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今年のテーマは「自然災害からの復興」
2011年9月18日(日)|投稿者:kclスタッフ
毎年多くの方にご来場いただいております
図書館の最大イベント
「昭和の記憶」収集資料展のお知らせです。
今年のテーマは
「自然災害からの復興」
昭和期の「自然災害」から
復興してきた桑名市を紹介します。
昭和34年に襲来した
伊勢湾台風から復興する様子や
昭和19年の
東南海地震による被害を
展示パネルで紹介いたします。
パネルの他には、映像資料の上映や
「自然災害」をテーマにした講義、
防災をテーマにしたクイズラリーなど
イベントも盛りだくさんです。
こちらの地震体験車「まなぶくん」で
地震体験もできますよ!

三重県の地震体験車「まなぶくん」の ペーパークラフトです
桑名市の「自然災害」の歴史を振り返り
これからの防災について
今一度考えていただく機会になれば、と思います。
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「昭和の記憶」収集資料展
開催期間:2011年10月8日(土)~10日(月)
時間:10:00~19:00(最終日は18:00まで)
場所:くわなメディアライヴ1階 多目的ホール
★イベント案内★
・8日~10日(13:30-14:30)
三重県の防災キャラクター「ナマズ博士」と握手会
・9日(10:00-12:00 ) 地震体験車による地震体験
メディアライヴ駐車場にて
・9日(14:00~) 田中欣治氏(元津市立三重短期大学教授)
による講義「自然災害」
・クイズラリー開催予定
入場無料・予約不要
<主催>
桑名市立中央図書館
㈱図書館流通センター
<共催>
三重県防災危機管理部
<協力>
国土交通省 中部地方整備局 木曽川下流河川事務所
三重県県史編さんグループ
桑名市防災対策課
桑名市消防本部
名古屋大学
自衛隊三重地方協力本部
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<はまこ>
あうるさんの声を聞く No.2
2011年9月9日(金)|投稿者:kclスタッフ
好評いただいております
はやくも、NO.2を発行しました!
今回は、あうるさんのおすすめ本を
紹介していただきました。
*「桑名のあうるさんの声を聞く」NO.1は
こちらをご覧くださいね
『はれときどきぶた』
私も子どもの頃に読んだ本です。
”鉛筆の天ぷら”を食べるシーンを
思い出して、なつかしくなりました。
本を読んだ当時、”鉛筆の天ぷら”って美味しそう
と思い、鉛筆をかじってみたことがありました。
美味しいはずはなく、母に見つかって叱られ
ふんだりけったりだったのですが
今となってはいい思い出です。
他にも、落語の本や、話題の新刊など
気になるラインナップです。
裏面には、図書館スタッフのおすすめ本を紹介しています。
図書館で、なにか面白い本ないかな・・・というときには
「桑名のあうるさんの声を聞く」 NO.2を
ぜひご活用ください!
<「今昔物語集」が大好きなはまこ>
8月のイベント楽しかった?
2011年9月3日(土)|投稿者:kclスタッフ
みなさん夏を満喫できましたか?
中央図書館の8月はイベントラッシュ!
それぞれ趣向を変えたおはなし会でしたので
いくつも参加してくださった方も
飽きずに楽しんでいただけたのではないでしょうか?
8月7日(日)14:00~14:30には
「こばと ストーリーテリングの会」をおこないました!
当日は石取祭。みんな来てくれるかな・・と
心配しましたが
20名の方にじっくり聞いていただけました。
8月21日(日)10:30~11:30には
「こばと びっくり!?ひんやり!!おはなし会」
をおこないました!
手品や読み聞かせのほか
折り紙で海を作ったり、うちわのプレゼントもあり、
盛りだくさんの1時間!
52名もの方に参加していただきました。
8月28日(日)14:00~14:30には
「パパの声だいすき」をおこないました!
前回の「パパの声だいすき」 参加者のパパが
読み聞かせのメンバーとして大活躍!
力強い読み聞かせを披露してくださいました。
総勢19名のパパとお子さまに参加していただきました。
次回のおはなし会もお楽しみに!
<さんぱち>
RASHY(ラッシー)活動中!!
2011年8月22日(月)|投稿者:kclスタッフ
桑名市立中央図書館では
10代のみなさんと
「サークル・オブ・ライブラリイ」という活動を行っています。
6月にメンバーを募集し
5人で活動を開始!
中央図書館のティーンズコーナーを
いっしょに盛り上げてくれています。
こちらのサークルの名前は
「RASHY(ラッシー)」!
メンバー5人の名前の
頭文字をとりました。
おすすめ本のPOPや
フリーペーパー「LIVE!Rally」
の作成に参加してもらっています。
5人とも、おすすめ本を選ぶ時の目はとても真剣。
本が大好きな気持ちが伝わってきました。
本好きなティーンズの目線で作るコーナー
とても楽しみですね。
今後も「RASHY」の活躍から
目が離せません!!
<はまこ>
セロハンテープとの戦い??
2011年8月16日(火)|投稿者:kclスタッフ
夏休みも後半に突入し
図書館は、調べ学習のお子さんや
調査研究の学生さんで、とてもにぎわっています。
お盆休みに家でゆっくり読書
という方も多いのでしょうか。
この時期は、貸出・返却される本も
いつもより多めです。
返却本の確認をしていると
ときどき、セロハンテープで補修された本を見つけます。
借りた本がやぶれていたのを
直してくださったのだなぁ、と
ありがたく思います。
ただ、せっかくキレイに貼ってくれたセロハンテープを
私たちは、はがさなければなりません。
なぜかというと・・・
以前のブログでも「本のページがはずれたら・・・」
を紹介しましたが
セロハンテープは、数年で劣化して、変色してしまいます。
長期間保存をしていく図書館の本は
劣化しない専用のテープで
修理をしなければなりません。
そのため、セロハンテープははがして、
専用のテープを貼りなおすのですが、
なかなかはがれないこのセロハンテープ。
ムリにはがすと、かえって本を傷めてしまうので
セロハンテープをはがす時には
シール剥がしの薬剤を使っています。
こちらを使うと、しっかり貼られたセロハンテープも
するするとはがれていきます。
はがした後で、専用のテープで補修をします。
もし、本のページがはずれたり
やぶれているのを見かけたら
セロハンテープは貼らずに
そのままカウンターまでお持ちください。
傷んだ本を直してあげたい、という
みなさまの温かいお気持ちは
私たち図書館員が受け継いで
しっかり修理いたします。
<はまこ>