桑名・三重カテゴリの記事一覧
みんなでつなぐRING!!
2013年5月25日(土)|投稿者:kclスタッフ
風薫るさわやかな5月も残りわずか。
吹く風に初夏の気配が感じられ、
桑名市は、2010年8月に日本一の暑さが記録されたことも
あるように、全国的に見ても最高気温の高い地域。
今年の夏はどのくらい気温が上がるのでしょうか?
さて、今回のブログでは、中央図書館から発行された
本のご紹介をいたします!!
サークル・オブ・ライブラリイから生まれた
桑名市立中央図書館まるごとガイド
「みんなでつなぐRING」
こちらは、ティーンズの図書館ボランティア
”サークル・オブ・ライブラリイ”の活動の記録とともに
図書館にまつわる、さまざまな情報が
ギュッと詰まった1冊になっております。
この本の中身は、どんな内容かというと・・・
・中央図書館のいちにち
・中央図書館おすすめスポットの紹介
・図書館豆知識に詳しくなれる?『おしえて、図書館!』
・詠み手のセンスが光る、『図書館川柳』
・司書になったきっかけ!『図書館で働くということ』
などなど・・・
お楽しみ企画満載の
バラエティ豊かな構成になっています。
桑名市立中央図書館から発行された本
「みんなでつなぐRING」は、
中央図書館ティーンズ・コーナーにあります。
図書館利用のおともに、中高生のみなさん、
大人の方にも楽しんでいただける内容になっております。
ぜひご活用ください。
貸出中の場合は、予約もできますのでスタッフまで
お気軽にお問い合わせくださいね。
<九華>
本をひらけば、世界がひらく。
2013年5月16日(木)|投稿者:kclスタッフ
3代目「桑名のあうるさん」が勢ぞろいの
新しい図書館PRポスターが完成しました!
今年度のキャッチコピーは、
「本をひらけば、世界がひらく。」
ふとした疑問や不思議を、
自分の手で調べて、本をひらく楽しみ。
そして、そこから知識の扉をひらく喜びを感じてほしい…。
そんな思いが込められたコピーです。
あうるさんの背景にあるのは、当館の児童コーナーの
事典・辞書・図鑑の棚。
調べものの最初にひらく百科事典も、この棚に
たくさん揃っていますよ。
素敵な表情の3代目「桑名のあうるさん」のポスター、
図書館へご来館の際は、ぜひご覧くださいね。
*
3代目「桑名のあうるさん」は、こちらの記事でご紹介しています。
2代目、1代目の「桑名のあうるさん」のポスターは、こちらからどうぞ。
<ぐりこ>
萬古焼の祖・「沼波弄山」特集開催中!
2013年5月5日(日)|投稿者:kclスタッフ
ゴールデンウィークもあとわずかとなりました。
みなさまいかがお過ごしですか。
今回は4階「歴史の蔵」の前で行っている
「萬古焼(ばんこやき)の祖・沼波弄山(ぬなみろうざん)」
特集をご紹介します。
萬古焼は江戸時代に沼波弄山によってうみだされました。
永遠に変わらないという意味の
「萬古不易(ばんこふえき)」の印が
押されたことから、萬古焼と名付けられました。
沼波弄山(1718~1777)は船馬町の豪商で、
自宅の窯で陶器作りを趣味として
行なっていました。
その後、別邸のある
小向村(現三重郡朝日町小向)にも
窯を築き、本格的に作陶を
始めたといわれます。
江戸の向島小梅(現東京都墨田区向島)にも
製作をしました。
江戸の小梅窯(こうめがま)で
作られたものを
「江戸萬古」「小梅萬古」と呼びます。
今回の特集では、
沼波弄山のご子孫の方からお借りした
パネルや掛け軸を展示しています。
色とりどりの萬古焼の写真や、
沼波弄山の掛け軸をみることができます。
この特集展示は6月4日まで開催しています。
ぜひ一度4階へお立ち寄りください。
<いるる>
kcl桑名市地域映像アーカイブスに9点の映像が追加されました!
2013年4月20日(土)|投稿者:kclスタッフ
4月からkcl桑名市地域映像アーカイブスに
以下の9点の映像が追加されました。
(画面をクリックすると大きくなります。)
kcl桑名市地域映像アーカイブスでは、
NHKで放送された桑名に関するニュース、映像クリップや
市民の方からご提供いただいた桑名の写真などを
みることができます。
今回追加された映像の中で
私<いるる>がおすすめするのは、
2012年に「金とく」(中部7県の自然や文化、
歴史や暮らしを紹介する番組)で放送された
「タイムトラベル 東海道中膝栗毛・三重編」です。
桑名を訪れた2人の旅人が、
名物の焼蛤を食べたり
180年続く刃物店を訪れます。
桑名といえば「村正」の刀が
有名ですが、
現在にもその技術は継承され
包丁作りに活かされています。
江戸時代から受け継がれてきた
伝統の技に、見入ってしまいます。
kcl桑名市地域映像アーカイブスの視聴受付は
4階カウンターで行っております。
ぜひ一度ご覧ください。
<いるる>
新年度!スタッフブログ担当の「○○な本」
2013年4月4日(木)|投稿者:kclスタッフ
満開の桜の中、新年度がスタートしました!
春といえば出会いの季節。
このスタッフブログのことも、今日初めてご覧になった
という方がいらっしゃることと思います。
そこで今回は、わたしたちブログ担当の
改めましての自己紹介ということで、
現在ブログを担当している4人
<いるる> <しぐれ> <九華> <ぐりこ>が
それぞれの「私の○○(まるまる)な本」をご紹介します!
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「私の○○な本」とは、桑名市立中央図書館 発行
『桑名市の小学生100人がえらんだ「私の○○な本」』
にならった、おすすめ本の紹介形式です。
「○○」の部分にどんな言葉を入れるかも、
その人のセンス!
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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<いるる> の 「春に読みたい本」
『桜の森の満開の下』
坂口 安吾/作 審美社 1990年
請求記号:913.6フク
(コメント)
鈴鹿峠を舞台とした美しくも恐ろしい物語です。
満開の桜をみるとこの物語を思い出します。
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<しぐれ> の 「ちょっと気になる本」
『スポーツ・マスコット図鑑』
網島 理友/監修 PHP研究所 2009年
請求記号:783.7ス
(コメント)
ひとくせもふたくせもあるスポーツ界のマスコットたち。
この本を読めばきっとお気に入りのマスコットに
出会えるはず!!
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<九華> の 「ほのぼのする本」
『ヤギ飼いになる』
ヤギ好き編集部/編 誠文堂新光社 2009年
請求記号:645.4ヤ
(コメント)
白ヤギ、茶ヤギ、ぶち、灰色…。
この本には、ヤギの魅力がたっぷりつまっています。
飼い方だけでなく、ヤギミルクを使ったレシピや、
ヤギに会いに行けるスポットも紹介されていますよ。
カントリーな写真集のようでもあり、見ているだけで
ほのぼのと癒される1冊です。
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<ぐりこ> の 「もっと早くに出会いたかった本」
『論理が伝わる世界標準の「書く技術」』
倉島 保美/著 講談社 2012年
請求記号:336.5ク
(コメント)
最近読んで、目から鱗が落ちた1冊。
提案書やレポートなどで“伝わる”文章を書くための
「パラグラフ・ライティング」という技法の入門書です。
この本自体がその技法によって書かれていて、
とにかく本当にわかりやすい!
ビジネスマンや学生さんにおすすめです。
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スタッフブログは、こんな4人がお届けしています!
あなたの「○○な本」はどんな本ですか??
よろしければコメントなどでお気軽にお寄せくださいね。
それでは、中央図書館のスタッフブログ、
今年度の更新もどうぞお楽しみに!!
<ぐりこ>









