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あの虎は今。

2010年2月3日(水)|投稿者:kclスタッフ

年明けに紹介させていただいた

こちらの虎。

2010入口の虎

                                                      

相変わらず凛々しい姿で

図書館のガラスから見守ってくれています。

 

お正月が過ぎたら去ってしまうのかと思っていましたが

図書館を気に入ってくれたのか

まだしばらくはガラスの中にいてくれるそうです。

 

そこで、隣の文字が

ずっと同じではつまらない!ので

隔月でどんどん更新していこうと思います。

 

1月は「謹賀新年」でしたが

2月は「先人に学ぶ」というテーマで

一般特集を行うので、それにちなんで

「温故知新」に変わりました。

 

syasin 002

                                                      

 「故きを温ねて新しきを知る」

というよく知られた言葉ですね。

 

次回は「ぐりこ」が特集案内をしてくれます。

 

 

今後も、随時更新していきますので

お見逃しなく!

<はまこ>

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坂本龍馬と手紙。

2010年1月26日(火)|投稿者:kclスタッフ

世間は空前の龍馬ブームですね。

図書館でも大河ドラマを見ているスタッフが何人かいまして

休憩中に、大河話に花が咲くこともしばしばです。

 

私は龍馬にあまり詳しくないのですが

ちょっと聞いた話によると、手紙をよく書かれたようですね。

あの有名な

「日本を今一度せんたくいたし申候」というのも

姉の乙女にあてた手紙に書いてあったとか。

 

有名な名言以外にも

手紙はユーモアや人情にあふれていたそうです。

そこで、ちょっと検索してみると

龍馬と手紙に関するこんな本がありました。

 無題

 

 

『日本を今一度せんたくいたし申候』

(木村幸比古著、祥伝社、2000年)

 

『龍馬を読む愉しさ』

(宮川禎一著、臨川書店、2003年)

 

『爆笑問題が読む龍馬からの手紙』

(爆笑問題著、情報センター出版局、2005年)

 

少し読んでみましたが、書簡の写真がたくさんあり

古い文献が大好きな私は、ちょっと興奮してしまいました(笑

 

 

手紙から龍馬を知ってみるというのも、面白いかもしれません。

上記の3冊は、本棚の番号で9番の棚に並んでいます。

 

 

その他、龍馬に関する新刊もたくさん入ってきています。

興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。

 

<はまこ>

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年明け一番の…

2010年1月19日(火)|投稿者:kclスタッフ

今回はぐりこがお届けします。

 

図書館は先週末、年明け一番の繁忙ぶりでした。

昨年末に貸出された大量の本の返却日だったからです。

 

利用者のみなさまにとって、年末は、お正月休みに向けての借り時だと思います。

しかも、年末の貸出は通常と比べてちょっとお得。

2週間の本の貸出期間が、3週間になるのです。

それもあってお正月前には、本当に多くの方が、たくさんの本を借りてくださいました。 

(特に特集コーナーは、棚がスカスカ状態でした。ありがとうございました!)

    :

    :

そして、3週間が経ち…。

貸出されていた本たちは、どっさりまとまって図書館へ返って来ました。

朝から夕方まで、返却カウンターには本の山。

フロアには、本がぎゅうぎゅう詰めのブックトラック。

スタッフ総出で、てんてこ舞いな週末でした…。 

 

フロアに出ているブックトラック。返却されたばかりの本はここへ並びます。

フロアに出ているブックトラック。返却されたばかりの本はここへ並びます。

 

みなさま、今なら返却されたての旬な本が、たくさん並んでいますよ!

年明け一番の、隠れた借り時かもしれません。

ぜひ図書館へお越しくださいね。

ぐりこ

はまぐりのお話

2010年1月16日(土)|投稿者:kclスタッフ

こんにちは、<はまこ>です。

<ぐりこ>の初更新では

楽しい図書館ワークを綴ってくれました。

今後も、色々な話題を期待できそうで頼もしい相方です。

 

今回わたくし<はまこ>は、ニックネームの由来でもある

蛤について、楽しめる本を紹介したいと思います。

 無題

図書館には、色々な本がありますが

郷土資料といって桑名について書いてある本もたくさん入っています。

 

桑名の蛤に関しても

江戸時代に書かれた古い文献から

コミックに登場する蛤

はまぐりの絵本などなど・・・

実に様々です。

 

その中で、1冊まるまる蛤のことが書いてある

『蛤の話』(堀田吉雄・水谷新左衛門著 光出版 1991年)

という本があります。

蛤の歴史や文学について。

おいしい蛤料理について・・・。

蛤料理おいしいですよね。

個人的には、お吸い物や蛤のうどんなど

蛤のだしも楽しめるものが好きです。

 

少し話が飛びましたが・・

気になるところだけ拾い読みしても

十分楽しめる本だと思います!

 

ぜひ一度お手にとってみてください。

置いてある場所は

児童の郷土資料コーナーと、4Fの郷土資料コーナーです。

貸出できない本もありますのでご注意ください。

<はまこ>

新担当の「ぐりこ」です

2010年1月11日(月)|投稿者:kclスタッフ

みなさま、はじめまして。

今回は、新しくこのブログ担当に加わりました

「ぐりこ」がお届けいたします。

 

先輩「はまこ」と一緒に、さらにさまざまな視点から話題をご用意したいと思っております。

引きつづきお楽しみいただければ幸いです。

 

 

さて今回は、ごあいさつも兼ねて、私「ぐりこ」

日々の図書館ワークの楽しみをご紹介させていただきます。

 

             ***

 

桑名市立中央図書館には、毎日たくさんの本が返却されてきます。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ご返却いただいた本は、カウンターで一冊一冊ページをめくり、中をチェックしております。

これは、本の状態や、貸出レシート・忘れ物などが挟まっていないかの、大事な確認作業です。

 

実は私「ぐりこ」、この確認作業がお気に入りです。

自分の知らない、さまざまな本と出会えるからです。

 

本をバーっとめくりながら、

「へぇ、こんなにきれいな写真集があったのかぁ」とか

「これ、どんなストーリーの絵本なんだろう?」とか

「わぁ、なんておいしそうなケーキなんだ!!」とか…

一瞬ずつでも本の中身に心躍る、とても楽しい作業なのです。

 

ただし、これには例外も。

それは……

児童書の、虫の本の確認です。

私は何よりも虫が苦手なので、鮮明で大きな写真が豊富な児童の虫の本は、見るのも触るのも非常につらい…。

無題もう目を閉じて確認したいくらいです。

(本を作った方々と虫には、大変申し訳ないのですが…)

ちなみに先輩「はまこ」は、ゴキブリの本が苦しい…と言っていました。

 

とはいえ、図書館に返却される本はすべて、利用者のみなさまに選ばれ、借りられた本たちです。

たくさんいろいろな本が返却されることは、図書館で働く私たちにとって、大変嬉しく、興味深いことに他なりません。

 

毎日刺激がいっぱいの図書館ワーク。

このブログもそのひとつです。

「ぐりこ」として楽しみながら、みなさまの図書館ライフを少しでもサポートさせていただきたい、と願っております。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします!      

(ぐりこ)

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