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蔵書点検が終了し、中央図書館は
2月7日(木)より通常どおり開館しました。
休館開けの初日、図書館は大忙し!
カウンターもバックヤードも、てんてこ舞いの一日でした。
よく本を借りに来られるある利用者の方からは、開口一番
「ここがお休みの間、どう過ごしたらいいのか困ったわ」とのたいへん嬉しいお言葉もいただき、
多くの方が図書館が開くのを待ってくださっていたのだなぁ…
と、実感いたしました。
休館中、利用者のみなさまにはご迷惑をおけしましたが、
今年も無事に点検を終えることができました。
ご理解・ご協力、どうもありがとうございました。
さて、先月の記事でご案内しましたとおり、
今回の点検期間中には、郷土資料室「歴史の蔵」の
リニューアルを行いました!
「歴史の蔵」には、桑名や三重についての資料が
幅広く収集・保管されています。
今回は、それらをすっきりと整理し直し、
以前よりも使いやすい配置に変更しました。
「『歴史の蔵』には何だか入りにくい……」
そんな方もいらっしゃるかと思いますが、
カウンターでお申込みいただければ、
どなたでもご利用いただける資料室です。
“桑名”にまつわるたくさんのキーワードに出会えますよ。
ぜひ生まれ変わった「歴史の蔵」を覗いてみてください!
(ぐりこ)
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中央図書館は以下のとおり休館いたします。
【休館】
2月1日(金)~2月6日(水)
蔵書点検とは、以前の記事でもご紹介しましたが、
館内にあるすべての本を、専用の機器で順番に読み取り、
1冊ずつ点検する作業。
いわば「図書館の本の棚卸し」です。
(意外と身体を使うため、蔵書点検の期間中には
筋肉痛を訴えるスタッフもちらほら…?!)
今回の休館中には、4階の郷土資料室「歴史の蔵」の
大幅な模様替えも行う予定です。
(「歴史の蔵」について、詳しくはこちらをご覧ください。
「歴史の蔵」には、桑名や三重に関するさまざまな資料が
たくさん保管されています。
これらの資料を、より調べものに使いやすい形に
配置替えするとともに、室内の案内掲示も増やす予定で、
現在、急ピッチで準備を進めております。
休館明けの「歴史の蔵」の変身ぶりにも、ご期待ください!
休館中の本の返却、学習室の利用については、
1月27日付のお知らせ「特別整理期間に伴う休館と貸出期間の延長について」にてご確認くださいませ。
休館中、みなさまにはご迷惑をおかけしますが、
年に一度の大切な点検ですので、
ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
中央図書館は、2月7日(木)からの開館です。
どうぞお楽しみに!
(ぐりこ)
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冬至も過ぎ、あっという間に年の瀬ですね。
年賀状を書いて大掃除をして…何かと忙しない季節です。
図書館でも、慌ただしく毎日が過ぎていきます。
さて、中央図書館は以下のとおり休館させていただきます。
【休館】 12月28日(金)~1月3日(木)
この休館に伴い、現在、資料の貸出期間が
通常より1週間長くなっております。
■図書・雑誌・紙芝居 3週間
■DVD・CD・ビデオ 2週間
じっくり本が読めるこのチャンス、逃さず有効活用してくださいね。
なお、本のお返しは、1階の返却ポストをご利用ください。
せっかくの長期貸出ですが、「どんな本を読もうかな?」
と迷った時には、ぜひ特集コーナーを覗いてみてください!
きっと意外な本との出会いがありますよ。
毎回大好評のスタッフおすすめ本特集
大掃除、年賀状、おせち作りといった年越し準備に
お役立てください!「年越し」特集
児童コーナーでは、毎年恒例「ふゆ」と「クリスマス」☆
また、11月から好評開催中の地域資料の特別展示
終了まで、あとわずかとなっております!
諸戸家と六華苑にまつわるクイズラリーは、
もう挑戦していただけましたか?
全問正解の方には、素敵なプレゼントもありますので
ご来館の際は、どうぞお気軽にご参加ください!
開催は12月27日(木)までです。
図書館の年内最終開館日まで、あと数日。
たくさんの方のご来館をお待ちしております!
(ぐりこ)
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前回のブログで紹介しました
特別展「諸戸家と六華苑」
ご覧いただいたでしょうか??
前回のブログはこちら
展示と合わせて開催中の
クイズラリーは大変好評で
景品も残りわずかとなってきております。
まだ参加されていない、という方は
ぜひご参加くださいね。
特別展「諸戸家と六華苑」は
12月27日までの開催です。
現在特別展を開催している「歴史の蔵」の前では、
隔月で桑名に関する展示を行っていますが
4階には、他にも「桑名の昭和」を
楽しめるスペースがあるのをご存知でしょうか?
こちらの案内図11番の「展示ストリート」に
過去に開催された
「昭和の記憶」収集資料展のパネルを展示しています。
現在は
今年2012年に開催された
「昭和の記憶」収集資料展
「桑名の食文化」より
「手延べ麺」や「すき焼き」「時雨蛤」のパネルや
2011年に開催された「自然災害からの復興」より
伊勢湾台風から復興した
桑名の様子をパネルにして展示しています。
今年の「昭和の記憶」を見逃してしまった!という方も
過去の展示会のパネルを見たいという方も
図書館の4階では
いつでも「桑名の昭和」をご覧いただけます。
「展示ストリート」でご覧いただけるパネルは
随時入替を行う予定です。
今後もチェックしてくださいね。
<はまこ>
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来る10月6日(土)~8日(月)開催のビッグイベント
あと1ヶ月を切りました!
忙しい夏休みも無事に終わり、中央図書館では、
館内もバックヤードもすっかり「昭和の記憶」モード。
カウンターでは、チラシの配布も開始しました。
「昭和の記憶」収集資料展の企画担当メンバーも、
現在順調に準備を進めております!
第7回 「昭和の記憶」収集資料展は、
会期 10月6日(土)~8(月・祝)
時間 10:00~19:00(最終日は18:00まで)
場所 くわなメディアライヴ1階 多目的ホール
どうぞお楽しみに!!
さて、今年の「昭和の記憶」収集資料展、
テーマは「桑名の食文化」です。
桑名の食といえば…
そう、蛤(はまぐり)!!
「その手は桑名の焼き蛤」の掛詞で全国に知られる
桑名の蛤は、江戸時代からの名物です。
その味は「浜の栗」と称され、歴代将軍にも献上されたほど。
現在、4階の桑名・三重の本コーナーで開催中の
特集「江戸時代の文書に見る 桑名の蛤」では、
桑名の蛤が描かれている江戸時代の記録や作品を
幅広くご紹介しています。
あの葛飾北斎や、歌川国貞・二世の浮世絵、
十返舎一九の『東海道中膝栗毛』にもその描写が。
このほかにも、桑名に関する日記や図会、民話など、
さまざまな資料で蛤の記述を認めることができます。
桑名の生活や文化における、古くからの
人々と蛤との関わりの深さが伺えますね。
また、桑名にまつわる映像が視聴できるサービス
「桑名市映像アーカイブス」では、蛤が登場する
ニュース映像や旅番組などをご覧いただけます。
江戸時代よりの文献資料と合わせて、
現代の映像資料もぜひご覧になってみてください!
★「桑名市映像アーカイブス」のコンテンツ一覧はこちら(PDF)
3階の一般特集コーナーでは、
特集「昭和の食卓」を開催中!
展示棚には「昭和の記憶」のポスターと、
レトロな雰囲気の表紙がずらり。
昭和時代の日本の食事情について、
興味深いエピソードが満載の本を集めました。
資料展では、実際に使われていた昭和の台所道具や食器、昔懐かしの給食のレプリカなども展示する予定です。
写真が豊富な本もたくさんありますので、
特集コーナーの本で
「懐かしい…!」 を
先取りしてみてはいかがでしょうか。
(ぐりこ)