桑名の連鶴

2010年3月12日(金)|投稿者:kclスタッフ

カウンターや館内に飾ってあり

お問い合わせの多いこの鶴。

「布晒」という題の連鶴です 

「布晒」という題の連鶴です 

 

桑名に昔から伝わる折鶴です。

桑名にいるといろいろなところで発見できます。

先日、図書館の近くにあるお店の屋上に

千羽鶴のモニュメントを発見し

こんなところにも、とびっくりしました。

 

ところで、考案されたのはなんと江戸時代。

長円寺というお寺の住職だった

「魯縞庵義道(ろこうあんぎどう)」という人が考えた

といわれています。

 

 

以前に挑戦したことがあるのですが

簡単に折れそう・・・と思っていたら痛い目に。

折り始めるとなかなか難しく、夢中になってしまいました。

 

カラフルな和紙で折ると

とてもキレイで、つい飾りたくなります。

 

4F「歴史の蔵」に飾ってある鶴たち とっても華やかです

4F「歴史の蔵」に飾ってある鶴たち とっても華やかです

 

以下の資料に

鶴の折り方がのっていますので

一度、挑戦してみてはいかがでしょう! 

 

『伝承折り紙連鶴49』

    (大塚由良美/監修、スタジオタッククリエイティブ)

『桑名の千羽鶴』

    (大塚由良美/編著、リバティ書房)

 

どちらも棚番号32と、4階地域資料コーナーにございます。

<はまこ>

カテゴリー:桑名・三重, 特集・展示

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