kclビブリオバトル2021を開催しました!
2021年11月2日(火)|投稿者:kclスタッフ
2021年10月30日(土)、くわなメディアライヴ2階第1会議室にてkclビブリオバトル2021を開催いたしました。
今回、発表者として次の3名の方にご参加いただきました。
1.夜焚 さん
『としょかんライオン』
(ミシェル・ヌードセン/さく,ケビン・ホークス/え,福本 友美子/やく 岩崎書店 2007年刊)
▪最後ライオンがどうなるのかが気になり、読んでみたくなった。
▪図書館にぴったりの雰囲気の方で、ライオンに会ったらさぞびっくりされるんだろうなと思いました。
▪ルールを破ってでも何かを守ろうとしたライオンについて語っているところが、とてもジーンとしました。
2.ちくわ さん
『オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ』
(富安 陽子/文,大島 妙子/絵 福音館書店 2017年刊)
▪絵が面白そうなので見てみたい。
▪大阪弁がすごくおもしろかったです。絵を見たくなりました。
▪発表がわかりやすくて、楽しい本だということがよくわかりました。
3.MuGicafe読書部部員 さん
『古代への情熱』
(シュリーマン/著,村田 数之亮/訳 岩波書店 1991年刊)
▪“わからなくっても読む”という言葉が、印象に残りました。
▪人生の夢や情熱がとてもよく伝わりました。
▪ロマンあふれる話だなぁと気になりました。
発表3作品の内、2冊が絵本という珍しいバトルとなった今回。
栄えあるチャンプ本に輝いたのは…
2番 ちくわさん発表の『オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ』でした!
昨年に引き続いて、発表者としてご参加いただいたちくわさん。
『オニのサラリーマン』シリーズの面白さのひとつでもあるコテコテの関西弁を巧みに操り、絵本の魅力を笑いたっぷりに紹介されました。
観覧者とのディスカッションタイムでも、ちくわさんの受け答えが大変面白く、思わず笑ってしまう大変楽しいひと時となりました。
今年もkclビブリオバトルを無事開催することが出来ましたのも、ご関心を寄せていただきました皆さまのおかげです。
スタッフ一同心より御礼申し上げます。
中央図書館ではこれからも感染拡大防止対策を行った上で、イベントの開催情報・館内での特集コーナー設置など、様々な形での「人と本との出会いの場」を皆さまにお届けいたします。
それらの情報は館内掲示、当ホームページ、またはTwitterでも情報発信を行っております。
最後になりましたが、素敵な時間を作っていただいた発表者の皆さま、本当にありがとうございました!
これまでのビブリオバトルの様子はコチラ
歴代発表作品一覧はコチラ (PDFファイルで開きます)
桑名市立中央図書館 公式Twitter @KCL_lib
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