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年末年始休館と貸出期間延長のお知らせ
2014年12月7日(日)|投稿者:kclスタッフ
寒い日が続く季節になりましたね。
図書館にも、冬を感じられる飾りが登場しました☆

照明に輝くミニツリー☆
館内のどこかにありますので、
ぜひ図書館の冬を探してみてください♪
さて、今回は年末年始の休館のお知らせです。
【休館】 12/28(日)~1/3(土)
また、休館に伴い、 資料の貸出期間が延長されます。
下記の期間に貸出されたものは通常より1週間長い貸出期間となりますので、
ぜひ、ご活用ください。
【図書・雑誌】 12/14(日)~12/27(土)の貸出…3週間
【DVD・CD】 12/21(日)~12/27(土)の貸出…2週間
※相互貸借により取り寄せた桑名市立図書館以外の図書館の本は、
貸出期間が異なりますのでご注意ください。
※休館の間も、1階の返却ポストはご利用いただけます。
(DVD・CD、相互貸借の本は、開館日にカウンターまでお持ちください)
たくさん時間があっても、どれを読もうか迷う・・・
という方は、特集コーナーやベストセラーコーナーをご覧ください♪

話題作がズラリ!
暖かな部屋で、ゆったりと本の世界に浸る・・・
そんな素敵な冬の相棒を、図書館で見つけてみませんか?
<かぶら>
知って得する!桑名市立中央図書館のインターネット事情
2014年11月27日(木)|投稿者:kclスタッフ
今年10月のシステム更新を経て、さらに便利になったインターネットコーナー。
使われたことはありますか?
今回は 知って得する!図書館のインターネット事情 をご紹介します。
【その1】 7種類のオンラインデータベースが無料で使える!
出版社などの専門企業が、インターネットを使って有料で提供している、
各種のオンラインデータベース。
中央図書館では、以前から
ジャパンナレッジ、日経テレコン、聞蔵Ⅱビジュアル、ヨミダス文書館、
中日新聞・東京新聞記事検索サービス 、官報情報検索サービス
の6種類のデータベースをご用意していましたが、
この度、新たに法情報総合データベース D1-Law が増えました!
判例や法律を調べるときの強い見方です。
オンラインデータベースは、インターネットコーナーにて
どなたでも無料で自由にお使いいただけるようになっています。
調べものや自由研究に、ぜひお気軽にお役立てください。
★中央図書館で使えるオンラインデータベースの一覧はこちら。
→「調べもの案内」
★データベースの活用事例をご紹介した過去のブログ記事も合わせてどうぞ。
※リンク先URLや当館の利用時間には変更があります。ご注意ください。
→本だけじゃない!~オンライン(商用)データベースのススメ~
【その2】図書館の利用券で簡単受付!
以前はカウンターでの利用受付が必要だったインターネットコーナーですが、
図書館の利用券があれば、お好きな席で自分で受付ができるようになりました。
受付方法はとてもシンプル。
空いている席のバーコードリーダーに、利用券のバーコードをかざすだけ!
利用券をお持ちでない場合は、カウンターにて随時受付ができます。
満席の時は予約を承りますので、カウンターへお越しくださいね。
コーナーの利用状況は、階段で4階へ上がってすぐの
デジタルサイネージでご確認いただけます。
より便利になったインターネットコーナー。
もちろんこれまでどおり、地域資料デジタルライブラリーも閲覧していただけます。
利用時間は以下のとおり。どうぞご利用くださいませ。
★インターネットコーナー利用時間
受付時間 9:00~20:25 (利用は20:30まで)
1回の利用時間 90分 (予約が入らなければ延長可能)
★地域資料デジタルライブラリーとは…
近世の和装本や漢籍など、中央図書館が所蔵している貴重な古文書のデジタル化資料。
インターネットコーナーの端末で閲覧可能になっていますが、
一部はインターネット公開もしています。目録はこちらから覧いただけます。
【その3】wi-fiで快適インターネット接続!
中央図書館では、2014年10月よりFREESPOTを導入しました。
お手持ちのスマートフォンで、より快適にインターネットがお使いいただけます。
図書館のホームページにアクセスすれば、
お探しの資料もその場で検索、所蔵場所や貸出状況の確認ができますし、
気になった本を見つけたら「My本棚」にすぐに登録することも。
お持ち込みのノートパソコンをご利用いただける4階の研修室1でも、wi-fiが使えます。
接続ガイドは館内で配布・ご案内しております。
ご不明な点はスタッフへお気軽にお尋ねください。
ますます便利になるインターネットを使って、図書館をあなたらしく活用してください♪
< ぐりこ >
「涙活のススメ★あしたのためのブックトーク」を開催しました!
2014年11月23日(日)|投稿者:kclスタッフ
11月15日(土)、10年ありがとうイベント第27弾
「涙活のススメ★あしたのためのブックトーク」を
開催いたしました。
「涙活」とは、泣くことによってストレスの解消を図る活動のことです。
⇒「涙活」公式Webサイト 参照
涙を流すことにより、ストレス解消だけでなくリラックスや安眠効果、
免疫力が高まるなど、さまざまなメリットがある「涙活」。
そんな「涙活」におすすめの本をご紹介させていただきました!
ご紹介した本はこちらです。(※書名をクリックすると本の状態がわかります)
『旅猫リポート』 有川 浩/著 913.6アリ
『流星ワゴン』 重松 清/著 913.6シゲ
『朝のひかりを待てるから』 『天使のすむ町』アンジェラ・ジョンソン/作 Y933ジ
『幕が上がる』 平田 オリザ/著 913.6ヒラ
『生きる』 谷川俊太郎with friends/著 911.5イ
『100回泣くこと』 中村 航/著 913.6ナカ
『この世界の片隅に(上・中・下)』 こうの 史代/著 YC726.1コ
『アンジュール』 ガブリエル・バンサン/作 Eヴ
『ふしぎなオルガン』 リヒャルト・レアンダー/作 943レ
『ひとしずくの涙、ほろり。』 Y913ヒ
『巨男の話』 新美 南吉/作,津田 真帆/絵 Eツ
また、会場には、図書館スタッフがおすすめする「泣ける」本や、
『涙活公式ガイドブック』 寺井広樹+涙活研究会/[著] H498.3テ
に掲載されているおすすめ本などを展示しました。
参加された方々は、とても興味深そうに本を手にとっておられました。
ご参加いただいた皆さまのお声をいくつかご紹介します。
★「涙活」という言葉を初めて知りました。改めて、最近泣いていないなぁと思い、何か読んでみようと思いました。(35歳・女性)
★絵本は新しい発見です。大人になって絵本を手にする機会はなかなかありませんからね。また、次回も開催があれば参加したいです。(33歳・女性)
★「私の本棚」に入れて、おいおい読んでいきたいと思います。(71歳・男性)
また、おすすめの「涙活」本も教えていただきました。
(※書名をクリックすると本の状態がわかります)
『その日のまえに』 重松 清/著 913.6シゲ
『二十四の瞳』 壺井 栄/著 M913.6ツ ほか
『ハイジ』 ヨハンナ・スピリ/作 KZ943ス ほか
『はだしのゲン(紙芝居・全5巻)』中沢 啓治/作・絵 Cナ1~
『秘密』 東野 圭吾/著 913.6ヒガ
『四日間の奇蹟』 浅倉 卓弥/著 913.6アサ
何かと忙しい日々を過ごす毎日。
週末の夜は、心にぐっとくる本を読んで涙を流してリセット。
明日からの一日を元気にスタートしましょう!
<千鶴>
速報!第10回桑名市図書館を使った調べる学習コンクール表彰式
2014年11月14日(金)|投稿者:kclスタッフ
11月10日、 第10回 桑名市図書館を使った調べる学習 コンクールの表彰式が
くわなメディアライヴ1階の多目的ホールにて 行われました!
今年の応募点数は424点!
そのうち、
☆最優秀賞 4点
☆優秀賞 5点
☆奨励賞 22点
☆地域賞 4点
が表彰されました。
26年度の受賞作品の一覧はこちらからご覧いただけます。
→第10回 桑名市図書館を使った調べる学習コンクール 入賞作品発表(PDF)
中央図書館では、夏休み期間中「調べる学習相談窓口」を開設しており、
今年も多くの相談が寄せられました。
みなさんが、図書館の本を使ったり、インターネットを使って疑問を解決する姿は、
とてもすばらしかったです。
見事入賞に輝いたみなさんの作品は、3階の調べる学習紹介コーナーにて
展示させていただきます。
ぜひ、お手にとってご覧ください。
そして、最優秀賞・優秀賞に選ばれた9点は
全国コンクールへ出品されます!!
来春には、新たなあうるさんも誕生します。
今後の桑名のスター☆の活躍にご期待ください!
< かぶら >
第9回『昭和の記憶』収集資料展」レポート
2014年11月9日(日)|投稿者:kclスタッフ
今回の「ブックとラック」では11月7日~9日の間に開催された
第9回『昭和の記憶』収集資料展の様子をお送りいたします。
今年のテーマは「桑名の交通」ということで、スタッフが作成したパネルです。
図書館にある昭和時代の記録を集め、まとめたものです。
立ち止まって見ていただけると、頑張った甲斐があったと実感します。
パネルの間に貼られたクイズラリーの答えを探されている方も
多くいらっしゃいました。
講演会の様子
講演会は3日とも行われ、それぞれ違う講師をお招きして講演をしていただきました。
連日、当初の定員40名を越える講演会参加希望の方が見え、大盛況でした。
三岐鉄道シミュレータ
三岐鉄道北勢線を実際に運転しているかのようなシミュレータです。三岐鉄道の職員さんも「まるで本物のようによくできている」と太鼓判を押されていたのが印象的です。
私も試しにチャレンジしてみましたが、意外に難易度が高く驚きました。
それでも子どもから大人までたくさんの人が挑戦され、大人気のイベントでした。
開催前には台風20号が接近していると聞いて不安でしたが、
今年の『昭和の記憶』収集資料展も無事に終了いたしました。
3日間の開催期間で、累計1,126名にお越しいただきました。
たくさんのご来場、ありがとうございます。
特に最終日の9日は雨模様にも関わらず、500名以上にご来場いただき、
嬉しく思います。
来年も『昭和の記憶』をよろしくお願いします。
< 平八郎 >