金)~4月18日(月)  18日必着

テキスト: 毎講レジメを配布します

問い合わせ:桑名市立中央図書館  〒511-0068 桑名市中央町三丁目79  ☎0594-22-0562

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