ブログの記事一覧
5月9日といえば!(5月の特集)
2010年5月6日(木)|投稿者:kclスタッフ
今月の9日は、みなさんご存知の
「母の日」ですね。
1年に1度 母への感謝を表す日。
日頃、多大な迷惑をかけている私としては
実家の母へ何を送ろうかと悩み中です。
さて、中央図書館の一般特集では
「父と母を思う」と題しまして、父親、母親に関する本を
特集コーナーに集めております。
期間限定で(5/9まで)
配布しております。
プレゼントを
贈られる方は
こちらのカードに
一言添えてみては
いかがでしょうか?
児童特集でも、「家族 かぞく」を開催中です。
血がつながっていなくても 『家族』
ネコちゃん・ワンちゃんも愛すべき 『家族』
さまざまな『家族』のあり方にふれてみてください。
<さんぱち>
5月の郷土特集 上げ馬神事
2010年5月2日(日)|投稿者:kclスタッフ
4月に入っても寒い日がありなんだか変な気候でしたが
ゴールデンウィークはいいお天気で
まさに行楽日和!ですね。
個人的には4日・5日のお天気が気になるところです。
というのも、4日・5日は上げ馬神事で有名な
多度祭が開催されるからです!
上げ馬神事、気になるけれど多度大社へ見に行けない・・・
という方、ぜひ図書館へお越しください。
上げ馬神事の特集を5月末まで開催しております。
本で見る・映像で見る・古文献で見る、などなど
様々な角度から、上げ馬神事を知ることができますよ。
昔の上げ馬神事って、どんな風に行われていたんだろう・・・。
こんな由来・歴史があったのか!と
好奇心をくすぐる資料がたくさんあります。
さらに、4Fでご覧いただけます
kcl桑名市映像アーカイブスでは
1951年と1956年の上げ馬神事のニュース映像が見られます。
私は小さい頃に、一度だけ見に行った事があるのですが
すごい勢いで駆け上がっていく馬が
人と人の間から、かろうじて見えました・・・。
とにかく大勢の人で賑わっていたことを覚えています。
図書館へお越しの際はぜひ4Fの特集コーナーへお立ち寄りください!
<はまこ>
新担当の<さんぱち>です。 「外国語の本」はいかが?
2010年4月30日(金)|投稿者:kclスタッフ
ブログ担当3人目として
今回から仲間入りさせていただいた<さんぱち>です。
よろしくお願いします。
さて、いつもたくさんの方にご利用いただいて
おります中央図書館ですが
いつも同じような本ばかりではなく、
ちょっと変わった本にチャレンジしてみたい
と思っている方いらっしゃいませんか?
そんな方にはこちらのコーナーをおすすめします。
4階AV・ITコーナーの奥にあります、
「外国語で書かれた本」のコーナー。
ここには現在、英語・中国語・フランス語・ドイツ語
韓国語・ポルトガル語・スペイン語の7カ国語の本が
並んでおります。
原書もありますが
「源氏物語」など日本のお話を外国語に訳したもの、
日本の文化を外国語で紹介しているものもあります。
「もっと気楽に読めるものは?」という方には、
こちらのコーナーをおすすめします。
3階児童コーナーにある「外国語で書かれた絵本」です。
絵本なのでページ数も少ないですし、絵も楽しめます☆
「翻訳」は訳した人の数だけ新しい表現や解釈が
生まれます。
もしかするとプロの翻訳者さんより自信のある表現を
お持ちの方がいらっしゃるかもしれませんね。
外国語は使っていかないと、せっかくおぼえたものも
どんどん忘れていってしまいますよね。
かつて自信があった方も、現在勉強中の方も
外国語で書かれた本と日本語版を読みくらべるなど
母国語以外の言語にふれてみてはいかがでしょうか?
<さんぱち>
ICタグ とは??
2010年4月22日(木)|投稿者:kclスタッフ
この小さなICタグに本の情報が入っているかと思うと
驚きですね。
さて、このICタグですが
複数の本を同時に処理できるため
貸出や返却の手続きにかかる時間が
とても短くて済みます。
貸出や返却時は
設置してあるリーダーの上に本を置いて
ボタンを押すだけです。
数秒で手続きが終わってしまうので
カウンターで貸出をしていると
「もう終わったんですか??」
と驚かれることもしばしば。
そして、自動貸出機での手続きも簡単にできるのが
ICタグのさらにいいところ。
ただ、「貸出機だと、うまく読み込んでくれないので・・・」と
カウンターへ来られるお客様もいらっしゃいます。
貸出のコツを知れば、もっと手続きの時間を短縮できるかも?!
ということで
自動貸出機での手続きのコツなども
またの機会にお伝えしたいと思います!
どうぞご期待ください☆
<はまこ>
何と読む?
2010年4月17日(土)|投稿者:kclスタッフ
突然ですが、こちらはある単語を表す略字です。
何と読むでしょう?
答えは
「図書館」。
「図書館」って、手書きで書くと
角数も多いし文字のバランスも取りにくいし
ちょっとやっかい…なんて感じたことはありませんか?
(悪筆の私は書く必要に迫られるたびに思ってます)
その「図書館」を、
なんとこの簡略な一文字で表すことができるのです!
でもこの略字、残念ながら
一般にはあまり知られていませんよね。
私 ぐりこ と、この略字との出会いは、学生時代。。。
図書館司書課程の授業で仲良くなった級友は
学生でありながら
すでに関東の大学図書館でアルバイトをしている
おっとりとした年上の女性でした。
ある時、彼女から届いた手紙に、見慣れぬ謎の一文字が。
はじめは文字が読めずに「???」。
しかし文脈から読むと、どう読んでも「図書館」です。
へ~!こんな表現があったのか!!
私は思わず感動してしまいました。
そしてその後、実際に図書館で働いてみると
スタッフ間でやりとりをするメモや連絡帳には
この略字がさかんに使われていたのです。
本当にとても便利なので
ぜひもっと多くの方に使っていただきたい一文字です。
略字誕生の由来や経緯については、
国立国会図書館のデータベースにこんな情報が
ありましたよ。
http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000030070
「くにがまえ」に「ト」。
みなさまもどこかで使われてみてはいかがでしょうか??
(ぐりこ)