2014年最後の更新です。担当は平八郎です。
今年も図書館をたくさんご利用いただき、ありがとうございました。
桑名市立中央図書館情報誌、「L.A.K」 2014年冬号(vol.6)の発行を
お知らせします。
図書館スタッフインタビューでは全員共通の質問、好きな本の分類の他、
子どものころの夢、 最近心がけていることを聞いてみました。
紹介しているブログは、2013年9月2日掲載の記事
「第8回『昭和の記憶』ご来場ありがとうございました!!」です。
今年の『昭和の記憶』のテーマは「桑名の交通」でしたが、
昨年は伊勢神宮の式年遷宮にちなんで
「第62回神宮式年遷宮奉祝 受け継がれる桑名の神事」というテーマで、
たくさんの現物展示と、大きな写真が印象的でした。
裏面は恒例のスタッフがオススメ本を紹介する企画
「私たちが出会った本」です。
今回の私たちが出会った本は「身近の人、大切な人に贈りたい本」
というテーマでアンケートに答えてもらいました。
家族、友人、知人へ、プレゼントに本の贈り物はいかがですか?
スタッフの一冊が参考になれば幸いです
個人的に気になった本を紹介したいと思います。
どちらも心が癒される本ですが、両方とも短編集なので、
さっと読めるのがいいところです。
ふと疲れたとき、少しずつ読んでみてはいかがでしょう。
※リンクをクリックすると本の所蔵を表示します。
L.A.K最新号は桑名市立中央図書館3階返却カウンターと、
4階貸出カウンターで配布中の他、一般書架の人権コーナー
横にあるコルクボードにカラー版が掲示してあります。
またバックナンバーをご覧になりたい時は、下記のリンク
<Vol.1> <Vol.2> <Vol.3> <Vol.4> <Vol.5>
もしくは、カウンタースタッフへお問い合わせください。
これからもL.A.Kをよろしくお願いいたします。
中央図書館2014年最後の開館日となりました今日、
ブックとラックも2014年最後の更新です。
一年が過ぎるのも早いもので、今年の1月にブログ担当として
デビューしたのがつい先日のような気がします。
本年は図書館をご利用いただき、ありがとうございました。
12月28日から休館いたします。
2015年は1月4日から開館いたしますので、
来年も桑名市立中央図書館とスタッフブログ「ブックとラック」
をよろしくお願いいたします。
それではブログをご覧のみなさまも、よいお年を
< 平八郎 >
日に日に寒さが厳しくなり、今年も残すところあとわずかとなりましたね。
貸出延長も始まりましたが(⇒詳しくはこちらの記事をご覧ください)、
年末年始は何を読もうか迷っていらっしゃるみなさま!
ぜひ一般特集コーナーにご注目ください♪
今回のテーマは、
『日本再発見』【展示期間:2月24日(火)まで】
スタッフによる切り絵にもご注目!
収集した資料の詳細についてはこちら⇒「テーマ一覧」から、
【中央図書館一般特集 日本再発見】をご覧ください。
日本には、世界遺産にも登録されている数々の美しい名所や、
浮世絵、歌舞伎、忍者といった古来のものだけでなく、
近年はアニメーションの高い技術や、ファッション、「カワイイ」という言葉自体も
文化として世界からの注目を集めています。
みなさんは「日本」といえば、何を思い浮かべますか?
そんな数ある日本文化に関する本のなかから、私・千鶴がおすすめするのはこちらです。
(NHK「美の壺」制作班/編 日本放送出版協会 2009年2月)
ページを開くと、"銭湯といえばこれ!"といわんばかりの、
タイルに描かれた富士山やマッサージチェアなどレトロな光景がずらり。
読むと思わず熱めのお湯に入ってあたたまりたくなる一冊です。
新たな年を迎える今、日本の良き文化に改めて目を向けてみては
いかがでしょうか。
ミニ特集は、
『年越し』【展示期間:1月27日(火)まで】
新年を迎える準備はもうお済みですか? ぜひお役立てください♪
お掃除のコツや年賀状づくり、おせち料理のレシピなど、
お役立ちのラインナップとなっております!
(1月28日(木)からは『節分』を展示します。お楽しみに♪)
<千鶴>
寒い日が続く季節になりましたね。
図書館にも、冬を感じられる飾りが登場しました☆
照明に輝くミニツリー☆
館内のどこかにありますので、
ぜひ図書館の冬を探してみてください♪
さて、今回は年末年始の休館のお知らせです。
【休館】 12/28(日)~1/3(土)
また、休館に伴い、 資料の貸出期間が延長されます。
下記の期間に貸出されたものは通常より1週間長い貸出期間となりますので、
ぜひ、ご活用ください。
【図書・雑誌】 12/14(日)~12/27(土)の貸出…3週間
【DVD・CD】 12/21(日)~12/27(土)の貸出…2週間
※相互貸借により取り寄せた桑名市立図書館以外の図書館の本は、
貸出期間が異なりますのでご注意ください。
※休館の間も、1階の返却ポストはご利用いただけます。
(DVD・CD、相互貸借の本は、開館日にカウンターまでお持ちください)
たくさん時間があっても、どれを読もうか迷う・・・
という方は、特集コーナーやベストセラーコーナーをご覧ください♪
話題作がズラリ!
暖かな部屋で、ゆったりと本の世界に浸る・・・
そんな素敵な冬の相棒を、図書館で見つけてみませんか?
<かぶら>
今年10月のシステム更新を経て、さらに便利になったインターネットコーナー。
使われたことはありますか?
今回は 知って得する!図書館のインターネット事情 をご紹介します。
【その1】 7種類のオンラインデータベースが無料で使える!
出版社などの専門企業が、インターネットを使って有料で提供している、
各種のオンラインデータベース。
中央図書館では、以前から
ジャパンナレッジ、日経テレコン、聞蔵Ⅱビジュアル、ヨミダス文書館、
中日新聞・東京新聞記事検索サービス 、官報情報検索サービス
の6種類のデータベースをご用意していましたが、
この度、新たに法情報総合データベース D1-Law が増えました!
判例や法律を調べるときの強い見方です。
オンラインデータベースは、インターネットコーナーにて
どなたでも無料で自由にお使いいただけるようになっています。
調べものや自由研究に、ぜひお気軽にお役立てください。
★中央図書館で使えるオンラインデータベースの一覧はこちら。
→「調べもの案内」
★データベースの活用事例をご紹介した過去のブログ記事も合わせてどうぞ。
※リンク先URLや当館の利用時間には変更があります。ご注意ください。
→本だけじゃない!~オンライン(商用)データベースのススメ~
【その2】図書館の利用券で簡単受付!
以前はカウンターでの利用受付が必要だったインターネットコーナーですが、
図書館の利用券があれば、お好きな席で自分で受付ができるようになりました。
受付方法はとてもシンプル。
空いている席のバーコードリーダーに、利用券のバーコードをかざすだけ!
利用券をお持ちでない場合は、カウンターにて随時受付ができます。
満席の時は予約を承りますので、カウンターへお越しくださいね。
コーナーの利用状況は、階段で4階へ上がってすぐの
デジタルサイネージでご確認いただけます。
より便利になったインターネットコーナー。
もちろんこれまでどおり、地域資料デジタルライブラリーも閲覧していただけます。
利用時間は以下のとおり。どうぞご利用くださいませ。
★インターネットコーナー利用時間
受付時間 9:00~20:25 (利用は20:30まで)
1回の利用時間 90分 (予約が入らなければ延長可能)
★地域資料デジタルライブラリーとは…
近世の和装本や漢籍など、中央図書館が所蔵している貴重な古文書のデジタル化資料。
インターネットコーナーの端末で閲覧可能になっていますが、
一部はインターネット公開もしています。目録はこちらから覧いただけます。
【その3】wi-fiで快適インターネット接続!
中央図書館では、2014年10月よりFREESPOTを導入しました。
お手持ちのスマートフォンで、より快適にインターネットがお使いいただけます。
図書館のホームページにアクセスすれば、
お探しの資料もその場で検索、所蔵場所や貸出状況の確認ができますし、
気になった本を見つけたら「My本棚」にすぐに登録することも。
お持ち込みのノートパソコンをご利用いただける4階の研修室1でも、wi-fiが使えます。
接続ガイドは館内で配布・ご案内しております。
ご不明な点はスタッフへお気軽にお尋ねください。
ますます便利になるインターネットを使って、図書館をあなたらしく活用してください♪
< ぐりこ >
11月15日(土)、10年ありがとうイベント第27弾
「涙活のススメ★あしたのためのブックトーク」を
開催いたしました。
「涙活」とは、泣くことによってストレスの解消を図る活動のことです。
⇒「涙活」公式Webサイト 参照
涙を流すことにより、ストレス解消だけでなくリラックスや安眠効果、
免疫力が高まるなど、さまざまなメリットがある「涙活」。
そんな「涙活」におすすめの本をご紹介させていただきました!
ご紹介した本はこちらです。(※書名をクリックすると本の状態がわかります)
『旅猫リポート』 有川 浩/著 913.6アリ
『流星ワゴン』 重松 清/著 913.6シゲ
『朝のひかりを待てるから』 『天使のすむ町』アンジェラ・ジョンソン/作 Y933ジ
『幕が上がる』 平田 オリザ/著 913.6ヒラ
『生きる』 谷川俊太郎with friends/著 911.5イ
『100回泣くこと』 中村 航/著 913.6ナカ
『この世界の片隅に(上・中・下)』 こうの 史代/著 YC726.1コ
『アンジュール』 ガブリエル・バンサン/作 Eヴ
『ふしぎなオルガン』 リヒャルト・レアンダー/作 943レ
『ひとしずくの涙、ほろり。』 Y913ヒ
『巨男の話』 新美 南吉/作,津田 真帆/絵 Eツ
また、会場には、図書館スタッフがおすすめする「泣ける」本や、
『涙活公式ガイドブック』 寺井広樹+涙活研究会/[著] H498.3テ
に掲載されているおすすめ本などを展示しました。
参加された方々は、とても興味深そうに本を手にとっておられました。
ご参加いただいた皆さまのお声をいくつかご紹介します。
★「涙活」という言葉を初めて知りました。改めて、最近泣いていないなぁと思い、何か読んでみようと思いました。(35歳・女性)
★絵本は新しい発見です。大人になって絵本を手にする機会はなかなかありませんからね。また、次回も開催があれば参加したいです。(33歳・女性)
★「私の本棚」に入れて、おいおい読んでいきたいと思います。(71歳・男性)
また、おすすめの「涙活」本も教えていただきました。
(※書名をクリックすると本の状態がわかります)
『その日のまえに』 重松 清/著 913.6シゲ
『二十四の瞳』 壺井 栄/著 M913.6ツ ほか
『ハイジ』 ヨハンナ・スピリ/作 KZ943ス ほか
『はだしのゲン(紙芝居・全5巻)』中沢 啓治/作・絵 Cナ1~
『秘密』 東野 圭吾/著 913.6ヒガ
『四日間の奇蹟』 浅倉 卓弥/著 913.6アサ
何かと忙しい日々を過ごす毎日。
週末の夜は、心にぐっとくる本を読んで涙を流してリセット。
明日からの一日を元気にスタートしましょう!
<千鶴>