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第6回「昭和の記憶」!今年も、多くの方にご来場いただきました!
2011年10月13日(木)|投稿者:kclスタッフ
10月8日~10日にかけて開催しました
「昭和の記憶」収集資料展。
3日間の来場者数は、1,365人!
今年も、本当にたくさんの方にご来場いただきました!
今年のテーマは「自然災害からの復興」
昭和19年の東南海地震・34年の伊勢湾台風を中心に
桑名を襲った「自然災害」からの
復興の様子について展示いたしました。
三重県の防災キャラクター「なまず博士」は
お子さまに大人気!
握手をしたり、写真を撮ったり
ちょっといたずらをしかける子も?!
伊勢湾台風当時の映像の
「上映ブース」では
じっくりとご覧になる方が多く
イスが足りなくなるほどの人気でした。
9日は、地震体験車による地震体験や
田中欣治先生による講演会など
イベントが満載!
私<はまこ>も地震体験に参加してきました。
震度2~震度7を体感できたのですが
震度5以上は、備え付けの机につかまっているのがやっと。
この状態で家具が倒れてきたら
逃げる余裕なんてない・・・。
この体験を機に
自宅の地震対策を考え直そうと思います。
「自然災害」の講演会は
三重県の過去の水害、地震被害を中心に
災害の歴史をひもといていただけました。
展示会のアンケートには
「これからの防災を考えるいい機会になりました」
「桑名の災害の歴史を知ることができてよかった」
というお声を多くいただきました。
年々、来場される方が増え
展示会への皆さまの期待をひしひしと感じています。
これからも魅力的な展示会を
開催していきますので
来年の「昭和の記憶」も
よろしくお願いします!
<はまこ>
「昭和の記憶」を3倍楽しむ!
2011年10月4日(火)|投稿者:kclスタッフ
桑名市立中央図書館 毎年恒例のビッグイベント
「昭和の記憶」収集資料展
10月8日(土)~10月10日(月)いよいよ開催です!
図書館では展示の準備も
大詰め!
開催に向けて作業が
着々と進んでおります。
第6回目となる
「昭和の記憶」、
今年のテーマは
「自然災害からの復興」
です。
開催直前ということで、
担当スタッフに聞いた
今年の展示会の
みどころをご紹介します!
【その1】 伊勢湾台風からの復興の軌跡をたどる!
昭和34年、桑名市に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風。
その被害から現在に至る復興の模様を、
パネルや映像、図書館の本にて、詳しく知ることができます。
会場で配布する冊子では、市民の方々からお伺いした
当時の貴重な体験談もお読みいただけます。
【その2 東南海地震の貴重資料、初公開!】
これまで、図書館には関連資料が少なかった東南海地震。
地震が発生した昭和19年は戦時中だったため、
被害の実態については、報道規制がなされていたそうです。
その中で残された、当時の報告書や貴重な被害写真を
この度ご覧いただけることになりました。
ぜひお見逃しなく!
【その3 大人も子どもも楽しめる!
地震体験やクイズラリー】
9日(土)10:00~12:00には、メディアライヴ駐車場に
地震体験車「まなぶくん」がやってきます!
少し怖い気もしてしまいますが、この機会に
大きな地震の揺れを、体感してみませんか?
場内では、全問正解で景品プレゼントのクイズラリーや、
『動く高潮ハザードマップ』をはじめ、防災映像の上映も
随時行っております!
3日間とも13:30-14:30には三重県の防災キャラクター
「ナマズ博士」が登場しますよ。
お子さまたちは、ぜひ握手していってくださいね!
「自然災害からの復興」という今年のテーマ。
大きな震災が起こった今だからこそ、
桑名が復興したその記録から、私たち人間の力強さを
大人の方にも、災害を知らないお子さまにも、
知っていただけたらと思います!
開催期間は3日間、ぜひご来場ください!!
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「昭和の記憶」収集資料展
開催期間:2011年10月8日(土)~10日(月)
時間:10:00~19:00(最終日は18:00まで)
場所:くわなメディアライヴ1階 多目的ホール
★イベント案内★
・8日~10日(13:30-14:30)
三重県の防災キャラクター「ナマズ博士」と握手会
・9日(10:00-12:00 ) 地震体験車による地震体験
メディアライヴ駐車場にて
・9日(14:00~) 田中欣治氏(元津市立三重短期大学教授)
による講義「自然災害」
・クイズラリー開催予定
入場無料・予約不要
<主催>
桑名市立中央図書館
㈱図書館流通センター
<共催>
三重県防災危機管理部
<協力>
国土交通省 中部地方整備局 木曽川下流河川事務所
三重県県史編さんグループ
桑名市防災対策課
桑名市消防本部
名古屋大学
自衛隊三重地方協力本部
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(ぐりこ)
震災から半年、いま私たちにできることは?
2011年9月25日(日)|投稿者:kclスタッフ
だんだんと秋めいてきましたね。
今年の夏は大型の台風が特に多く、
先の台風12号でも、三重県を含む
紀伊半島には、大きな被害が出ました。
被災された地域の方々には、心よりお見舞い申し上げます。
みなさまのお住まいの地域は、大丈夫でしたでしょうか?
図書館では、半年前の東日本大震災以降、
自然災害や防災に関する本の貸出が増え、
桑名市の土地の高さや、過去の震災に関することなど、
調べ物の相談も多くなりました。
そこで、特集コーナーでは、「震災をうけて」と題しまして
防災と災害復興にまつわる展示をご用意しました。
取り寄せた防災対策情報のパンフレットや、
半世紀前にこの地域を襲った
伊勢湾台風からの復興の様子の写真などを
関連書籍と合わせて並べております。
月間との連携企画として、東北支援コーナーも設けました。
三重県からの定期ボランティア便
「みえ発!災害ボラパック」のご紹介のほか、
お持ち帰りいただける東北各県の
観光ガイド、物産品のお取り寄せのパンフレットも
多数ご用意しております。
東北へ旅行に行ったり、東北の名産品をいただいくことでも、
復興のお役に立てればと思います。
図書館が所蔵している、東日本大震災以降に出版された
関連書籍、雑誌も一堂に集めました。
震災のことを忘れずに、
これからも、一人ひとりにできることを。
特集「震災をうけて」は、10/25(火)までの開催です。
(ぐりこ)
今年のテーマは「自然災害からの復興」
2011年9月18日(日)|投稿者:kclスタッフ
毎年多くの方にご来場いただいております
図書館の最大イベント
「昭和の記憶」収集資料展のお知らせです。
今年のテーマは
「自然災害からの復興」
昭和期の「自然災害」から
復興してきた桑名市を紹介します。
昭和34年に襲来した
伊勢湾台風から復興する様子や
昭和19年の
東南海地震による被害を
展示パネルで紹介いたします。
パネルの他には、映像資料の上映や
「自然災害」をテーマにした講義、
防災をテーマにしたクイズラリーなど
イベントも盛りだくさんです。
こちらの地震体験車「まなぶくん」で
地震体験もできますよ!
桑名市の「自然災害」の歴史を振り返り
これからの防災について
今一度考えていただく機会になれば、と思います。
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「昭和の記憶」収集資料展
開催期間:2011年10月8日(土)~10日(月)
時間:10:00~19:00(最終日は18:00まで)
場所:くわなメディアライヴ1階 多目的ホール
★イベント案内★
・8日~10日(13:30-14:30)
三重県の防災キャラクター「ナマズ博士」と握手会
・9日(10:00-12:00 ) 地震体験車による地震体験
メディアライヴ駐車場にて
・9日(14:00~) 田中欣治氏(元津市立三重短期大学教授)
による講義「自然災害」
・クイズラリー開催予定
入場無料・予約不要
<主催>
桑名市立中央図書館
㈱図書館流通センター
<共催>
三重県防災危機管理部
<協力>
国土交通省 中部地方整備局 木曽川下流河川事務所
三重県県史編さんグループ
桑名市防災対策課
桑名市消防本部
名古屋大学
自衛隊三重地方協力本部
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<はまこ>
あうるさんの声を聞く No.2
2011年9月9日(金)|投稿者:kclスタッフ
好評いただいております
はやくも、NO.2を発行しました!
今回は、あうるさんのおすすめ本を
紹介していただきました。
*「桑名のあうるさんの声を聞く」NO.1は
こちらをご覧くださいね
『はれときどきぶた』
私も子どもの頃に読んだ本です。
”鉛筆の天ぷら”を食べるシーンを
思い出して、なつかしくなりました。
本を読んだ当時、”鉛筆の天ぷら”って美味しそう
と思い、鉛筆をかじってみたことがありました。
美味しいはずはなく、母に見つかって叱られ
ふんだりけったりだったのですが
今となってはいい思い出です。
他にも、落語の本や、話題の新刊など
気になるラインナップです。
裏面には、図書館スタッフのおすすめ本を紹介しています。
図書館で、なにか面白い本ないかな・・・というときには
「桑名のあうるさんの声を聞く」 NO.2を
ぜひご活用ください!
<「今昔物語集」が大好きなはまこ>